説明

藤倉化成株式会社により出願された特許

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【課題】プラスチック基材と硬化保護膜との付着性が良好な複合塗膜を形成できるプラスチック基材用塗料組成物、およびこれより形成された複合塗膜の実現。
【解決手段】塗膜形成成分を有するプラスチック基材用塗料組成物であって、前記塗膜形成成分は、ウレタン(メタ)アクリレートを含む活性エネルギー線硬化性化合物(A)と、イソシアネート基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基よりなる群から選ばれる1種の置換基を有するシランカップリング剤(B)を含有し、かつ、当該塗膜形成成分100質量%中、前記ウレタン(メタ)アクリレートを25〜97質量%、前記シランカップリング剤(B)を3〜20質量%含有することを特徴とするプラスチック基材用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】貼着性を低下させることなく、外装塗膜の変色を抑制し、かつ外装塗膜の膨れを防止する継目処理材の実現。
【解決手段】本発明は、壁材間の継目を覆うように貼着される粘着層と、該粘着層の外側に設けられる少なくとも一層からなる補強層と、前記粘着層と前記補強層との間に形成され、緩衝材15が部分的に設けられた緩衝部16とを有し、前記粘着層は、(メタ)アクリル系単量体を共重合させた共重合体と、イソシアネート系硬化剤との反応物であり、かつ、粘着付与剤を含有せず、JIS Z 0237のタック試験法(傾斜角30°)に準じて測定されたボールタック値が5〜24であることを特徴とする継目処理材10A。補強層が複数層からなる場合には、緩衝部は複数層のいずれかの層間に形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】結着剤としてポリエステル樹脂を用いた場合でも長時間経過後に帯電性が低下しにくいトナーが得られる正荷電制御剤を提供する。
【解決手段】本発明の正荷電制御剤は、カチオン性共重合体(A)とポリスチレン(B)とが溶融混合または溶解混合されたものであり、カチオン性共重合体(A)が、スチレン単量体(M1)および/または(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(M2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート単量体の4級アンモニウム塩(M3)とを共重合して得た共重合体であり、カチオン性共重合体(A)とポリスチレン(B)との合計質量を100質量%とした際に、ポリスチレン(B)の含有量が10〜90質量%である。 (もっと読む)


【課題】塗布した部位に関わらず均一、かつ短時間で脱色する塗膜を形成でき、塗り忘れや塗り斑を防止できる水系クリヤー塗料組成物、およびこれを用いた塗膜の製造方法の実現。
【解決手段】バインダー樹脂と、沸点が100℃以上の水溶性アミン化合物と、フェノールフタレインとを含有し、pH値が9.5〜13.0であることを特徴とする水系クリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】基材上に形成された塗膜に対して目地模様を容易に形成することができ、かつ目地模様の形成によって生ずる廃棄物を低減できるハンドローラおよびそれを用いた目地模様の形成方法を目的とする。
【解決手段】(1)ロール表面に、その円周に沿った第1の凸条が設けられ、該第1の凸条が該ロール表面の片側の縁部以外に設けられていることを特徴とするハンドローラ。(2)前記ロール表面に、その幅方向に沿った第2の凸条が設けられ、該第2の凸条の少なくとも一端が前記第1の凸条につながるように設けられている(1)に記載のハンドローラ。(3)基材上に塗膜を塗布し、該塗膜上に(1)または(2)に記載のハンドローラを押圧しながら転動させる目地模様の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 トンネルのひび割れの位置を特定することができるトンネルのひび割れ位置検知システムを提供する。
【解決手段】 トンネルのひび割れ位置検知システムにおいて、トンネル1に形成されるハシゴ型の導電回路パターン2を備え、このハシゴ型の導電回路パターン2に接続される4端子(A〜D)のそれぞれの端子を組み合わせ、この端子間の抵抗値の変化に基づいてトンネル1のひび割れ位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】指紋が付着した場合であっても、目立なくすることができ、その結果、プラスチックミラー等において、優れた反射特性を示す指紋隠蔽用光硬化性樹脂組成物、それを用いたプラスチック積層体、および、それを用いた指紋隠蔽層の形成方法を提供する。
【解決手段】全体量に対して、3官能以上の光硬化性モノマーを5〜70重量%と、3官能以上の光硬化性オリゴマーを15〜90重量%と、残余成分と、を含む指紋隠蔽層を形成するための指紋隠蔽用光硬化性樹脂組成物等であって、光硬化させた際に、JIS K 6768に準拠して測定される濡れ張力が32〜50dyn/cmの範囲内の値である指紋隠蔽層を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡易であり、導電性を低下させることなく、接着強度を向上させた導電性接着剤およびこれを用いた電子部品の提供。
【解決手段】室温で液状のエポキシ樹脂を2〜10質量%、室温で液状のフェノール樹脂を2〜10質量%、反応性希釈剤を2〜10質量%、イミダゾール化合物を0.05〜0.9質量%、および導電性金属粒子を70〜90質量%含有することを特徴とする導電性接着剤、およびこれを用いた電子部品。 (もっと読む)


【課題】電子素子と電極とを接合する際に電極同士の短絡を防ぎ、かつ、接着強度を高めた電子部品の製造方法、およびこれより製造された電子部品の提供。
【解決手段】電極12上に導電性接着剤13を塗布する塗布工程と、導電性接着剤13を仮硬化する仮硬化工程と、導電性接着剤13上に電子素子14を配置し、電子素子14に荷重を加える荷重工程と、導電性接着剤13を本硬化する本硬化工程とを有する電子部品の製造方法であって、仮硬化工程は、仮硬化温度A(℃)と仮硬化時間B(分)が下記式(1)を満足し、かつ、前記本硬化工程後における接着強度が10N/mm以上となるように導電性接着剤を仮硬化することを特徴とする電子部品の製造方法。lnB≧−0.05A+7.5 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】高い技量を有さずとも、容易に塗装面の塗り斑あるいはパターンロール面のパターン斑を低減することのできるハンドローラを提供する。
【解決手段】ロール4と、ロール4を転動可能に支持する支持部6と、支持部6に取り付けられた把手7とを備え、支持部6が把手の軸8に対して回転自在であることを特徴とするハンドローラ10。本発明のハンドローラ10を用いることにより、高い技量を有さずとも、容易に塗装面の塗り斑あるいはパターンロール面のパターン斑を低減することができる。 (もっと読む)


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