説明

東罐興業株式会社により出願された特許

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【解決手段】容器6を積み重ねて構成された容器スタック2を保持し得る容器保持具21を有する容器保持機構11と、上記容器保持機構11を移送し得る位置制御機構12とを備えている。その一つの観点によれば、上記容器保持具21は、容器スタック保持部を有する長手状部材71、72、112〜115、118、119、143を備え、上記長手状部材は、その長さ方向における中間部分において、取付け部75〜77、111、141によって取り付け支持されている。
【効果】容器スタック2の搬送を自動的にかつ繰り返して行うことができるから、容器スタック2を人手によって搬送する場合に較べて能率的である。また、上記一つの観点によれば、箱1内に横倒しにして配列してある容器スタック2を容器保持具21で比較的簡単に保持することができるから、公知の容器搬送機に較べて容器スタック2の一番上の容器6の内部にごみやほこりが入るのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 胴部開口端部が高密度化している紙製成形容器であっても、容器の形状を問わず優れた保形性を有しているカール部を容易に良好にカール成形ができ、紙製絞り成形容器の実用化を図る。
【解決手段】 プレカール成形工程で成形容器の胴部開口端から所定幅だけホルダー肩とパンチで挟みながら、容器の外方に折り曲げて折曲縁部6を形成し、仕上げカール成形工程で折曲縁部6が内側に位置するように巻き込んで、カール部5を形成する。強制的に折り曲げるプレカール成形と仕上げカール成形の2工程を採用することにより、通常の紙コップと同等寸法精度を有してカール成形できる。 (もっと読む)


【課題】 流通段階では胴部を薄い構造にすることができ、また使用に当って胴部の断熱把持部分を簡単に断熱構造に変化させることができる断熱容器を得る。
【解決手段】 容器本体2の胴部壁外周面に嵌合した外套5を有し、該外套は下方が容器本体の胴部壁より下方に突出し、そのほぼ中間部に高さ方向一定範囲の全周にわたって縦方向に複数のスリット7を形成して、胴部壁中間部を複数の短冊片15に分割し、該短冊片に罫線8、9を入れ、且つ外套の上方を容器本体の胴部壁外面に接着し、短冊片15を含む下部を容器本体の胴部壁3に沿って下方にスライド可能してなり、容器本体を押し込むことにより、短冊片15が罫線から折曲して外方に突出して空気層を有する断熱把持部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】
生ビールや清涼飲料等の冷たい飲料を充填した場合において、雰囲気温度が高くても内部の温度が急激に上昇しないようにし、これによって美味な状態を長時間にわたって維持できるようにした複合式容器を提供することである。
【解決手段】
内側容器11と外側容器12とを、それらの底部側の胴の部分において内側容器11の円弧状凹部17を外側容器12の円弧状凸部18に凹凸嵌合して組合わせる。そして上部に蓋体20を装着し、その嵌着部21、22に内側容器11と外側容器12の開口縁部を嵌合させる。蓋体20のつまみ26を引張って切断誘導部25のところで蓋片28を開封し、注出口30を通して中の飲料を飲む。 (もっと読む)


【課題】
段ボールの使用量が少なく、しかも被梱包物を確実に緩衝することが可能な低コストの梱包用緩衝装置を提供する。
【解決手段】
被梱包物10の上下に装着される上下一対の受け板11、12を備え、これらの受け板11、12の両側端をほぼ直角に折曲げる折曲げ線13の内側に沿って段ボール40を折曲げて組立てられる緩衝体16〜18を配置し、これらの緩衝体16〜18によって緩衝効果を得る。 (もっと読む)


【課題】
例えば洗面化粧台等のような物品を物流に供するのに用いて好適であって、しかも緩衝体の主原料である段ボールの使用量を最小限に抑えるようにし、これによって低コスト化を図るようにした梱包用緩衝装置を提供する。
【解決手段】
上下一対の保持板15、19を用意し、これらの保持板15、19の両側端の部分を折曲げ線16、20のところで直角に折曲げ、これらの折曲げ線16、20の内側に上下の緩衝体18、22を装着し、これらの緩衝体18、22の凹部から成る受け部60、90によって洗面化粧台10の本体11の上端の両側部および架台12の下部のコーナをそれぞれ受け、さらに上下からカバー23、24を装着し、結束バンド25によって結束して物流に供する。 (もっと読む)


【課題】 中間に空気層を形成する必要がなく2重壁構造であっても嵩張らず、且つ容器切出し性がよく、また変化や遊び性等の意外性に富み、しかも食するとき手で把持する部分は断熱性に優れ、他の部分は放熱性に増すカップ状容器を得る。
【解決手段】 容器本体2の胴部壁外周面に嵌合したスリーブ5を有し、該スリーブのほぼ中間部に高さ方向一定範囲の全周にわたって縦方向に複数のスリット7を形成して、胴部壁中間部を複数の短冊片15に分割し、該短冊片に罫線8、9を入れ、且つスリーブの下方を容器本体の胴部壁外周面に接着し、短冊片15を含む上部を容器本体の胴部壁3に沿って下方にスライド可能にしてなり、スリーブ5をスライドさせることにより、短冊片15が罫線から折曲して4重壁又は空気層を有する把持部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】 中間に空気層を形成する必要がなく二重壁構造であっても嵩張らず、且つ容器切出し性がよく、また変化や遊び性等の意外性に富み、しかも食するとき手で把持する部分は断熱性に優れ、他の部分は放熱性に増すカップ状容器を得る。
【解決手段】 容器本体2の胴部外周に扇形状シートを巻いて取り付けられたスリーブ5からなり、該スリーブは、縦方向に容器本体との接着部と縦方向ジッパー部及び折曲用罫線12、13を有し、該ジッパー部からスリーブを縦方向に破断することによって、基端部が容器本体に接着された2枚の翼片15、16に展開し、該翼片をそれぞれ罫線12、13に沿って折り返すことによって、3重構造の把持部と1重構造の放熱部が形成される。 (もっと読む)


【課題】 包装する数宛の物品に仕分けすると共に、物品が倒れるのを防ぐことができる物品仕分け装置を提供する。
【解決手段】 物品2を供給する物品供給部Bと、この物品供給部Bで送られた物品2,2・・・を包装する数宛に仕分けするグルーピング部Cとよりなり、グルーピング部Cにおいて、チェイン32,33と、チェイン32,33に等間隔に設けられ、前記包装する数宛の物品の後端に係合するセパレータ30,31・・・と、物品に向って摺動可能にセパレータ30,31・・・の前方でチェイン32,33に設けられる前ストッパー34と、前ストッパー34を物品に向って摺動させるべく前ストッパー34に係合可能なカム35と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄処理の際に問題を生ぜず、また製作するための金型を必要としない簡易な緩衝用クッションを提供する。
【解決手段】緩衝板11、12をそれぞれ互いに平行な一対の折曲げ線21、22または27、28のところで折曲げ、これによって緩衝板11、12の幅方向の両端にそれぞれ形成された突片24、30を上方へ突出させ、これらの突片24、30を保持板10のスリット15を通して上方へ突出させて保持板10と緩衝板11、12とを組合わせて緩衝用クッションを組立てるようにしたものである。 (もっと読む)


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