説明

東罐興業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 90


【課題】物品が間欠的に且つ高速に供給される場合にも、安定的に集積を行うことができる集積装置とする。
【解決手段】物品12を搬送路に沿って搬送するコンベアベルト30と、搬送路に沿って設けられ、物品12のフランジ12aが相対移動可能な螺旋溝を有する複数のスクリューロッド42、43と、スクリューロッド42、43を回転させる駆動部52と、搬送部20によって搬送される物品が所定位置に達したことを検出する検出部24と、検出部24の検出信号を受ける毎に駆動部によってスクリューロッドを1回転させる制御部と、を備え、所定位置に達した物品12を、スクリューロッド42、43の螺旋溝に沿って上昇させて、集積させる。 (もっと読む)


【課題】空気流路を確実に形成することができると共に、液体用流路を流れる液体の流れを改善して、結果として、流量を多くすることができる液体容器用注出口構造または注出具を提供する。
【解決手段】液体容器12内部に連通する入口30a1、30a2と、該入口とは異なる方向を向き液体を注出する出口34a1、34a2とを有し、前記入口は、第1入口30a1と第2入口30a2とに分離され、前記出口は第1出口34a1と第2出口34a2とに分離され、第1入口30a1と第1出口34a2とを連通する液体用流路44,40と、第2入口30a2と第2出口34a2とを連通する空気用流路42,46と、を備え、空気用流路の途中にはオリフィス48が設けられ、空気用流路と液体用流路との途中には2つの流路を隔てる隔壁36cが設けられ、該隔壁36cは湾曲しながら液体用流路の向きを変える。 (もっと読む)


【課題】コップに飲料液が残存しない状態にして、多数のコップを積み重ねた状態で素早く回収することができるコップ回収ボックスを提供する。
【解決手段】上方に設けられた天板2と下方に設けられた残液トレイ3との間にて側方に開放された空間Sを有する筐体4と、該筐体の前記天板2に取り付けられる部材であってコップCを伏せた縦状に挿入する挿入口5を備えてなる挿入口部材6と、該挿入口部材の前記挿入口の周囲に間隔をあけて垂下された複数の吊下線材7、7…によって吊設されてなる受板8とを有し、該受板には前記筐体4の外方に向けて開放されることにより指を挿入可能とした凹部9が設けられ、該凹部の両側に設けられた吊下線材7a、7bは、垂直状に伸縮性を有する線材からなる。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱時の熱の影響でコンタクトリング部が溶けた場合の軸力の低下を可及的に小さくでき、かつ、キャップによるリシール時にコンタクトリング部を有効に機能させ得る容器の口部シール構造を提供する。
【解決手段】コンタクトリング部は、シール部材が高周波加熱される前のキャップ螺着時の締め付け力によってシール部材に当接しており、前記シール部材の高周波加熱時の熱によって先端部分が部分的に溶けて基部側が所定高さ残る構成とし、口部の筒状部分には軸方向に弾性変形可能な弾性変形可能部を設け、該弾性変形可能部はキャップ螺着時の軸力によって圧縮される構成とし、高周波加熱時のコンタクトリング部の溶け代を弾性変形可能部の弾性復元によって吸収する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製蓋体本体2に対するゴム栓3の接着強度が大きくかつインサート成形によって簡単に大量生産することができるゴム栓付き蓋体1およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム栓3をインサートとして用いてプラスチック製蓋体本体2をインサート成形することによって、蓋体本体2とこの蓋体本体2の内側面に接合されているゴム栓3とを備えているゴム栓付き蓋体1を製造する。この場合、ゴム栓3を構成しているゴム組成物のゴム用添加剤の有機成分のうちの、ゴム用鉱物系軟化剤としてのパラフィンオイル、ナフテンおよびアロマオイルの量と、ゴム用植物系軟化剤としてのパルミチン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、リシノール酸カルシウムおよびラウリン酸カルシウムの量との総和が、上記ゴム組成物のうちの1.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】吸気機構を備えて吐出時に脈動を防止すると共に、残液を少なくすることができる液体容器に関する。
【解決手段】エアー溜部が、前記絞り部の流路断面より広がるリング状の空間によりエアー溜まりを形成し、絞り部が、エアー溜部と容器本体の間の周壁を内側に突出させて形成された円形の開口からなり、前記吸気口が形成された把手部と略対向する位置の前記絞り部を形成する周壁に該周壁を貫通すると共に内面が容器本体とエアー溜部とを一連につなぎ前記エアー溜まりに形成されるエアー層を分断する流路となる残液流通溝を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によって発熱する導電性材料からなる発熱体を、容器本体の内底面に部分的に接着して取り付けるにあたり、液状の内容物を加熱する際に突沸が生じないようにする。
【解決手段】所定の間隔で並ぶ複数の仮想軌線30a,30b,30c上に、非接着部32を介在させて線状接着部31を断続的に形成することで、所定の配列とされた線状接着部31により、誘導加熱発熱体3を容器本体2の内底面21側に部分的に接着して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】反りのある被供給材を正しく供給することができ、供給の高速化に対応することができる供給装置を提供する。
【解決手段】パッキン材14を垂直方向に積層状態で収容可能なスタック部30と、スタック部30にある最下段のパッキン材を搬送面34に沿って横方向に押し出して中間供給位置P1まで供給すべく往復動を行うキッカー32と、中間供給位置P1に達したパッキン材を垂直方向下方に案内する管状の垂直案内部52と、パッキン材14を垂直案内部52に沿って垂直方向に押し出して最終供給位置P2まで供給すべく往復動を行うプッシャー54と、を備え、スタック部30の下面には吸引口36が形成されると共に、プッシャー54のパッキン材14と接触する押し出し面には吸引口54cが形成されており、吸引口36下方と吸引口54c上方とをそれぞれ送風機42による吸引作用により常時負圧とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等を使用した加温調理の際に、容器本体の内部に発生した蒸気圧で蓋体が容器本体から外れることのない蓋体を簡単な構成によって形成することにより、低コストで製造でき、使い勝手にも優れた加温用簡易容器を提供する。
【解決手段】食材を収納する容器本体2の開口部2aに蓋体3を嵌合した状態で加温する加温用簡易容器1において、蓋体3の外周に形成されたフランジ部4の外縁上方に、容器本体2の開口部2aの外周に突出形成された縁部5を嵌合する嵌合部6を形成すると共に、該嵌合部6の外側面6aに容器本体2の縁部5を係止する内側凸部7を形成する一方、該嵌合部6の外側面6aに均等間隔で複数個所に容器本体内の蒸気抜きを行なう突出溝8を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】外装箱を必要とせず、部品点数が少なく、構造が簡潔で、しかも低コストの梱包装置を提供する。
【解決手段】段ボール製の上下一対のトレー11、12を備え、これらのトレー11、12の内側にそれぞれ段ボールを折曲げて組立てたクッション15、16および13、14を配し、これらのクッション15、16および13、14の係合用凹部に、トレー11、12のコーナの部分を内側に折曲げたL字状の係止部38、39、40を係合させるようにし、これによってクッション15、16および13、14を上下のトレー11、12の内側に位置決め保持する。しかも上下のトレー11、12の係止部38、39、40の位置に外側に形成される凹陥部に締結バンド20を掛渡して締結する。 (もっと読む)


31 - 40 / 90