説明

東罐興業株式会社により出願された特許

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【課題】食品を電子レンジのマイクロ波により加熱したり焦げ目を付けたりして加熱調理するためのシートを用いた電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法の改良に関する。
【解決手段】電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法は、内面に発熱体を設けたブランクを折り曲げて筒状に組立てられる容器であって、該容器に脚部を形成して容器底面を中空に保持すると共に、該容器の底面に食材のドリップを流下させ、又は不要な蒸気を排出するための穴を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐自然収縮性に極めて優れると同時に、80℃以上に加熱した時に収縮不足が生じにくい熱収縮性ポリエステル系フィルム、特に、断熱容器用として用いた際に、加熱により速やかに収縮して該断熱容器の断熱把持部を形成し、かつ外気温が上昇する時期においても温度制御下での保管が必要ない熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの主収縮方向における75℃の最大収縮応力が4.4MPa以上12.0MPa以下であり、フィルムを60℃×40%RH雰囲気下にて8時間保管したときの主収縮方向の収縮率が2.0%以下であり、かつフィルムを80℃の温水に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率が10%以上80%未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】外スリーブの下端に形成される内向きカール部が変形しにくい複合容器を提供する。
【解決手段】外スリーブ3のブランクの内側重ね合せ部に形成される内向きカール形成領域が、隣接する内向きカール形成領域と分離するための切欠部又はスリットを設けると共に、前記内側重ね合せ部に対応する外側重ね合わせ部内に形成される内向きカール形成領域より狭い面積の支柱片部が形成されており、内向きカール4成形時における座屈防止と、成形後のカール形状の戻りの防止を同時に実現することができる複合容器1である。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップ又は上蓋をねじ込むだけで簡単に開栓を行うことができるキャップであって、意図しない開封を防止でき、一旦開封した後は上蓋を簡単に着脱できるキャップ及びこれを備える蓋付容器を提供すること。
【解決手段】オーバーキャップ3の上端壁3bが、螺合部11aの回転動作前の基準位置において分離部4に係止されることで、オーバーキャップ3の中栓2に対する回転を抑制する回転抑制部9bを有するので、オーバーキャップ3の開封前の状態である中栓2に分離部4が連結されている状態では、意図しない開封を防止できる。また、一旦開封した後は、分離部4が中栓2から分離され上端壁3bと係合するので、回転抑制部9bの分離部4に対する係止が解除され、オーバーキャップ3の中栓2に対する回転が容易となり、オーバーキャップ3を容器本体50に対して簡単に着脱できるようになる。 (もっと読む)


【課題】バッグインボックスの口栓がウォーターサーバーの注入用突起管に対して斜めに嵌合された場合であっても、バッグインボックスの口栓がウォーターサーバーの注入用突起管の外周に密着することによって、この嵌合状態の気密性を保持することができ、内容物が漏洩しないようにしたバッグインボックス用口栓を提供する。
【解決手段】バッグインボックスのバッグに設けられた口栓の周縁にアダプタが取り付けられ、該アダプタが飲料水供給装置の貯水槽の上部に設けられた注入用突起管に嵌合するようにしたバッグインボックス用口栓において、アダプタの内周に弾性を有する管状のパッキンが嵌着され、該パッキンの内周に上下に離間して少なくとも2条の内側環状突起を形成してなり、これらの内側環状突起が飲料水供給装置の注入用突起管の外周に密着状態で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】内容液を安定かつ連続的に吐出することができる液体容器を提供すること。
【解決手段】本体部10の吐出動作の際に、肉薄部分13aの弾性変形によりチューブ40内に溜まった内容液をチューブ40外へ流出させるため、吐出開始直後におけるチューブ40内の通気をスムーズにすることができる。この際、チューブ40内の通気により、チューブ40内に残った内容液が外気とともに本体部10に流入する。これにより、チューブ40を介して空気が本体部10の外部から内部へ安定して供給され、本体部10内の減圧状態を緩和させることができる。その結果、本体部10内の内容液LLを口部20から安定かつ連続的に吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】 外スリーブの貼合せ個所に設けた変形用片部を確実に断熱把持部に変形することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】容器本体の胴部壁外周面に筒体の外スリーブを外嵌して上下の一方を固定し、前記外スリーブには外周に沿って上下に延びるスリット群からなるスリット形成区間部を形成し、該スリット形成区間部を除いた個所に収縮変形フィルムを貼り付けて、該フィルムの収縮変形により外スリーブを圧縮変形させる断熱容器において、外側貼合せ部の内壁面に取り付けられる収縮変形フィルムの固着個所が、外側貼合せ部に形成された変形用片部に対応する個所を除き、変形用片部の上端近傍および下端近傍まで固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変形用片部を確実に外方へ突出する断熱把持部に変形することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】 外スリーブの変形用片部に該変形用片部を外方へ折り曲げる山折り線が形成されており、外スリーブに形成される上記変形用片部の1又は複数に、前記山折り線により上下に仕切られた一方又は双方に補強用の押罫が1又は複数形成されており、外スリーブの内壁面に取り付けた収縮変形フィルムの収縮変形によって変形用片部を圧縮し、変形用片部に形成した山折り線に沿って外方へ突出させて断熱把持部に変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の食品等を収納して販売等のために用いる紙製のトレー状容器において、側板を予め開くことなくそのままの状態で包丁を入れて内容物を切断できるようにする。
【解決手段】長辺側側板13と短辺側側板15とを、短辺側側板15の両側端にそれぞれ切断線23によって折曲げ可能に連結された接合片22を用いて接合しておき、肉30等の内容物をこのトレー内に入ったままの状態で包丁31で切断しようとすると、接合片22がその根元側の切断線23の部分で切断されることになり、これによって底板11と少なくとも両側の長辺側側板13とが平坦な状態になり、このトレー状容器をまな板として肉30等の内容物の調理を行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】紙で製作されるとともに、全体として、おわん形、あるいはどんぶり形の形状を有し、平板状をなす底板を用いないで底部が下側の胴の部分と連続した曲面構造をなす容器を提供する。
【解決手段】扇形の原紙を巻いて成形された逆円錐台状をなす上側半体11の上部開口24の部分を外側に巻いてカール部25を形成し、しかも下側の部分を外側に折返して折返し部分33を形成する。また円形の原紙38をしぼり成形して底部15を下側胴部14の下端側に一体にかつ曲面によって連続して形成した下側半体12を形成する。そして上側半体11の上側胴部13の下端側の部分を下側半体12の下側胴部14の内周面に嵌合させて接合する。 (もっと読む)


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