説明

株式会社テクノアソシエにより出願された特許

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【課題】結合力が高く、位置精度に優れ且つ安価である、金属板と金属軸の結合構造Aを提供する。
【解決手段】結合構造Aは、金属板1の第1面2の有底孔4に金属軸5を圧入して構成される。金属軸5は、主体部6と圧入端部7とを含む。圧入端部7は、多角形部9と細径部10とテーパ状の案内部11とを含む。細径部10と案内部11とは、多角形部9の軸方向X1の投影空間内に配置される。多角形部9と案内部10との間に、くびれ空間S1を形成する。多角形部9が、有底孔4の入口縁部41を第2面3側へ塑性変形させて入口縁部41に食い込む。金属板1は、くびれ空間S1に入り込んだ塑性変形部12を含む。 (もっと読む)


【課題】薄型偏平形ケースの成形精度を向上させる。
【解決手段】コンデンサ素子(82)が収容されるコンデンサ用ケース(2)であって、板状成形材から打抜加工されたスラグ(スラグ28A、28B)から押出し成形された側壁部(4)と底面部(6)とを備える有底筒状体(29)であり、前記側壁部及び前記底面部の短辺部は長辺部の2分の1以下であり、前記底面部から前記側壁部が立ち上がる部分が湾曲面であり、前記有底筒状体の内底面と少なくとも前記長辺部の前記側壁部とが成す隅部に周回状凸部(14)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が高く、しかもコスト安価な断熱構造およびこれを備える飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】第1断熱構造体10は、矩形状で且つ折り曲げ可能なシート状の真空断熱材1〜4を用いて形成されている。第1断熱構造体10は、矩形形状の底壁10aと、底壁10aの縁部の一辺から立ち上がった側壁1b,2b,3b,4bを持つ4つの真空断熱材1〜4を組み合わせて形成された収容空間41と、収容空間41の内側から外側に延びる排水管31を挿通するための挿通孔45とを備える。挿通孔45の縁部45aは、真空断熱材1〜4を組み合わせることにより、排水管31の周囲を全周に亘って取り囲むように形成されている。挿通孔45の周囲の少なくとも一部は、対応する真空断熱材1〜4同士を二重に重ねて形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の2軸ヒンジでは水平軸部に貫通穴を設け、そこに垂直軸部を通すことで、2軸ヒンジを構成していた。この構成では、水平軸部に貫通口が開くため、水平軸部の剛性が低下し、部品の合成確保のためヒンジの大型化が避けがたかった。
【解決手段】従来の水平軸部を2分し、垂直軸部とあわせて3軸構成にする。それらをヒンジ本体で固定することで各部品にかかる応力、モーメントを低減でき、結果、2軸ヒンジ全体の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】自動釘打ち機に適用でき、しかも、施工対象の木材へ与える損傷が少なく、より大きな締結力が得られ且つドライバー操作によって容易に抜き取ることが出来るスクリュー釘を提供する。
【解決手段】スクリュー釘は、頭部1にドライバー穴3が設けられ且つ軸部2にねじ4及びワイヤー連結部6が設けられた自動釘打ち機用のスクリュー釘であり、ドライバー穴3が正方形の穴であり、ねじ4は、リード角a55〜60度の二条の雄ねじであり、かつ、先端側のねじ山角度Cが55〜65度、頭部側のねじ山角度Cが15〜25度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 多様な姿勢変換が可能であって、二つの筐体間へそれらが相対回動(回転)するように設置する場合に、筐体の特別な加工や筐体の設計変更をほとんど必要としない摺動・回転取付ユニットを提供すること。
【解決手段】所定距離離間した第1及び第2の軸ピンが設けられたベース板と、前記第1及び第2の軸ピンとそれぞれ係合する第1及び第2の鈎状部が形成された可動板とを有し、前記ベース板と前記可動板とが相対回動するように接合された摺動・回転取付ユニットであって、前記可動板は、一方向へ回動するときは前記第1の軸ピンと前記第1の鉤状部が係合して前記第2の軸ピンから前記第2の鉤状部が離脱し、他方向へ回動するときは前記第2の軸ピンと前記第2の鉤状部が係合して前記第1の軸ピンから前記第1の鉤状部が離脱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で放熱性に優れた放熱筒状体および放熱構造を提供すること。
【解決手段】放熱筒状体1は、外筒体2と、外筒体2内に配置され外筒体2に内接可能な複数の内筒体31〜33とを備える。外筒体2は熱伝導層7と絶縁性の樹脂層8とからなる積層シート4を筒状に形成してなる。内筒体31〜33は熱伝導層14と絶縁性の樹脂層15とからなる積層シート10を筒状に形成してなる。外筒体2及び内筒体31〜33は径方向の弾性を有する。発熱体21と筐体22との間に挟持された放熱筒状体1は、接続する熱伝導経路として、外筒体2による2つの熱伝導経路P1,P2と、3つの内筒体31,32,33による6つの熱伝導経路Q1,Q2とを並列に持つ。 (もっと読む)


【課題】 従来の2軸ヒンジでは水平軸部に貫通穴を設け、そこに垂直軸部を通すことで、2軸ヒンジを構成していた。この構成では、水平軸部に貫通口が開くため、水平軸部の剛性が低下し、部品の合成確保のためヒンジの大型化が避けがたかった。
【解決手段】 従来の水平軸部を2分し、垂直軸部とあわせて3軸構成にする。それらをヒンジ本体で固定することで各部品にかかる応力、モーメントを低減でき、結果、2軸ヒンジ全体の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 流し台や洗面化粧台等のキャビネットを壁面に取り付けるための木ねじとして要求される機能である、木材への引っ掛かり率を高くし、引き抜き強度を大きくして、その保持力を増加させることができ、しかも、キャビネットを壁に固定したときのキャビネットの浮きを確実に防止することができると共に、ねじ頭部の飛びの発生を防止して、製造コストを大幅に低減することができる木ねじを提供する。
【解決手段】 木ねじを、ねじ軸部直径の2倍以上の直径を有する大皿状のねじ頭部と、該ねじ頭部とねじ軸部との間に形成された円錐台状の傾斜面に突設された複数のリブと、上記ねじ軸部の軸径よりも若干大径に形成されたローレット刃状のナール部と、ねじ軸部の先端部とナール部の間に形成されたねじ山と、ねじ山の先端部に形成された先割れ尖り先部と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】引き出しや扉の隅部に装着される化粧用の嵌合用樹脂体に対して使用される連結クリップであって、隅部に対して確実に装着できるとともに、作業時間(組み込み)の短縮化が図れる構造を得る。
【課題手段】金属片を折曲することで正面基部11とその両側にそれぞれ拡開された側面部12とが一体的に形成された連結クリップ10であって、前記正面基部11及び両側側面部12,12を連続するように開口された一対の切り欠き部13を形成し、前記正面基部11の中央において前記切り欠き部13,13間を開口させる孔部14を形成し、前記正面基部11の側面部12が形成されていない側の一方面に対して折曲して係止片15を形成する。 (もっと読む)


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