説明

藤倉化成株式会社により出願された特許

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【課題】アディティブ法によって導体回路を形成したプリント回路基板において、導体回路の電気抵抗を低くし、さらにインダクタなどの機能素子を形成したときの高周波特性などの特性を高くすることにある。また、このような導体回路を絶縁基板の熱劣化を伴わずに得ることができるようにする。
【解決手段】絶縁基板1上に形成された導体回路2を次の導電性組成物から構成する。(1)粒子状銀化合物と分散媒を含む導電性組成物(2)粒子状銀化合物と還元剤と分散媒を含む導電性組成物(3)これら導電性組成物にバインダを添加した導電性組成物(4)粒子状酸化銀とネオデカン酸銀などの三級脂肪酸銀塩を含む導電性組成物。粒子状銀化合物には、酸化銀、炭酸銀、酢酸銀、アセチルアセトン銀錯体などが用いられる。絶縁基板上にこれらの導電性組成物をスクリーン印刷などの印刷法により印刷し、温度140〜250℃、時間10秒〜120分加熱する。 (もっと読む)


【課題】 長時間の静置を受けても、複合粒子が分散媒中に沈澱することなく、安定した電気レオロジー効果および良好な保存安定性が維持される電気レオロジー流体用複合粒子および電気レオロジー流体を得る。
【解決手段】 電気絶縁性媒体中に分散されて電気レオロジー流体を構成する電気レオロジー流体用複合粒子として、有機高分子化合物からなる芯体11と、この芯体11を被覆する電気半導体性無機物粒子13,13からなる表層12とからなり、この表層12には親和性表面処理が施され、電気絶縁性媒体との親和性が高められているものを用い、これを電気レオロジー流体に用いる。 (もっと読む)


【目的】 作動媒体を使用し、新しい動作原理に基づく電気エネルギーを運動エネルギーに変換する新規なアクチュエータを得る。
【構成】 円筒状のケース1に作動媒体11として下記一般式で示されるエステルを入れ、このケース1の内周壁に複数の電極3a,3b…3hを設け、ケース1内に羽根車状のロータ6を配し、上記電極3a,3b…3hに電圧を印加し、この作動媒体によってロータ6を回転させる。
【化1】
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