説明

東洋エクステリア株式会社により出願された特許

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【課題】 異なるアルミ押出材を重合配置した上枠において、アルミ押出材間に生じることある隙間の発生を防止する。
【解決手段】 上枠12の長手方向中間の一方の部材12aに成形基板3を固定して、この一方の部材12aに重合配置した他方の部材12bの開口溝15に成形基板3を受け入れ、その下端に軸支した引寄せ回動片4を、他方の部材12bの上面でネジ杆5を回転して強制回動する。引寄せ回動片4の押圧突起44が、他方の部材12bに設置した引寄せ突起16を一方の部材12a側に押圧するから、他方の部材12bを一方の部材12aに引寄せ密着して、この間の隙間を解消して、外観のよい上枠とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 支柱の中空部上端を塞ぐキャップ表面を被覆するフィルムの剥離可能性を解消して、耐久性に富むように一体化する。
【解決手段】 キャップAをインモールド成形によって成形して、その表面を柾目模様等の高耐候性のフィルム3で被覆する。このとき、フィルム3を、キャップAの閉塞プレート2表面から、その側面を介して裏面外周端部に折込み配置するとともに折込み代の先端を閉塞プレート2の裏面で、これに起立配置した支柱1の中空部に嵌合する嵌合脚22の付根部分に封入挟持して、溶着一体化したフィルム3の端部露出を防止して剥離可能性を解消する。支柱1のラッピングシート3をそのまま用いてインモールド成形を行って、木調のキャップ3付き支柱1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 支柱を所定間隔に直列に配置した支柱フェンスを、可及的簡易且つ確実に形成し得るようにする。
【解決手段】 支柱配置の方向と長さを定めるように配置した平行一対のレール1間に支柱位置毎の枕木2をスライド挿入してネジ止めし、各枕木2にそれぞれ一対のL字金具3を装着し、L字金具3によって形成される支柱受座に支柱4の下端を挿入し、L字金具4の起立壁32から支柱4をネジ5止めして、支柱フェンスAとする。支柱4の設置箇所のみに枕木2やL字金具3を設置すればよいから、アルミ使用量を少なくでき、現場での作業も簡易にして確実にできる。支柱4の高さや支柱4を前後に段差配置してデザインを多様化できる。 (もっと読む)


【課題】 門扉をオープンな開放感と、心理的な侵入抑止性によるクローズの安心感を確保したものとする。
【解決手段】 起立壁3の道路側に吊元ベース1を固定し、この吊元ベース1を被嵌して開口に向けてスライド突出し、また、吊元ベースにスライド収容するようにスライドバー2を設置する。吊元ベース1とスライドバー2には、それぞれガイドレール12、21を備えるとともに、吊元ベース1の開口側先端及びスライドバー2の後端にそれぞれ他方のガイドレール12、21に係合するスライドガイド16、24とガイドローラー17、25を備えることによって、スライドバー2の垂下りを防止し直進性を確保する。開口の反対側には機能門柱4を配置して、スライドバー2の戸当とする。 (もっと読む)


