説明

東洋インキSCホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、生産安定性の優れた樹脂を使用し、さらに印刷適性の良好な平版印刷インキおよび皮膜物性の良好な印刷物の提供。
【解決手段】沸点200℃以上の溶剤(A)の存在下で、ロジン類(a)、フェノール類およびアルデヒド類を、酸性触媒下でノボラック化反応させた後に、さらに塩基性触媒下でレゾール化反応させたノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)ならびに多価アルコール(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(B)であって、
ロジン類(a)およびノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)の固形分総量100重量部に対して、ロジン類(a)が、37重量部以下であるロジン変性フェノール樹脂(B)を含有することを特徴とする平版印刷インキ。
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【課題】光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来き、ミスチングと紙剥けの少ない平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】沸点200℃以上の溶剤(A)の存在下で、ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(B)を含有することを特徴とする平版印刷インキであり、好ましくは、溶剤(A)がナフテン系溶剤、パラフィン系溶剤であり、ロジン変性フェノール樹脂(B)の固形分100重量部に対して、20〜200重量部であることを特徴とする平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】良好な硬化物を得るための、高感度かつ硬化後の黄変が抑えうる重合性組成物を提供することである。
【解決手段】
ラジカル重合開始剤(A)と、ベンゾフェノン誘導体(B)と、1,4−ジアルコキシナフタレン(C)と、ラジカル重合性化合物(D)とを含んでなる重合性組成物を用いることによって、ラジカル重合開始剤との組み合わせにより発生したラジカルによる重合反応、架橋反応などをより短時間に確実に硬化することが可能となり、さらには硬化後に起こる着色を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
分散性、流動性、及び保存安定性に優れたカラーフィルタ用着色組成物、並びにこれを用いたカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】
前記課題は、キノフタロン顔料を含む着色剤と、顔料分散剤と有機溶剤とを含有してなるカラーフィルタ用着色組成物であって、顔料分散剤が片末端領域に2つのヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)のヒドロキシル基と、ジイソシアネート(B)のイソシアネート基と、を反応してなる、両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と少なくともポリアミン(C)を含むアミン化合物の一級及び/又は二級アミノ基とを反応させてなる顔料分散剤であり、ビニル重合体(A)が、エチレンオキサイド鎖またはプロピレンオキサイド鎖のうち少なくとも一方を有するエチレン性不飽和単量体(a1)を共重合組成に含むことを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生産安定性の優れた樹脂を使用し、さらに印刷適性の良好な平版印刷インキおよび皮膜物性の良好な印刷物の提供。
【解決手段】 ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および多価アルコール(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)において、
ロジン類(a)およびノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)の固形分総量100重量部に対して、ロジン類(a)が、37重量部以下であるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】長時間の印刷においても紙剥けの低減が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキであり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%および再生処理した植物油(c)5〜30重量%を反応させてなることを特徴する平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックフィルム、不織布または金属箔など基材を選ばずに、ボイル処理温度(95℃)や冷凍温度(−10℃以下)といった異なる温度領域でも良好な接着力を維持し、ドット状やビード状などの部分塗工が可能なホットメルト型接着剤およびそれを用いた塗工物の提供を目的とする。
【解決手段】軟化点が100〜160℃のワックス(A)と、軟化点が60℃以下の粘着付与樹脂(b1)と、熱可塑性樹脂(C)と、温度38℃において粘度10〜10000Pa・sである共重合体(D)とを含むホットメルト型接着剤。 (もっと読む)


【課題】ラミネート加工を伴わない印刷物において、特に印刷物の耐熱性、耐油性、耐水性に優れる印刷インキ組成物を提供すること。
【課題手段】ケト基又はアルド基を有するアクリル系共重合体エマルジョン(A1)、酸価160〜270のスチレン−アクリル系共重合体を中和してなる水溶性樹脂(B)および分子中に2個以上のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘導体(C)を含有することを特徴とする水性印刷インキ組成物。
ケト基又はアルド基を有するアクリル系共重合体エマルジョン(A1)が、ケト基又はアルド基を有するガラス転移温度0℃〜50℃のスチレン−アクリル系共重合体エマルジョン(A2)であることを特徴とする水性印刷インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂中の液状成分が保存中に分離することなく、皮膚への吸着性・貼付性に優れ、剥離する際の皮膚への残存を大幅に低減し、かつ容易に剥離することができるシートを形成できる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】50℃で粘度5〜10000mPa・sである油脂(A)と、スチレン系ブロック共重合体(B)と、軟化点70〜160℃の粘着付与樹脂(C)とを含むことを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】定着樹脂として、特に水分散性樹脂微粒子を含有する水性顔料インキを使用するインクジェットプリンタに適用する場合にでも、優れたメンテナンス性を有するインクジェット記録用メンテナンス液を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録用メンテナンス液は、少なくとも水、特定の構造式で表わされる化合物、2−ピロリドン、保湿剤を含有することを特徴とするインクジェット記録用メンテナンス液。また、少なくとも顔料、顔料分散樹脂、水、水溶性有機溶剤、水分散性樹脂微粒子とを含有する水性インキ組成物と、上記インクジェット記録用メンテナンス液とを有するインクジェット記録用インキセット。 (もっと読む)


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