説明

東洋エアゾール工業株式会社により出願された特許

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【課題】曳糸性を有する泡沫状の吐出物を、高分子物質を用いることなく形成することができ、従って、容易に製造することのできる泡沫形成用エアゾール組成物を提供することにある。
【解決手段】泡沫形成用エアゾール組成物は、水、メントールおよび界面活性剤を含有する原液と、噴射剤とよりなり、前記原液においては、前記メントールの含有割合が0.10〜1.00質量%であり、かつ前記界面活性剤の含有割合が15.05〜21.50質量%であり、曳糸性を有する泡沫状の吐出物を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器を振とうすることなく用いることができると共に、吐出物の性状がフォームからジェルに変化するエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】エアゾール製品は、水と、アクリル酸エステル重合体よりなる水溶性高分子物質と、エチルアルコールと、界面活性剤とを含有し、温度20℃における粘度が5,000〜35,000mPa・sである原液60〜90質量%、およびジメチルエーテルよりなる噴射剤10〜40質量%からなるエアゾール組成物が、エアゾール用バルブを備えた耐圧容器よりなるエアゾール容器内に充填されて均一な液状内容物が形成されており、
当該エアゾール容器から液状内容物が泡沫状に吐出され、泡沫状の吐出物の気泡が消失されてジェルが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口腔の清浄化作業に対して、適用対象動物が嫌がることが少なく、むしろ適用対象動物の積極的な協力の得られる動物口腔清浄用エアゾール組成物を提供することにある。
【解決手段】動物口腔清浄用エアゾール組成物は、非ヒト動物の口腔を洗浄するための動物口腔清浄用エアゾール組成物であって、水、乳化剤、動物口腔用清浄化剤および動物嗜好性香味料を含有する原液と、圧縮ガスよりなる噴射剤とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらずに高い安全性で適用することができると共に、優れた保存安定性を有し、良好な泡沫を容易に形成することのできる泡沫形成用エアゾール製品を提供すること。
【解決手段】泡沫形成用エアゾール製品は、噴射剤用充填空間と、2つの原液用充填空間とを有し、2つの原液用充填空間に充填された内容物を同時に吐出させるための吐出機構が設けられてなる二重構造容器を備え、噴射剤用充填空間には、圧縮ガスよりなる噴射剤が充填され、第1の原液用充填空間内には、有機酸0.5〜15.0質量%を含有する第1の原液組成物が充填され、第2の原液用充填空間内には、炭酸水素塩物質0.5〜15.0質量%を含有する第2の原液組成物が充填されており、第1の原液用充填空間から吐出される第1の原液組成物と、第2の原液用充填空間から吐出される第2の原液組成物とが混合されることにより泡沫が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原液が引火性成分を含有するものであっても、使用環境によらずに高い安全性をもって適用することのできるエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】エアゾール組成物は、引火性成分を含有する原液と、トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンをエアゾール組成物100質量%において5〜95質量%の割合で含有する噴射剤とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステムからアクチュエータを取り外すことなく移充填することができる移充填用エアゾール容器のアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 二重構造の移充填用エアゾール容器のエアゾールバルブのステムに連結されエアゾールバルブの開閉を操作するアクチュエータ本体に、エアゾールバルブを介して内容液を噴射する噴射口を備えた噴射流路と、エアゾールバルブを介して内容液を再充填する移充填口を備えた移充填流路とを形成し、これら噴射流路と移充填流路との間の流路が自動的に切り替わる自動切換え弁機構を設ける。移充填口に再充填用ノズルなどを接続すると自動切換え弁機構が自動的に切り換えられて噴射流路が閉じられて内容液を再充填し、通常はアクチュエータを操作するだけで移充填流路が自動的に閉じられて内容液を噴射する。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で噴射ロック解除モード及び通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の一対の縦スライドプレート25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の縦スライドプレート対25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて広範囲に噴射可能な噴射ノズルを容易且つ廉価に製造可能とする。
【解決手段】押釦1の外周面21から内方に、中子7を挿入するための挿入穴8を形成し、この挿入穴8内に中子7を挿入し、この中子7の外周面13を上記挿入穴8に密着配置するとともに、この中子7の外周面13又は挿入穴8の内周面18に凹溝12を設けることにより、中子7と挿入穴8の間にエアゾール容器2のステム3に連通する噴出路14を形成し、この噴出路14を、挿入穴8の内周面18の円周方向に対して傾斜方向に交差して複数本形成する。 (もっと読む)


【課題】食用油脂類を含有する吐出物を飛散させることなく適用することのできる固形状吐出物形成食用油脂エアゾール組成物およびエアゾール製品を提供することにある。
【解決手段】固形状吐出物形成食用油脂エアゾール組成物は、融点が10〜40℃である食用油脂類を主成分とする食用油脂成分と、この食用油脂成分が溶解される液化石油ガスよりなる噴射剤とよりなり、噴射剤の気化熱により固形状の吐出物が形成されることを特徴とする。エアゾール製品は、前記固形状吐出物形成食用油脂エアゾール組成物がエアゾール用バルブを備えた耐圧容器内に充填されてなるものであり、前記エアゾール用バルブが、アクチュエーターとしてスパウトを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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