説明

東罐興業株式会社により出願された特許

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【課題】胴部開口端部が高密度化している紙製容器であっても、容易に良好にカール成形ができ、且つ優れた保形性を有する成形容器を得る。
【解決手段】胴部開口端部にカール部5を有する胴部と底部が一体に成形された成形容器の前記カール部のカール形状が、胴部開口端から外側に拡げて形成された伸びフランジの端から所定幅内側の折曲基端から下側に折り曲げて折曲縁部6を形成し、該折曲縁部がカール部5内に位置するよう巻き込んで形成してなり、該折曲縁部6の先端が前記カール部内で胴部外側向きに位置している。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱発熱体を誘導加熱により発熱させて、被加熱物に対して加熱処理を施すに際して、機器の操作によることなく、所定時間経過後に、被加熱物に対する加熱処理を自動で終わらせる利用態様において、誘導加熱発熱体に破断が生じると、電磁調理器の機種や、操作時の出力にかかわらずに、より確実に電磁調理器の安全機構が働いて、加熱処理を自動で終わらせることができる誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】誘導加熱発熱体3の中心から偏心させて抜き孔32を形成するとともに、他の部位よりも選択的に過剰に発熱する部位31を、抜き孔32が偏って形成された側とは反対側に、誘導加熱発熱体3の中心側から外周縁側に向かって延在するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、組立式ケースのコーナー部構造の改良に関する。
【解決手段】ケース本体のコーナー部で、隣接する一対の周壁部の上縁部にそれぞれ形成された切欠部と、隣接する一対の周壁部に外嵌する嵌合溝を有するソケット部と、該ソケット部の両側の開口部にそれぞれ基端が固定されて前記切欠部に掛止められる一対の掛止突出片とを有するコーナー部材と、前記周壁部の上縁部に沿って外嵌される外嵌溝を有し、前記切欠部に嵌合された掛止突出片の上面部および側面部を覆い、ソケット部の開口部の端面と接するフレーム部材とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陶器製の便器10等の被梱包部品をトレー12上に載置して、その上に外装箱を組合わせて梱包する場合における、底部側の部分の緩衝効率を改善するようにし、これによって被梱包物品を確実に保護するとともに、緩衝体の管理を容易にする。
【解決手段】板状部101〜114を連結部120を有する切断線117および半切線118によって互いに交互に折曲げ可能に連結し、板状部101〜114を重合わせるようにし、しかも段目の方向に延びる2本の切断線125のところで3分割し、このような3分割された緩衝体14、15、16をトレー12上に配し、トレー12側に設けられている保持片62を緩衝体14、15、16の係止部154、158に係止して位置保持するようにしたものであって、これらの緩衝体14、15、16によって陶器製の便器10の底部を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における開梱作業中に、梱包箱に同梱された箱体の紛失を防止することのできる梱包箱を提供する。
【解決手段】梱包箱10は、大便器13を載置可能な底部11f及び上面開口部11gを有する直方体形状をした段ボール製の受け部材11と、大便器13を覆った状態で受け部材11の上面開口部11gに装着可能な底面開口部12bを有する直方体形状をした段ボール製のカバー部材12と、カバー部材12が装着された受け部材11と当該カバー部材12との重合部分において両者を着脱自在に連結するジョイント部材16と、大便器13の上方に配置された箱体14を一定位置に保持するため箱体14とカバー部材12との間に介在する保持部材15と、を備えている。保持部材15には、カバー部材12の底面開口部12bに向かうにつれて縮幅したテーパ状の当接部15dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】周囲を汚すことなく、確実に空気流路を形成して、液体を円滑に注出することができる液体容器用注出口構造または注出具を提供する。
【解決手段】液体容器の口部に取り付けられる取付部20と、液体容器内からの液体が流入する入口22cを有する入口部22aと、該入口部22aに繋がり出口22dを有する出口部22bとを有し、入口部22a内には空気用流路を構成する第1流路30が形成され、出口部22b内には空気用流路を構成する第2流路32が形成され、入口部22a内には液体用流路を構成する第3流路34が形成され、出口部22b内には液体用流路を構成する第4流路36が形成されており、第1流路30と第2流路32との境界部にオリフィス22gが形成され、オリフィス22gによって空気流路を確実に形成する。 (もっと読む)


【課題】カップ状をなす容器17を鉛直に立設された筒状ガイド10を用いて下降させながら搬送するようにした搬送装置において、終着側の排出部32において搬送された容器17の計数を行なう必要がなく、また搬送中にカップ状容器17が傷ついたり、このカップ状容器17に汚れが付着したりすることがないようにする。
【解決手段】40〜50個のカップ状容器17を互いに積重ねて結合された状態で供給部12のホルダ16によって供給し、上部開口58を下方に向けた状態で筒状ガイド10によって下降させるとともに、そのときに下方から上方に向って圧送される空気の量を分岐管44に接続された開閉弁46の開閉のデューティ制御によって調整し、排出部32における被搬送物17の下降速度をほぼ0にした状態で排出部32から取出す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被覆時には光線透過をし、保温を必要とする時は高保温性能を発揮し、不要時には空気を抜いて一重形態のフィルムとなって、既存の開閉装置を用いて開閉でき、不使用時には小さく収納し、長期間にわたって空気膜、一重被覆並を繰り返して切替え可能な二重膜フィルムを提供すること。また、その容易な使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の農業用二重膜フィルムは、防曇処理面が同じ方向となる形態で上下に重ねられた二枚の農業用フィルムの中間に、内面を防曇処理した適当な幅のチューブダクトを配置すると共に、該チューブダクトは前記二枚の農業用フィルムの内少なくとも一方のフィルム面に固着し、更に、二枚重ねとなっている農業用フィルムの周端辺は熱溶着または接着により部分的に密閉形態とすると共に、二枚の農業用フィルムの中間領域への空気の流入出口となる開放部分を備える形態とするものとした。 (もっと読む)


【課題】シート成形の容器のバリア性と射出成形の強度を兼ね備え、しわなどの発生を防止して製造することができる合成樹脂製容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製シート13からなる内側容器部11と、その外側に射出成形により成形される外側部分12とを備えて構成される合成樹脂製容器10を製造する場合に、内側容器部11の内側に、割型で構成しアンダーカット14dを設けたコア14を装着して密着あるいは押し広げて保持した後、外側部分12のキャビティを備える金型15を用いて射出成形する。
これにより、内側容器11の寸法にバラツキがあってもしわの発生を抑えてシート成形の容器と射出成形による外側部分の強度などを備えた合成樹脂製容器10を簡単に製造する。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器であって、誘導加熱発熱体を誘導加熱により発熱させて、被加熱物に対して加熱処理を施すに際して、機器の操作によることなく、所定時間経過後に、被加熱物に対する加熱処理を自動で終わらせることができる誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】液状の被加熱物を収容するようにされた容器本体2と、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3とを備え、容器本体2の内底面21には、中心部から外周縁部へ向かって延在する台地部211を平面部210から台地状に隆起するように形成し、台地部211を含む内底面21の面形状に倣って誘導加熱発熱体3を配置するとともに、台地部211の幅方向両端縁に沿って誘導加熱発熱体3を接着する。 (もっと読む)


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