説明

東陽建設工機株式会社により出願された特許

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【課題】安全性をより向上させる。
【解決手段】固定刃1に対して上下動自在に取り付けて鉄筋2を切断可能にしてある可動刃3を設け、固定刃1とその固定刃1から離間した非切断位置にある可動刃3との間の鉄筋切断空間Sに対し、鉄筋2を横にした状態でその径方向に挿脱自在にする鉄筋出し入れ口4を設け、可動刃3を上下駆動操作する駆動装置を設け、駆動装置の作動操作レバー5を装置本体6に設け、鉄筋出し入れ口4を覆う安全カバー7を、鉄筋出し入れ口4を覆うガード位置と鉄筋出し入れ口4を開放する鉄筋出し入れ可能位置とに変位自在に設け、作動操作レバー5を作動操作方向とは異なった非作動維持方向に切換え自在に取り付けると共に、作動操作レバー5を非作動維持方向に切換え移動させるに伴って、安全カバー7をガード位置から鉄筋出し入れ可能位置に変位させる連動機構8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】効率よく高精度に目標の曲げ角度に加工でき、材料ロスを少なくする。
【解決手段】インバータモータによる力点部の回動操作に基づく鉄筋の曲げ角度を設定する曲げ角度設定手段20を設け、鉄筋径を入力自在な第1入力手段21と、鉄筋の材質を入力自在な第2入力手段22と、支点部の径を入力自在な第3入力手段23と、同時に曲げ加工する鉄筋の本数を入力自在な第4入力手段24の入力情報に基づいた力点部への回動停止指令位置情報を予め備えたデータベース25を設け、第1入力手段21、第2入力手段22、第3入力手段23、第4入力手段24の入力信号に基づいて、データベース25から力点部の回動停止指令位置情報を取り出してインバータモータに作動指令する制御装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】手動工具で鉄筋先端部の矯正操作を行うことなく、楽に鉄筋加工装置に鉄筋の先端部を導入できるようにする。
【解決手段】鉄筋保持装置2を、上下軸心回りに回転自在に設置台3に取り付け、鉄筋保持装置2により保持されるコイル状鉄筋1の巻き径方向の外側で、且つ、コイル状鉄筋1の保持位置よりも高い位置に、横方向に繰出す鉄筋1を受ける一対の支持ローラ8を、それらの回転軸心を上下方向に沿わせた状態で横方向に並べて取り付ける支持体12を設け、一対の支持ローラ8よりも鉄筋保持装置2から遠ざかる側で一対の支持ローラ8間に対し遠近移動自在に支持体12に取り付ける曲り矯正ローラ13を設け、支持ローラ8を駆動回転するローラ駆動装置17を設けて鉄筋1を略直線状に矯正する押圧矯正機構4を構成してある。 (もっと読む)


【課題】安価で第1操作機構と第2操作機構の駆動操作が簡単に行えるようにする。
【解決手段】鉄筋1の先端部を接当させて位置決めする第1当て付け板7と、第1当て付け板7よりも下手側で接当させて位置決めする第2当て付け板とを備えたストッパー装置9を、鉄筋受止台5に対してその長手方向に変位自在に取付け、第1当て付け板7を鉄筋受止台5に対して上下方向に遠近移動操作する第1操作機構20を設け、鉄筋受止台5を鉄筋受止姿勢と鉄筋放出姿勢とに上下揺動操作する第2操作機構21を設け、1つの駆動装置16から第1操作機構20と第2操作機構21とに駆動力伝達機構24で駆動操作力を伝達し、第2操作機構21による鉄筋放出姿勢への揺動操作に先立って、第1操作機構20による第1当て付け板7の上昇移動操作を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を、ピックアップ装置の近接箇所に寄せ集めながら、取り出し操作もスムーズに行なえる装置を提供する。
【解決手段】鉄筋の受止部材9を支持フレーム5に設け、ピックアップ装置7の近接箇所に鉄筋を集める第1凹部16と、第1凹部16の少なくとも一方の横側に並設した第2凹部17とを、受止部材9に形成し、ピックアップ装置7による近接箇所に複数の鉄筋を寄せ集める寄せ集め装置8は、駆動昇降する第1、第2鉄筋突上げ板20,22を鉄筋の軸心方向視で受止部材9と重複する位置に設け、鉄筋突上げ駆動に基づいて鉄筋をその径方向の一方側から他方側に向けて転がり移動させる第1案内斜面21を、第1鉄筋突上げ板20に設け、鉄筋突上げ駆動に基づいて鉄筋をその径方向の他方側から前記第1凹部16に転がり移動させる第2案内斜面23を、第2鉄筋突上げ板22に設けてある。 (もっと読む)


