説明

東罐興業株式会社により出願された特許

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【課題】持ち運ぶ際にも内容物が漏れ出すことがない容器の蓋を提供すること。
【解決手段】天面部12の呑み口14の反対側に、容器側壁に沿って上昇する内容液およびその跳ね返りを防止する防液壁部15を下方に突き出して形成する一方、この防液壁部15の上面部16に容器内外と連通する貫通孔17を形成する。
これにより、防液壁部15を形成して容器側壁に沿って上昇したり、跳ね返っても、その上面部16に形成した貫通孔17にいたらないようにすることで、貫通孔17からの内容液の漏れ出しを防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂をラミネートした原紙を材料としたカップ状紙容器の液洩れを防止する構造を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂をラミネートした原紙を用いたカップ状紙容器において、カップ状紙容器の胴部ブランクが、原紙からなる紙層の内面側に、ポリエステル樹脂層より融点の低い低融点樹脂層を介して、Homo−PET樹脂又は低融点樹脂を添加した共重合PET樹脂からなるポリエステル樹脂層を積層してなることを特徴とする。前記低融点樹脂層としては、LDPE、LLDPE、またはEMAが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、飲食物などの各種内容物を収納することができる容器の改良に関する。
【解決手段】 この発明は、筒状に形成された胴部の上端に外向きのカール部を有し、下端は内側に折り返してなる外装スリーブと、上端に前記カール部に外嵌する鍔部を有し外装スリーブの中空内に嵌着されるプラスチック製の内容器とからなることを特徴とする。前記外装スリーブは、既設の紙コップや紙カップの成型機を用いて成形することができ、表面に外装スリーブが現れるので、断熱効果や電子レンジでの使用時に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】使い捨てコップの製造工場から使用の現場まで、使い捨てコップが外部から汚染されることがなく、衛生的に取り扱うことができ、使い捨てコップの使用の現場において、使い捨てコップを1個ずつ確実に取り出すことができる使い捨てコップ収納供給袋を提供する。
【解決手段】上部に使い捨てコップ収納口、中央に使い捨てコップ収納部、下部に使い捨てコップ保持口を有する両側縁が溶断されたプラスチックフィルムの筒体からなる使い捨てコップ収納供給袋であって、使い捨てコップ保持口の両側縁において筒体を形成する2枚のフィルムが溶着され、かつ2枚のフィルムの溶着部の筒体の内側が波線状であり、使い捨てコップ保持口の内周の狭い部分と広い部分が連続的に交互に形成されてなることを特徴とする使い捨てコップ収納供給袋。 (もっと読む)


【課題】EVOHをバリヤ層として含むボトルをレトルト殺菌した際に、ボトルの口部の端面からEVOHが溶け出して内容物に混ざることがないように改良されたレトルト対応ボトルの口部形状を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系共重合体(EVOHと云う)をバリヤ層3として含むボトル1をレトルト殺菌するようにしたレトルト対応ボトルにおいて、前記ボトル1の口部2の形状を該口部の端面2aが外側又は上側を向くものとして、該口部に設けたシール5又はキャップ6によって前記口部2の端面2aが容器1の内部から遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気機構を備えて吐出時に脈動を防止すると共に、残液を少なくすることができる液体容器に関する。
【解決手段】容器本体から外方へ突出し内容液の吐出口となる口部と、該口部の基端側で前記口部の流路断面と同一または大径の流路断面に形成されたエアー溜部と、該エアー溜部の一側に開口形成された吸気口と連通する中空のエアー流路を有し前記エアー溜部と容器本体との間に掛け渡された把手部と、前記エアー溜部の基端側で、エアー溜部の流路より狭い流路に形成された絞り部と、該絞り部で、前記吸気口と略対向する位置で絞り部の流路断面を広げて容器本体とエアー溜部とを連通させる残液流通溝とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内材の出し入れを不要にして作業効率を向上させ、且つ、内材の紛失を防止できる合成樹脂製箱を提供する。
【解決手段】合成樹脂製箱1の側面部3の水平方向中央部に、垂直方向のセンター折り畳み線部8を形成して、該折り畳み線部8に沿って折り曲げ可能とする。又、側面部3を構成する左面部31L、右面部31Rの水平方向両端部近傍にサイド折り畳み線部9を上下方向に形成し、該サイド折り畳み線部9と左面部31L、右面部31Rの両端部との間の寸法は、箱1に装入される内板10の厚さに対応して設定する。更に、サイド折り畳み線部9は、頂角90度の断面V字状に形成し、且つ、側面部3の前面部32Fと後面部32Bの両端近傍にはこれと略同一の高さの補強フレーム13を脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の魚の切り身をトレー内にて整然と並べることができ、製造中もしくは輸送中に皮の剥離が発生することがなく、商品価値を高く維持することが可能な魚切り身の加工品の製造方法とこれに用いるトレーを提供する。
【解決手段】製造方法として、切り身Cを調味液とともにトレー1に入れて密封し、次いで加熱殺菌する方法であって、複数の切り身Cを整列配置する仕切り9を底面に一体成形したトレー1を用い、このトレー1に複数の切り身Cを整列配置して加工を行なう。またトレー1としては、底面に仕切り9を有し、仕切り9間の凹部10断面は、切り身Cの背側Cが厚く腹側Cが薄い形状に合わせて切り身Cの座りが良いように、一方の斜面11が比較的急な曲面にて、他方の斜面12が比較的緩やかな曲面にて形成されて、切り身Cは背側Cが凹部10に収まり腹側Cは仕切り9に載り、上記形状の凹部10が複数向きを揃えて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 取っ手を有していても流通段階では嵩張ることなく、且つ空容器の積重ね性、切出し性がよく充填包装性に優れ、しかも取っ手を容器に強固に保持することができ、重い内容物を充填の容器であっても取っ手が剥がれ落ちる危険性がなく、さらに容器の形状変化や遊び性等に富んでいる断熱容器を得る。
【解決手段】 容器本体の胴部壁3外周に取り付けられた外套5を有し、該外套は、縦方向の一部を残して形成された縦方向ジッパー11、該縦方向ジッパーの端部から周方向に一部を残して形成された周方向ジッパー10、及び折曲用の罫線を有し、前記ジッパーを破断することによって、所定幅の周方向バンド部15と所定幅の縦方向バンド部16を残して複数の翼片に展開し、該翼片を前記罫線に沿って折曲して取っ手を形成する。 (もっと読む)


【課題】
段ボールを折畳んで構成される梱包用緩衝体において、才落部分をなくして段ボールの完全利用を図る。
【解決手段】
段ボール10の各板状部11〜22にそれぞれほぼL字状をなす破断線40を形成するとともに、これらの破断線40が第1のグループの板状体11〜16と17〜22とで板状体11〜22の幅の中心に対して対称に形成し、これによって2分割された場合に2つの緩衝体47の保持部50と受け壁51とが互いに凹凸嵌合する形状にする。 (もっと読む)


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