説明

東洋科学株式会社により出願された特許

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【課題】新規な容器および容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の容器は、射出成形により、容器本体11と側壁部用ラベル12と底部用ラベル13とを一体成形する容器であって、前記ラベルは、1層膜、2層膜もしくは3層膜で形成されている。また、前記容器本体には、側壁部と底部との境界にラベル位置決め用段差11cが0.1mm〜1.0mmの幅で設けられている。また、前記側壁部用ラベルの長さを、前記容器本体の側壁部の周囲長さよりも長くし、前記側壁部用ラベルの重畳部を設ける。また、前記底部用ラベルの大きさを、前記容器本体の底部の大きさよりも大きくし、前記側壁部用ラベルと前記底部用ラベルの重畳部を設ける。 (もっと読む)


【課題】本体厚さを薄くし、本体側壁上縁に形成された蓋体が係合される本体係合縁の高さを低くしても、蓋割れの発生率を抑制する技術を提供する。
【解決手段】容器は、本体1と該本体の開口を覆うように構成された蓋体2とを有し、本体は底部10と該底部の縁に沿って周状に延びて上縁に本体係合縁21等が形成された本体側壁11等とを有し、蓋体は天部40と該天部の縁に沿って周状に延びて下縁に蓋体係合縁51等が形成された蓋体側壁41等とを有し、本体係合縁には本体切欠き部221,241が形成され、蓋体係合縁には本体係合縁を係合したときに本体切欠き部と対向する蓋体切欠き部522が形成可能な厚さが100〜350μmの一対の薄肉切込み部523が蓋体係合縁に沿って蓋体切欠き部の幅の間隔で形成され、蓋体の天部における薄肉切込み部の周辺部位401は、肉厚に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インジェクション成形を含む成形手段により形成することができる軽量な容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の容器1では、底部2と、該底部に続く側壁部3と、該側壁部に続く開口部4とを有し、少なくともインジェクション成形を含む成形手段により形成された容器であって、側壁部は、肉厚が0.05mm〜0.4mmとなるように形成されている。このような構成によれば、側壁部を従来の0.5mm〜0.9mmから大幅に薄肉化することができるので、容器の大幅な軽量化を図ることができる。さらに、側壁部を延伸ブロー成形により2次元に広げているので、側壁部の強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】容器の厚さを薄くしても、消費者による取扱いが容易となる樹脂容器を提供する。
【解決手段】樹脂容器は本体と該本体の開口を覆うように構成された蓋部とを有する。本体は、底部と該底部の縁に沿って周状に延びる側壁とを有する。底部の厚さが0.47〜0.55mm、前記第1及び第3の側壁の厚さが0.38〜0.45mm、第2及び第4の側壁の厚さが0.43〜0.50mm、第1及び第3の側壁の厚さに対する第2及び第4の側壁の厚さの比が1.07〜1.20である。4つの側壁と4つの角部の外面には、粗面化領域が形成され、粗面化領域の表面粗さは、10〜30μmである。 (もっと読む)


【課題】立ち壁状の開口周面を有する容器本体の該開口を閉蓋することができる真空成形された蓋体を提供することにある。
【解決手段】蓋体10は、天面2と該天面周縁2aから垂下する側面3を有し、容器本体の上部開口を形成する立ち壁状の開口周面に前記側面を被せて該開口を閉蓋する。前記側面には、前記開口周面に設けられている蓋体嵌合リブに嵌合可能な本体嵌合リブ5と、前記蓋体嵌合リブに対する嵌合力を保持する嵌合力保持リブ6とが設けられている。これにより、本体嵌合リブが蓋体嵌合リブを乗り越えるように蓋体の側面を外側に一旦撓ませても、蓋体の側面は元の状態に復帰できる剛性を持つことができるので、立ち壁状の開口周面を有する容器本体用の蓋体であっても真空成形することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器の厚さを薄くしても、不良品が発生することがない技術を提供する。
【解決手段】8〜14グラムの樹脂を用いて、注入時間(充填時間)を0.25秒以下とし、容器の本体の底部の厚さを0.47〜0.55mm、長辺側の側壁の厚さを0.38〜0.45mm、短辺側の側壁の厚さを0.43〜0.50mm、長辺側の側壁の厚さより短辺側の側壁の厚さを厚くし、両者の厚さの比を1.07〜1.20とする。 (もっと読む)


【課題】より機械的強度、密封性が高く、また、より製作しやすい蓋体およびそれを用いた容器を提供すること。
【解決手段】一つの解決手段として、複数の接続部を介して一体に成型される蓋本体部及び食器部と、少なくとも蓋本体部の一部と前記食器部とを覆って配置されるシール材を有する蓋体とする。
また、複数の接続部を介して一体に成型される蓋本体部及び食器部と、少なくとも前記蓋本体部の一部と食器部とを覆って配置されるシール材を有する蓋体と、蓋体と嵌合可能であって、底部及び胴部により収納空間を成型する器と、を有する容器とする。 (もっと読む)


【課題】新規な蓋体及びそれを用いた容器を提供すること。
【解決手段】蓋体1として、蓋本体部2と、食器部と、蓋本体部2と食器部との間に配置されるシール材4と、を有する。また、容器として、蓋本体部2と、食器部と、蓋本体部2と食器部との間に配置されるシール材4と、を有する蓋体1と、蓋体と嵌合可能であって、底部及び胴部により収納空間を形成する器と、を有する。これにより機械的強度、密封性に優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容器は、底部と胴部3により収容空間を形成し、開口部にフランジ部2を形成している。容器はプラスチックからなる。容器の中心軸を通る平面による断面上で、フランジ部2の下辺2aと曲線の始点Pが交わる。胴部3の外辺3cと曲線の終点Pが交わる。下辺2aの延長線と外辺3cの延長線との交点Pから終点Pまでの距離が、交点Pから始点Pまでの距離よりも長い。これにより、新規な容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理した後にも容器取手部が容器取り出しに適する強度を有し、かつ伝熱を防いで容器取手部を介して取り出せる電子レンジ調理用容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂シートをシート成型法で成型してなる電子レンジ調理用容器であって、内容物収納部とその全周に設けられたフランジと、前記フランジの全周に設けられた容器下方に延びる長さ4mm以上のスカートとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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