【課題】 通風や防犯のための透孔部位を備えたアルミ押出材製の塀やスクリーンとして使用する外構材を提供する。
【解決手段】 中空の支柱1間に異なる3種の積上げ部材を積上げし、支柱1の上端に固定したキャップ14によってその抜止めとする。積上げ部材はそれぞれ支柱の起立高さを等分又はその倍数の高さとした、プレート部材2、介設部材3、仕切部材4とし、支柱1の対向突条12に配置した突出リブ13にスライド係合又はスナップイン係合して装着する。プレート部材2と介設部材3の対向プレート部材31によって透孔部位を、介設部材3の横架材33と仕切部材4によって仕切部位を形成した外構材Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 サンルームの床面とするように内側デッキ面と外側デッキ面を段状に配置したデッキ床を容易に施工できるようにする。
【解決手段】 内側デッキ面Bと外側デッキ面Cを画するように束柱2に支持した区分フレーム3を配置し、この区分フレーム3にサンルームの下枠又は下レール4と左右のサンルーム支柱11を設置するとともに該区分フレーム3を基準にして、内側デッキ面Bを先行形成し、外側デッキ面Cを後行形成する。これらデッキ面は、高さ調整自在の束柱2を用いて、これに建物に平行な床受け構造材5を支持し、これにデッキ材8を直交するように載置固定することによってその段状の配置を行う。部材数が少なく、施工が容易なデッキ床Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 グリッドパネルによって形成したグリッド扉に施錠装置を付しても、縦線と横線の桝目から手を差し入れて開錠操作ができるのを防止する。
【解決手段】 グリッドパネルを、粗の桝目格子部位1と密の桝目格子部位2を備えた縦線粗密配置のものとして、これに扉枠の縦框7と横桟8を付して一対のグリッド扉Aとして、それぞれ密の桝目格子部位2を戸先側として、支柱12に吊支持してフェンスCの出入り用の両開き扉とする。密の桝目格子部位2は、縦線3間にピッチ縮小用縦線5を配置して、この部分の縦線3と5のピッチを2.5cm程度に形成することによって敷地外から手の差し入れによるサムターン回動を不能とする。フェンスCのデザインを基調として外観のよいグリッド扉Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フリーポール方式設置の隣接するグリッドフェンスを長期に安定して連結する継手金具を提供する。
【解決手段】 継手金具2を、表裏一対の挟持板21a、21bを、その幅方向一端の上下中央位置で細帯状の屈曲連結帯25によって屈曲自在に連結し且つ幅方向他端にそれぞれ前後に向けたコ字状の切欠き孔28を有する端部閉塞板27a、27bを突設するとともに該表裏一対の幅方向中央位置の上下端に対向方向に向けて対向小突起29を突出することによって、鋼板プレス加工一体に形成する。グリッドフェンス1の縦横の鋼線11a、11bの交点に継手金具2を宛がって、挟持板21aに設置したネジ透孔23からのネジ3を他方の挟持板21bのナット24に螺入して交点を挟持するようにグリッドフェンス1の連結を行う。 (もっと読む)


【課題】 縦横の鋼線をその交点で溶着して、1面を開口し5面を格子面としたパネル状乃至ボックス状の桝目格子体を形成し、これを壁面、枠体等の取付基体に金具固定する。
【解決手段】 金具固定する格子面や固定角度によって取付基体3に面する縦横の鋼線11の内外位置が逆転するように異なる場合もその固定をなし得るように、一対の固定片21間に突出配置した突出基部22の幅方向に湾曲した離隔一対の鋼線支持片25を配置するとともに該鋼線支持片25間に鋼線受入溝28を配置した固定金具2を形成し、鋼線支持片25に対して、これに平行な鋼線11を被嵌支持し、これに直交する鋼線11を上記鋼線受入溝28に受入れるか、遊嵌の被嵌支持による取付基体22側の余裕空間に受入れて、桝目格子体Aの金具固定を行う。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく高い耐久性で、屋外で良好に使用することができるエアダンパー蝶番を提供する。
【解決手段】長手方向に沿ってエア流通溝31が形成されたシリンダー3と、シリンダー3内に配置された操作ロッド4と、操作ロッド4の外周に形成された傾斜部422を有するカム溝42と、シリンダー3内に収容配置された略有底円筒状のピストン5と、ピストン5から内側に突出して設けられ、カム溝42と係合する球体52と、シリンダー3内に設けられたエア制御部8と、エア溜まりSとエア流通溝31とを隔てる内筒34を備え、傾斜部422に対する球体52の移動に対応してピストン5が移動し、開動作によるピストン5の移動に応じて、吸込弁81によりシリンダー3内のエアをエア流通溝31を介してエア溜まりSに導入し、閉動作によるピストン5の移動に応じて、排出弁82によりエア溜まりSにあるエアを抑制しながらエア流通溝31を介してシリンダー3内に排出するエアダンパー蝶番。 (もっと読む)


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