説明

藤村ヒューム管株式会社により出願された特許

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【課題】 ステップ昇降が安全にでき、液状化によって発生する過剰間隙水圧(浮力)を地下構築物であるマンホールや管渠内に取り込み,オーバーフローによる排水と排水圧調整装置による排水の組み合わせで急速排水を実現する。
【解決手段】 マンホール等の地下構築物1の周壁に、ステップ位置を避けて、凹部及びこれに続き地中側と地下構築物内部に連通する貫通孔を、マンホールの管軸方向に一直線状に複数個穿設し、該凹部及び貫通孔には、先端に掘削ヘッドを取り付けた集水管を所定長さ地中に貫入させて配置し、マンホールの周壁には、集水管の基部に第1チーズを取り付け、最下段の前記集水管の基部には、排水圧調整装置を有する第2チーズを取り付け、マンホール内に縦設され、上端を地下水位上に配置される誘導パイプに前記第1チーズを連結し、該誘導パイプの下端に前記第2チーズを連結した構成とした。 (もっと読む)


【課題】対向したセグメントを接続金具の介在によって接続するようにしたセグメント接続構造において、その構成部材の低コスト化を図ることを課題とする。
【解決手段】
一方のセグメント11の接続端面12に設けられた雄側接続金具13は、長ナット17と、その長ナット17にねじ込まれたホールインアンカー18とからなり、ホールインアンカー18は前記長ナット17にねじ結合された雄ねじ部19と、接続端面12から突き出した拡開部21と、その拡開部21の先端部に挿入された拡開クサビ22とからなる。他方のセグメント14の接続端面15に設けられた係止金具20によって雌側接続金具16が構成され、前記拡開クサビ22が係止金具20の底部24に衝合することにより拡開部21の外周部が係止金具20の内周突条23に係止され、引き抜き強度を発揮する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のずれなどを抑制することで、漏水を防止できるようにした。
【解決手段】中押管は、T形管20の前端外周面20aに周方向に沿って全周にわたって嵌合溝部24が形成され、その嵌合溝部24にシール部材25が係合されてなり、シール部材25の推進方向で前後端面をなす両側面25b、25cと、嵌合溝部24の溝内側面24b、24cとが面で接触するシール構造をなしている。嵌合溝部24は、T形管20の前端外周面20aに周方向に沿って全周にわたって固定されるとともに、推進方向に所定間隔をもって配置された平鋼27どうしの間に形成される空間となっている。 (もっと読む)


【課題】曲線施工の際の施工性に優れ、運搬及び施工作業を効率的に行うことを実現する。
【解決手段】法面に用いられる積みブロックであって、前後両方向から平面視V字状に切り込み部3を設けて、側面4同士を所定奥行きの連結部5で連結した複数のブロック部2を並列に連続形成し、前記連結部5の奥行き方向でほぼ中心位置には長手方向に、クレーンで吊り上げた際の垂直方向への撓みを防止する分離防止筋6を上下二段に水平に埋設してなる。 (もっと読む)


【課題】 構築物に作用する浮力とそれに伴う変形を防止可能な地下構築物の浮き上がり防止構造を実現する。
【解決手段】 地下構築物の周壁に、凹部及びこれに続く貫通孔を複数穿設し、該凹部及び貫通孔には内管を配置し、該内管の先端部には集水管を取り付け、内管は止水材及び外管を介して固定し、止水バンドで凹部を封止し、前記内管の後端部には排水圧調整装置を設置してなる。 (もっと読む)


【課題】溝本体と蓋の隙間や段差、側溝蓋上を車両が出入りする騒音を解消させ、車両の出入りによる磨耗・破損がなく、維持・修繕費用の軽減を実現する。
【解決手段】 両側壁の内側側壁上端部に蓋受部を形成した落し蓋型のU型側溝に、左右方向一方端部に排水溝を備えた所定高さの排水部を設け、該排水溝には側溝の流路に連通する集水貫通孔を複数設けた第3の蓋を配置する。 (もっと読む)


【課題】溝本体と蓋の隙間や段差、側溝蓋上を車両が出入りする騒音を解消させ、車両の出入りによる磨耗・破損がなく、維持・修繕費用の軽減を実現する側溝及びこの側溝を使用した側溝施工方法を提供する。
【解決手段】 下方を開放とし、両側壁の上面の長手方向両端部に梁8を一体に形成し、該両梁間に側溝と同一幅の第1の蓋4aを配置させる門型側溝であって、 前記梁8及び第1の蓋4aの左右方向一方端部に排水溝5を備えた所定高さの排水部5aを設け、該排水溝には側溝の流路9に連通する集水貫通孔6を複数設け、両梁間における両側壁1aの上面に第1の蓋4aを配置する。 (もっと読む)


【課題】溝を伝って滑材を管全周に案内し、かつ滑材の保持安定性も良好可能にして、推進管の安定した推力の低減を実現する。
【解決手段】管軸方向一方端の一方接合部1aには継手用カラー3を一体的に固着すると共に、他方端の他方接合部1bには差込口2を設けた推進管1において、前記接合部1a、1bを除いた管外周部1cに、滑材だまりを構成する溝5を所定ピッチで設けた。 (もっと読む)


【課題】杭芯セット時の施工性の向上、安全性の高い状態での施工を実現する。
【解決手段】振れ止め本体の一方側には、抱持部を設けると共に一対の抱持アームを開閉自在に軸止したホルダーを設け、他方側には、ガイドレールに円滑に昇降可能なローラーを配設すると共に脱輪防止部を設けた振れ止め体と、リーダの下端部であって前記振れ止め体の下降停止位置にストッパーを設けた杭打機と、前記リーダに吊り下げられるオーガモータの上下動に伴い前記振れ止め体が連動可能に、前記振れ止め体を載置する受皿を下端部に配設した掘削用ロッドとからなる。 (もっと読む)


【課題】マンホールを構築する際の立坑面積が、作業に必要な大きさを確保できない状況でも、1人でマンホールの組積み作業を効率良く作業可能にする。
【解決手段】ブロックを組積みして形成されるマンホールを構成する上下のブロック同士の外径が同径のブロックを連結する連結金具において、長手方向最上端にガイド片を設け、この下方にストッパ摺動孔を設けると共に下端部に取付孔を設けた挿入部を有する受部材と、上端部に取付孔を設け、下端部には前記ストッパ摺動孔を一定高さ摺動可能にして地震等衝撃発生時にブロックの上下接合部が所定距離離反可能なストッパを設けた前記挿入部より幅狭な差込部を有する第2差込板との組み合わせからなる。 (もっと読む)


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