説明

フィグラ株式会社により出願された特許

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【課題】化粧料容器の底部に残った化粧料まで確実に使い切ることができるようにする。
【解決手段】キャップ2のパッキン3と、化粧料容器本体8の開口部10における開口部材12の先端面12bとは密着して摺動自在となり、該キャップ2の複数の突条縁7、7と、化粧料容器本体2の開口部10の球面状の嵌合部11とは、密着して傾動摺動自在、且つ回転摺動自在とするものであって、該パッキン3を、その底面3aが凹陥する湾曲面であるパッキン部3bと、塗布具4の軸部5に沿って伸縮自在となるバネ部3cとを一体に成形したものであるので、キャップ内に化粧料容器本体を押し込むことでパッキンが圧縮するとともに回転軸受部が移動して化粧料容器本体内での塗布具の軸部の長さが長くなるので、塗布具先端の塗布体は化粧料容器本体の底部まで届き、確実に化粧料を使い切ることができる。 (もっと読む)


【課題】マスカラ等の液体化粧料を塗布するとともに、マスカラの厚薄や修復では、簡易且つ正確にマスカラを部分的に塗布できるようにする。
【解決手段】支持軸13と、該支持軸13を中心として放射状に配置された繊維からなる柱状の繊維束である塗布部14とから構成され、該塗布部14の周面14aにおいて、支持軸13から放射状に配置される繊維の先端を突出させるとともに、該支持軸13に沿って帯状に形成される補助塗布部15を配設するものであって、該補助塗布部15の全長を塗布部14全長より短くするものであるので、マスカラの厚薄や修復のためにマスカラを部分的に塗布する際には、補助塗布部を使用することで、該補助塗布部が瞼や頬に接触して周囲を汚損することなく、簡易且つ正確にマスカラを部分的に塗布することができるものである。 (もっと読む)


【課題】マスカラ等の液体化粧料を塗布するとともに、睫毛を放射状に仕上げることができるようにする。
【解決手段】軸部12と、該軸部12先端に形成される櫛歯14を複数並設して形成される櫛状の塗布部13aとから構成され、該塗布部13aにおいて、隣接する櫛歯14、14間で櫛歯根元14”、14”間の距離を櫛歯先端14’、14’間の距離よりも大きくするので、櫛歯の先端で睫毛を一本一本確実に選り分けて万遍なくマスカラを塗布するとともに、櫛歯間の睫毛の間隔は自然に広げられるものとなる。その結果、睫毛から塗布部を引き抜くことによって睫毛を簡易且つ正確に放射状に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】マスカラ等の液体化粧料を塗布する液体化粧料塗布体を安価に製造し、しかも均一に、且つ厚く塗布できるようにする。
【解決手段】液体化粧料塗布体11aの塗布部13aを、離隔して配置される二つの基部材17a、17aと、該二つの基部材17a、17a間を連結するように複数並設される線条体18aとを一体に成形して成形体16aとし、該成形体16aを構成する基部材17a同士を一体として複数の輪状の櫛歯14aを複数並設して櫛状に形成されるので、容易に製造して製造コストの削減を図ることができるとともに、櫛歯内側の空間内に貯留するマスカラを睫毛に均一に、且つ厚く塗布することができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】製造作業における作業効率向上させ、容器内の密閉性を確保するとともに、棒状化粧料を迅速に、しかも必要なだけ繰り出すことができる。
【解決手段】成形パイプ7内に保持されるアイライナー13を、キャップ2に内装される中栓2b、パイプホルダー8に装着されるOリング8e、及び押棒11により密閉封止するとともに、軸筒3に保持され、繰り出し機構Aを構成する、パイプホルダー8のネジ突起8dが螺合する嵌合筒9の雌ネジ部9’fのネジピッチを押棒11の雄ネジ部11aが螺合するパイプホルダー8の雌ネジ部8’gのネジピッチよりも大とすることで、揮発性成分の蒸発を防いで劣化を防止するとともに、製造作業では柔軟なアイライナーを容易に扱うことができ、さらに軸筒の回転によってパイプホルダーと一体となるパイプを迅速に前進させた後、押棒を細かく前進させるので、迅速に、しかも必要なだけの棒状化粧料を繰り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の使用感やリップグロス等の液体化粧料の性状に合わせて、最適な液体化粧料塗布具の塗布部を提供できるようにする。
【解決手段】軸部11に固持する塗布部12aは、塗布面14aと被固持部15をなす被固持部片16とを一体に成形してなる二つの塗布部分割体13a、13aを一体にして形成するので、該塗布部分割体13a、13aの材質や硬度を適宜選択し、または塗布面14aに表面加工を施し、また異なる硬度や表面加工を施した塗布部分割体13a、13aを組み合わせることによって、使用者の使用感、リップグロス等の液体化粧料の性状、及び唇の表面状態に合わせて最適な塗布部を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】液体化粧料塗布体を安価に製造し、リップグロス等の液体化粧料を多量に収容し、広範囲にわたって、厚く、しかも均一に塗布することができるようにする。
【解決手段】軸部11に固持する塗布部12aを、一体となる塗布面14a、14aと被固持部18をなす被固持部片19、19とを、ヒンジ部15を中心として対称的に配置してなる塗布部板状体13aにおいて、該塗布部板状体13aをヒンジ部15で折曲することで、被固持部18とともに対向する塗布面14a、14a内部に中空部16aを形成するので、容易に製造できるので製造コストを低減し、該中空部内に多量のリップグロスを収容することができるとともに、塗布部は容易に変形して唇表面に確実に密着して、リップグロスを厚く、しかも均一に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の塗布体からなる塗布部を有する液体化粧料塗布具を容易に、しかも安価に製造することができるようにする。
【解決手段】ブラシ部13a’、13b’と、該ブラシ部13a’、13b’と一体に形成される被取付部13a”、13b”とからなる二つの塗布体13a、13bを折曲自在となるヒンジ部14を中心に直線状に連結してなる塗布体集合体15において、該塗布体13a、13bをヒンジ部14で折曲しつつその被取付部13a”、13b”を、軸体12先端で軸線方向に沿って配設される複数の取付部12a、12b内に挿嵌することで複数の塗布体13a、13bからなる塗布部13が形成されるので、容易に、しかも安価に液体化粧料塗布具を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ容易に製造することができ、櫛歯間のピッチや櫛歯厚を容易に調整し、且つ目や肌に対する安全性を確保できるようにする。
【解決手段】睫毛用コーム1を構成するコーム本体2の保持部3に櫛歯部であるスプリング4を引張、保持するものである。そのため、櫛歯部であるスプリングは線条体を螺旋状に巻回してなるものであるので安価に、且つ容易に製造することができ、該櫛歯部であるスプリングに対する引張力、又は線条体の線径を変更することで櫛歯間のピッチに相当する空隙や櫛歯厚を容易に調整できるとともに、鋭利な端部がなく、しかも容易に変形するので目や肌を傷つけてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】携行性とともに、表面に付着したマスカラによって周囲への汚損を防止させるべく収納容器等への収納性を高める。
【解決手段】収納容器A内に収容されるマスカラガード1が、軸部2aと、該軸部2aの左右側面に一体に形成される左右開閉部2b、2cとから構成し、さらにその裏面側に溝部2eを配設するものであるので、左右開閉部2b、2cに対して力を入れることで溝部2eで折曲し、該マスカラガード1は拡開し、又は小さく折り畳むことができる。その結果、バックに入れて携行することができるとともに、収納容器内にも収納できるので、マスカラが他所へ付着し、または乾固したマスカラの剥落により周囲を汚損することを防止できる。 (もっと読む)


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