説明

株式会社ティラドにより出願された特許

81 - 90 / 289


【課題】 ケーシング4内面と、偏平チューブ1外面のディンプル5とのろう付け部における耐圧性を向上し、軽量で性能のよい熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシング4の内面に一直線上に一対の第2凸部9および第1凸部7を一体に突設形成し、第1凸部7を偏平チューブ1のディンプル5とろう付け固定するとともに、ディンプル5の両側の隣接平面8と一対の第2凸部9とを一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】 改質装置に設けた脱硫部への改質ガスの移送をポンプなどの動力源を使用せずに行う。
【解決手段】 本改質装置は、原料ガスと水蒸気を混合して原料‐水蒸気混合物を生成する混合器2と、原料‐水蒸気混合物を改質して水素リッチな改質ガスを生成する自己酸化内部加熱型の改質器3と、混合器2から改質器3に原料‐水蒸気混合物を供給する供給路4を備えた改質装置1であり、前記混合器2は水蒸気の吸引力で原料ガスと共に改質器3で生成する改質ガスを吸引して原料‐水蒸気‐改質ガス混合物を生成するように構成され、前記供給路4には水添触媒を充填した水添部10と脱硫触媒を充填した脱硫部11を有する脱硫手段5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ディンプル同士を確実に接合することが可能となり、製品品質を向上させることができると共に、不良品の発生を抑えることによりコスト低減も実現することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】互いに対接するディンプル30の平坦状の頂部31に流出孔32が穿設され、この流出孔32の周囲に、ロウ材を流出孔32の内周縁よりディンプル30の頂部31に拡げる隙間を確保するための凹凸構造として、流出孔32の内周縁から放射状に延びる複数の凹溝33等が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 改質器と燃料電池を組み合わせた燃料電池システムの熱効率を高める。
【解決手段】 燃料電池システムは、水蒸気と燃料ガスの混合物から水素リッチな改質ガスを生成する内部加熱型の改質器2と、前記改質器2で得られた改質ガスを燃料として発電する燃料電池7と、燃料電池7を冷却する冷却水系統9を備えており、燃料電池7は冷却水系統9を循環する冷却水の一部を蒸発できる温度領域で運転されるように構成され、冷却水系統9に水蒸気を冷却水から分離する蒸気分離器30が設けられ、前記蒸気分離器30で分離された水蒸気を原料ガスと混合して前記改質器2に供給するための水蒸気供給系統35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく組立容易で、一対の出入口パイプをコアの一方側に配置でき、コンパクトな熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシング本体2とケーシング底蓋3とでケーシング4を形成し、ケーシング4内にチューブ5の積層体よりなるコア6を内装すると共に、そのコア6とケーシング底蓋3との間に仕切プレート8を介装して、戻りダクト7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 プレートを曲折して、その縁部どうしを重ね合せて偏平チューブ1を構成し、その偏平チューブ1の端部をヘッダープレート4のチューブ挿通孔3に挿通し、その挿通部をろう付け固定した熱交換器のろう付け構造において、その重ね合わせ部2の周方向先端位置で、ヘッダープレート4のチューブ挿通孔3と偏平チューブ1外周との間に隙間が生じないものの提供。
【解決手段】 偏平チューブ1の重ね合わせ部2の外側のプレートの縁部に、その周方向の先端に向かって次第に厚みを薄く形成した変形部5を設け、チューブ挿通孔3に変形部5に略整合するように対応部3aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のチューブの端部とタンクとの接続部のろう付けの信頼性を向上させること。
【解決手段】 チューブ3の端部外周に環状の凸条4を形成し、その凸条4の頂部の断面外周を弧状にする。そしてタンク本体1の挿通孔2の孔縁部に凸条4に整合する環状凹部5を形成し、凸条4の最外周位置4aが環状凹部5内に位置した状態で、その挿通部を一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】各部品の隙間にバラつきが存在していても、全ての部品の接触部間を確実にろう付け固定できるとともに、ろう付け後のフィレット部の耐食性が高く、一定以上の強度を有するステンレス製熱交換器用Ni−Cu系ろう材を提供する。
【解決手段】重量%で、Cuが5〜15%、Crが20〜30%、Siが3〜5%、Pが3〜6%、残部がNiと不可避不純物よりなる熱交換器用Ni−Cu系ろう材を用いる。各隙間にろう材が浸透するとともに、その隙間にろう材を保持して流れ出ることがなく、信頼性の高い熱交換器を提供できる。また、ろう材のフィレット部の耐食性が高く、高温で繰り返し温度変化の起こる熱交換器を永続的に使用しうる。さらに融点が比較的低いので、ろう付け時の母材の材料劣化を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 偏平チューブ3の端部とヘッダープレート2のチューブ挿通孔1とのろう付け部の補強材であって、部品点数が少なく組立て容易で、ろう付け中の振動等によって外れ難い信頼性の高い接続構造の提供。
【解決手段】 補強プレート6の両端部の外側に複数のU字状の弾性爪部4を、偏平チューブ3の並列ピッチで並列し、その両端部間を1以上の架橋部5で一体に連結する。そして、補強プレート6の各弾性爪部4を偏平チューブ3の開口に圧入して、弾性爪部4の外側面と偏平チューブ3の開口の長軸側の端部内面とを一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱または蓄冷型熱交換器であって、第1熱交換体4と第2熱交換体5とを有し、その両者の間に熱応力が生じないように構成すること。
【解決手段】 第1熱交換体4と第2熱交換体5とを夫々独立に形成し、各熱交換体に偏平チューブ部3を互いに離間して並列すると共に、第1熱交換体4の偏平チューブ部3間に第2熱交換体5の偏平チューブ部3を挿入し、一方の偏平チューブ部3の先端部が他方の熱交換体に突き当たらないように、互いに熱膨張自在にケーシング内に配置される。 (もっと読む)


81 - 90 / 289