【課題】、無端ベルトのメンテナンスを簡単に、しかも、経済的に行えるベルト搬送装置を提供する。
【解決手段】横方向に長尺の支持フレーム3の一端側に駆動回転する駆動スプロケットを取付けると共に、他端側に従動スプロケット6を取付け、駆動スプロケットと従動スプロケット6とにわたって無端チェーン7を掛け渡し、一対のローラ間に亘って無端ベルト9を掛け渡したコンベアユニット10の複数を、支持フレーム3上で無端チェーン7の長手方向に沿って着脱自在に並設し、コンベアユニット10を支持フレーム3上に取付けるに伴って無端チェーン7に連動連結して一対のローラの内の少なくとも一方を駆動回転させる伝動スプロケット11を、コンベアユニット10の夫々に設けてある。 (もっと読む)


【課題】支点ローラの差し替えの伴う力点ローラの位置調整を、簡単に行えるようにする鉄筋曲げ機を提供する。
【解決手段】上下方向に沿った姿勢の曲げ加工基盤1を設けると共に、曲げ加工基盤1上でその表面に沿わせて鉄筋を屈曲加工する屈曲加工部2を設け、屈曲加工部2に、支点ローラ3を設けると共に、その支点ローラ3の軸心回りに力点ローラ4を駆動回転するように取付ける駆動回転支持部5を設け、支点ローラ3を径の異なったものと差換え自在に取付け、力点ローラ4の回転支軸を差し込んで支持固定するローラ設置穴9を、駆動回転支持部5上で支点ローラ3の周りに複数配設し、複数のローラ設置穴9は支点ローラ3の軸心との距離を夫々異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】設備の長大化を防止し、その設備に要する人員を少なく出来るようにする。
【解決手段】鉄筋切断機1と鉄筋曲げ機2を設けて、鉄筋切断機1に未処理鉄筋を供給する鉄筋供給装置5と、鉄筋切断機1から切断後の第1加工鉄筋を取り出して遠ざける第1搬送コンベア7と、第1加工鉄筋を鉄筋曲げ機2に搬送する第2搬送コンベア8と、鉄筋曲げ機2から曲げ加工された第2加工鉄筋を取り出して排出ゾーン10へ排出する第3搬送コンベア11とを設け、鉄筋供給装置5と鉄筋切断機1と第1搬送コンベア7とを鉄筋の長手方向に並べ、鉄筋曲げ機2を鉄筋切断機1の横側に配置し、第1搬送コンベア7から第1加工鉄筋を鉄筋曲げ機2に横搬送するように第2搬送コンベア8を形成し、第2加工鉄筋を鉄筋曲げ機2の横側で第1搬送コンベア7とは反対側に配置した排出ゾーン10へ搬送するように第3搬送コンベア11を形成してある。 (もっと読む)


【課題】手間少なく安全に屈曲鉄筋を束ねて回収できる鉄筋加工装置を提供する。
【解決手段】上下方向に沿った姿勢の曲げ加工基盤と、曲げ加工基盤上でその表面に沿わせて鉄筋を屈曲加工する屈曲加工部と、鉄筋を切断する剪断刃を設け、切断されて曲げ加工基盤の表面に沿って落下する略環状の屈曲鉄筋を受け止め自在な鉄筋受け部材を設け、受けとめた屈曲鉄筋を電磁力で吸着する電磁吸着装置31を設け、吸着した屈曲鉄筋を曲げ加工基盤から遠ざける第1移動機構32を設け、第1移動機構32により移動された屈曲鉄筋を掛止用棒状体33で掛止自在な鉄筋受取装置を設け、電磁吸着装置31により吸着されて第1移動機構32により移動された略環状の屈曲鉄筋の内方に掛止用棒状体33が侵入する掛止準備状態と、その掛止準備状態から電磁吸着装置31の電磁力を解除する受渡し状態とに切換え操作する制御装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】長尺体の本数を正確に計測できるようにする。
【解決手段】長尺体の本数を正確に計測できるようにする長尺体本数計測装置を提供するために、幅の略揃った複数本の長尺体1をその幅方向に並べて静置可能な載置部2を設け、長尺体1に向けて光を照射する発光部と、長尺体1で反射した光を受光する受光部とを備える光センサーSを設け、光センサーSを載置部2上の長尺体1に対してその併設方向に移動させるセンサー移動装置3を設け、センサー移動装置3による光センサーSの移動中に、受光部で受光している間だけ光センサーSの移動距離を計測する移動距離計測器4を設け、長尺体1の幅を入力自在な入力部5を設け、移動距離計測器4からの計測値を入力部5からの入力値で除して長尺体1の本数を割り出す演算装置6を設けてある。 (もっと読む)


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