説明

DOWAホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 保存安定性および磁気特性の良好な高密度磁気記録媒体が得られる金属磁性粉末およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 周期律表第1a族元素の含有量が0.05重量%以下に低減され、さらには可溶性となる周期律表第2a族元素の残存量が0.1重量%以下に低減され、金属元素の総量に対して0.1〜30原子%のアルミニウム、または金属元素の総量に対して0.1〜10原子%の希土類元素(Yを含む)を含有し、長軸長が0.12μm以下の針状粒子からなる強磁性金属粉末およびそれを用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる電子写真現像において高品質な画像形成を維持することのできる電子写真現像用キャリアおよびその製造方法、並びに二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】キャリア芯材の表面が、シリコーン樹脂、ポリエチレン樹脂、フッ素樹脂から選択される1種類以上の樹脂と、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂から選択される1種類以上の樹脂との混合樹脂で被覆されており、当該混合樹脂中に、導電性微粉末が分散されている電子写真現像用キャリアを提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズのバラツキが少なく、透明度が高く、ヘイズの値が小さい透明導電膜を成膜することの出来るITO塗料に用いるITO粒子、当該ITO粒子を含むITO塗料、並びに当該ITO粒子を含む透明導電膜を提供することにある。
【解決手段】ITO粉体を構成するITO粒子の90%以上が、1次粒子径20nm以下のITO粒子であるITO粉体を提供する。 (もっと読む)


【課題】たとえば一瞬のスピード差を競うスキーやスノーボード等の滑走具において、撥水性および耐摩耗性にすぐれるとともに、従来よりもさらにすぐれた滑り特性を有する滑走面材を提供する。
【解決手段】ベース素材である合成樹脂中に、摩擦係数を低くする添加素材として、金属ガリウム粒子またはガリウム合金粒子0.01〜30質量%と、炭素粒子0.01〜20質量%を含有させるとともに、ハロゲンを含む添加素材を含有させる。 (もっと読む)


【課題】水相と有機相の体積比を規定し、振とうの際に高濃度の塩酸を存在させ、入手容易な溶媒を用いて精度よく価数分離できる砒素の価数分離方法の提供。
【解決手段】砒素(3価)及び砒素(5価)を含む水相Aと、クロロホルムを含む有機相Bとを体積比(A:B)が1:1〜1:4の範囲となるように混合する混合工程と、前記水相Aに8.5規定〜10規定の塩酸が存在する状態で該水相Aと前記有機相Bとを振とうする振とう工程と、前記有機相Bに移行した砒素(3価)を分離して、該砒素(3価)を回収する回収工程とを含む砒素の価数分離方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性ペースト用の導電性フィラー材料として使用することができるとともに、銀の使用量を削減して安価且つ容易に製造することができる、導電性複合粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】AgとCuとX(XはNi、FeまたはCo)とからなり、三元系において液相の二相領域内の組成を有するAg−Cu−X合金の溶湯を噴霧して急冷することによって、Agマトリックス中にCu−X基合金の微細な分散相が分散した組織およびCu−Xリッチ相からなるコア部がAgリッチ相によって取り囲まれた組織の少なくとも一方の組織を有する導電性複合粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ、リードフレーム、スイッチ、リレー用等のプレス打ち抜き性に優れた銅基合金とその製造方法を提供する。
【解決手段】Sn、Ni、P、Zn、Si、Fe、Co、Mg、Ti、Cr、Zr、Alから選ばれる少なくとも1種の元素を0.01〜30wt%含有し、残部がCuと不可避不純物からなる銅基合金の鋳塊を均質化焼鈍した後、冷間圧延と焼鈍を繰り返し、さらに、次式を満たす加工率Z%で冷間圧延し
Z≧100−10X−Y
[Zは冷間圧延加工率(%)、Xは上記元素のうちのSnの含有量(wt%)、YはSn以外の上記元素の含有量(wt%)]、次いで再結晶温度未満の温度で低温焼鈍を行うことによって、次式で示される表面のX線回折強度比SNDがSND≧10であって
SND=I{220}÷I{200}
[I{220}は{220}のX線回折強度、I{200}は{200}のX線回折強度]、導電率、強度、ばね性、硬度、曲げ性等がバランスし、プレス打ち抜き性に優れた銅基合金を得る。 (もっと読む)


【課題】意図する粒径で且つ粒径のそろった銅粉を再現性よく製造し,これらの異径銅粉を混ぜ合わせることによって,導電ペーストのフイラーに適する粒度分布をもつ銅粉を得る。
【解決手段】(1)平均粒径が0.1μm以上の銅粉と,銅の化合物からなる固形成分と,液媒体とからなる混合物,(2)平均粒径が0.1μm以上の銅粉と,銅イオンを含む液媒体とからなる混合物,または(3)平均粒径が0.1μm以上の銅粉と,銅の化合物からなる固形成分と,銅イオンを含む液媒体とからなる混合物に対して,還元剤を添加して前記の固形成分および/または銅イオンを金属銅に還元する粒度分布幅の狭い銅粉の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ等の電気・電子部品用材料に要求される諸特性を兼備した銅合金、すなわち強度、導電率、ヤング率、プレス成形性、コスト等に優れたコネクタ用銅合金を提案する。
【解決手段】 Zn:20〜41wt%、Sn:0.1 〜4.0 wt%の範囲で残部がCuおよび不可避不純物からなり、圧延方向の引張強さが600N/mm以上、導電率が18%IACS以上、ヤング率が120kN/mm以下、ばね限界値が450N/mm以上であって、さらに次式を満たしてなることを特徴とするコネクタ用銅合金。
6.0≦0.25X+Y≦12
ただし、X:Znの含有量(wt%) (もっと読む)


【課題】含銅複合酸化物において容易に高い結晶成長を実現し、作業性にも優れた酸化銅粉末を提供する。
【解決手段】1次粒子の形状が柱状であり、当該1次粒子のSEM粒子径の平均値が、短軸は1nm以上、50nm以下、長軸は、10nm以上、100nm以下であり、且つ、アスペクト比が1.5以上であることを特徴とする酸化銅粉末である。 (もっと読む)


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