説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】植物油を用いた電気機器の長寿命化を図り得る電気機器管理システムを提供する。
【解決手段】構成部品が収容されるタンク2内に絶縁液体としての菜種油4を注入した変圧器1の管理システム10は、菜種油4の水分量を検出する水分センサ8a,8bと、水分センサ8a,8bにより検出された水分量が所定の警報閾値以上となる場合に、これを報知する警報を出力する警報出力手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】需要家内に設置された分散形電源に対して計測装置を直接設置することなく当該分散形電源の運転状態を判別する。
【解決手段】三相電流を測定する電流測定手段5と、電流測定手段5の測定結果に基づいて電流不平衡率に関連する値を求める関連値決定手段6と、予め作成された運転状態事例データ群21を記憶する記憶手段14と、データ群21を使用しサポートベクターマシンを用いて発電機(分散形電源)3の運転状態の判別面を生成して識別関数を決定する学習手段8と、新たに求められる電流不平衡率の関連値を入力として識別関数を用いて発電機3の運転状態を判別する判別手段9とを備えている。データ群21は、同じ時刻に測定されて求められた電流不平衡率の関連値と発電機3の運転状態の計測値とを組み合わせて複数集めて予め作成されたものである。電流不平衡率の関連値は、例えば三相の電流実効値と三相の電流の位相差との組み合わせ等である。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化炉において、スラグ溶融バーナの耐久性低下及び燃料消費の増加を抑制すること。
【解決手段】石炭ガス化炉のスラグ監視装置100は、溶融したスラグが流出するスラグホール3を観測するスラグホールカメラ11と、スラグホール3から流出したスラグが冷却水5の水面5Hへ落下する様子を観測する水面カメラ12と、スラグが水面5Hに落下した音を観測する落下音センサ13と、スラグホールカメラ11により観測されたスラグホール3の開口面積と、水面カメラにより観測されたスラグの落下筋及び前記スラグの落下位置とに基づいて、スラグの固化付着箇所を判定する処理装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの移動力を簡易かつ短時間に求めることができるケーブルの移動解析装置を提供すること。
【解決手段】車両が上部を通過する地盤内の管路に敷設されたケーブルの水平方向の移動を解析する装置であって、車両が通過する際の地盤の振動解析を行って車両の移動に伴うケーブル近傍部分の土壌粒子の水平速度を求め、該水平速度と車両の水平方向位置との関係をもとに、車両の進行方向に向かって、車両の進行方向に速度成分を有する第1前進区間と車両の進行方向とは逆方向に速度成分を有する後進区間と再び車両の進行方向に速度成分を有する第2前進区間との各移動距離を少なくとも算出する振動解析部21と、各区間毎に、ケーブルの単位長さあたりの重量と管路に対するケーブルの摩擦係数と各区間の移動距離とを乗算した区間移動力を求め、各区間移動力をベクトル演算した値をケーブルにかかる移動力として算出する移動力解析部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地中構造物上部地盤において、地中構造物の変状を伴わない地盤陥没が発生する箇所を抽出すること。
【解決手段】抽出部15aは、領域情報記憶部14aおよび設定条件記憶部14bに格納された領域情報および各種設定値を用いて、地中構造物上部の地盤が地下水および浸透水により飽和状態または飽和状態に近い状態となり、地中構造物上部の地盤と地中構造物内部との間で動水勾配が生じる可能性がある箇所であるか否かを判定する第一の判定処理と、地中構造物上部の地盤にて固結度の異なる堆積物が接触する箇所であるか否かを判定する第二の判定処理とを行なう。そして、抽出部15aは、各判定処理の判定結果に応じて、陥没する可能性の度合いを示す点数を順次加算することで合計点数を算出し、算出した合計点数と所定の設定値とを比較することで、陥没の発生する度合いが分類された箇所(陥没箇所)を抽出する。 (もっと読む)


【課題】変圧器ロスの増加を抑制するとともに、フェランチ現象も抑制できる進相コンデンサ制御装置を提供する。
【解決手段】構内配電系統に設けられ、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御を行う進相コンデンサ制御装置において、測定された変圧器の2次電流値と、想定電圧値と負荷の想定力率値とにより上記変圧器を通過する無効電力を推定し、あるいは受電点で測定された有効電力と負荷の想定力率値とにより受電点における無効電力を推定する無効電力推定部と、この無効電力推定部が推定した無効電力を補償するように、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御の判断をおこない、進相コンデンサ開閉器に対し投入するまたは開閉する制御指令を出す制御決定部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 需要家が力率改善用に設置する進相コンデンサを活用することによって、配電系統の適正電圧維持を実現することを目的とする。
【解決手段】現在時刻が所定時間帯であるかないかを判定する時間帯判定部と、構内高圧母線の電圧値が所定の電圧上限値以上に上限逸脱しているか否か、および所定の電圧下限値以下に下限逸脱しているか否かを判定する電圧逸脱判定部と、時間帯判定部が、現在時刻が所定時間帯であると判定した場合に上記進相コンデンサ開閉器を投入制御し、時間帯判定部が、現在時刻が所定時間帯でないと判定した場合であって、電圧逸脱判定部が上限逸脱と判定した場合には進相コンデンサ開閉器を開放するよう制御し、電圧逸脱判定部が下限逸脱と判定した場合には進相コンデンサ開閉器を投入制御する制御判定部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 配電線から侵入する雷サージが電力需要家内の家電機器や情報機器まで達することを阻止する雷サージ対策を施した電子式電力量計を提供する。
【解決手段】 通信端局ユニット11、電力量計ユニット12および直結ユニット13が筐体14の上部に組み付けられると共に、電線が接続される電源側端子部15S,16Sおよび負荷側端子部15L,16Lを有する端子ブロック17が筐体14の下部に取り付けられた電子式電力量計において、電源側端子部15S,16Sから侵入するサージを吸収するサージ防護手段を端子ブロック17に設け、そのサージ防護手段を、電源側端子部16Sに空洞部27を介して並設された接地金具26と電源側端子部16Sとの間に形成された放電ギャップ28とする。 (もっと読む)


【課題】送電線鉄塔のような建設材料である溶融亜鉛めっきを施した鋼材に対する付着性が良好であり、防食性及び耐水性に優れている塗料を提供する。
【解決手段】水系塗料と亜鉛末との混合物であり、水系塗料と亜鉛末とは重量比で1:1〜4で混合され、水系塗料は、シラノール基を含有するウレタン樹脂10〜17重量%と、防錆顔料2〜10重量%と、フッ素樹脂13〜25重量%と、残部水を有することを特徴とする塗料。 (もっと読む)


【課題】 試験体の過度の乾燥を防止することを可能とした試験容器を提供する。
【解決手段】 スイープガスの供給及び排出が行われる発生ガス混合部と、発生ガス混合部に隣接して配置され、試験中に試験体から発生するガスを発生ガス混合部へ排出するための少なくとも1つの小孔部を有し、小孔部以外は試験体を密閉して格納する試験体格納部とを備える。 (もっと読む)


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