説明

東洋インキSCホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】インクジェット法を用いたカラーフィルタ製造において、白抜け不良と混色不良の問題を同時に解決することのできるインクジェットインキを提供すること。
【解決手段】シリコーン系界面活性剤の添加量が、印刷時の液滴の表面積に対し、下式の関係を満たすことを特徴とするインクジェットインキ。 0.2≦A≦5 A=印刷時の液滴の活性剤重量(pg)/印刷時の液滴の表面積(10−4mm) また、接触角法により算出される表面自由エネルギーが40mN/m以下であるブラックマトリックスを用いたガラス基盤に吐出を行い、ポストベーク工程後に膜厚1〜2μm且つCIE色度図においてNTSC比72%を満たすカラーフィルタに用いられることを特徴とする上記インクジェットインキ。 (もっと読む)


【課題】様々なデザイン・成形加工に対応可能な表示板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基板15と、その上の少なくとも一部にインクジェット印刷により形成された印刷層2とを有する表示板1及びその製造方法である。印刷層2は、UV照射により重合して硬化するUVモノマーを含有するUV硬化性インクの硬化物21、22、23、25からなる。印刷層2は、鉛筆硬度の異なる少なくとも2つの硬化物21、22、23、25を有している。表示板の作製にあたっては、インクジェット印刷により、樹脂基板15上の少なくとも一部に、硬化後の鉛筆硬度が異なる少なくとも2つ以上のUV硬化性インクを噴射し、UVを照射して該UV硬化性インクを硬化させて硬化物21、22、23、25を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に無機微粒子を均一に分散し、樹脂自体の透明性を損なうことなく紫外線遮断能、赤外線遮断能を付与した熱可塑性樹脂組成物及び、それを用いて得られる成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、一次粒子系が0. 1μmである無機微粒子(B)0. 1〜30重量部、分散剤としてイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、スルホニウム系から選ばれる1種又は2種以上である常温溶融塩(C)からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムに対する接着性とハンダ耐熱性が良好で、接着剤フローが制御可能な接着剤組成物の提供。
【解決手段】 カルボキシル基を有するジオール化合物(a)、カルボキシル基を有しないポリオール化合物(b)および有機ジイソシアネート(c)を反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(d)と、ポリアミノ化合物(e)とを反応させて得られ、酸価が3〜25mgKOH/gであるポリウレタンポリウレア樹脂(A)、エポキシ樹脂(B)、及びアジリジン系硬化剤(C)を前記ポリウレタンポリウレア樹脂(A)中のカルボキシル基1モルに対し、アジリジニル基を0.05〜4モルの範囲で含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ工程において、高い吐出安定性を提供し、ピクセル内のハジキのないインクジェットインキを提供すること。
【解決手段】ポリジメチルシロキサンを主骨格とし、ラクトン類により変成されたシリコーン系化合物を、インキに対し、0.01%〜1%の範囲で含有することを特徴とするカラーフィルタ用インクジェットインキ。また、ラクトン類による変性が、カプロラクトン変性、バレロラクトン変成、ブチロラクトン変成の少なくともいずれかであることを特徴とするカラーフィルタ用インクジェットインキ。 (もっと読む)


【課題】色特性に優れた亜鉛フタロシアニン顔料を用いて、高固形分かつ高顔料濃度で、分散性、流動性、及び安定性が良好な着色組成物、及びそれを用いた安定吐出が可能なインクジェットインキ、さらにそのインキジェットインキを用いて形成されるカラーフィルタ基板を提供する。
【解決手段】溶剤(A)、顔料(B)、及び塩基性分散剤(C)を含む着色組成物であり、溶剤(A)がCH3−C(=O)−O−(Cn2nO)m−C(=O)−CH3で表される溶剤(A−1)及びR−(O−C36p−O−C(=O)−CH3で表される溶剤(A−2)からなる群から選ばれる1種類以上の溶剤を含み、顔料(B)が特定のハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料を含む。 (もっと読む)


【課題】塗料、粘着剤等に使用可能な制電性アクリル系樹脂組成物であって、特に、液晶ディスプレイの製造に用いられる大画面用偏光板等の光学部材の表面保護フィルム用の粘着剤層の形成に好適な、透明な、剥離時の静電気の発生が少ない制電性アクリル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 水酸基とアルキレンオキサイド鎖とを有し、アルカノールアンモニウム塩部を有しないアクリル系樹脂(A)、水酸基と反応し得る官能基を有する化合物(B)、
イオン化合物(C)、及びアルカノールアンモニウム塩部を有するアニオン性界面活性剤(D1−1)を含む、制電性アクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】1.500以上の高屈折率を有するウレタン樹脂を用いてなり、1.5N/25mm以上の粘着力を有する粘着剤層が形成可能で、粘着シート、積層体、又は偏光板などの光学フィルム接着用に適した粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ジイソシアネート(A)5〜50重量%、重量平均分子量500〜5000のジオール(B1)45〜94重量%、及びジオール(B1)以外のジオール(B2)0.3〜20重量%、を反応させてなる、屈折率が1.500〜1.600であるウレタン樹脂(C)を含む粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる不安定な要因の影響を受けることなく、また、カラーパッチ等無しでインキ濃度の変化を検出できる色調監視装置、色調管理システム、及び色調監視方法を提供する。
【解決手段】色調監視装置21は、ベタ濃度調整部50で仮定した推定ベタ濃度と、多値化処理部41で算出した網点面積率と、に基づいて輪転機19で印刷した印刷物のRGBIr値を印刷機モデル演算部47で推定し、この推定RGBIr値と、光学センサ25で撮像した印刷物の実測RGBIr値と、に基づいて所定の計算方法で推定ベタ濃度を算出する。そして、この推定ベタ濃度と、標準ベタ濃度記憶部45から読み出した標準ベタ濃度と、が一致するようにインキ量を制御する制御信号をインキキー制御装置23に出力する。これにより、カラーパッチ等を用いずにインキ濃度を正確に推定でき、色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
従来目視による主観評価での問題点である、個人差、評価条件の再現性からくる評価のばらつきを低減するために、防眩性の定量評価を行うことが可能な装置および評価方法を提供することにある。さらには、コントラストの影響を除去する事で防眩性の定量評価の精度を上げることを目的とする。
【解決手段】
防眩フィルムの防眩性評価装置であって、光源と、受光部と、評価する防眩フィルムサンプルを実質的に曲面を有する状態で保持できるサンプル保持部とを有する防眩性評価装置。 (もっと読む)


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