説明

DOWAホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する金属吸着材及び該金属吸着材の製造方法並びに該金属吸着材を用いた金属の吸着方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンをイソチオシアナートと反応させて得られるポリアリルアミン誘導体を用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】フレーク状銀粉を配合した樹脂硬化型の導電性ペーストを用いて回路(配線)を形成した場合、良好な配線のライン直線性(ラインのエッジの凹凸の程度)が得られる特性を併せ持つフレーク状銀粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレーク状銀粉を配合した樹脂硬化型の導電性ペーストを用いて回路(配線)を形成した場合の配線のライン直線性を、配合するフレーク状銀粉の粒度分布を調整することにより向上させる。前記ライン直線性は、配合するフレーク状銀粉の(D90−D10)/D50の値が1.5を超えることにより、良好なライン直線性が得られる。また、ナトリウム含有量が低くかつ、粒度分布の広い銀粉を湿式反応により生成し、フレーク化処理することにより、ナトリウム含有量が低く、かつ、(D90−D10)/D50の値が1.5を超える特性を併せ持つフレーク状銀粉を得る製法。 (もっと読む)


【課題】金属−セラミックス接合回路基板の断面形状を少ない工数または低コストで容易に制御することができ、且つ耐熱衝撃性または絶縁性に対してより高信頼性を有する金属−セラミックス接合回路基板を製造することができる、金属−セラミックス接合回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板10の両面にろう材12を介してCu板14を接合した後、 Cu板14の表面の所定の部分にUV硬化アルカリ剥離型レジスト16を塗布してCu板14の不要部分をエッチングすることにより金属回路部を形成し、レジスト16を維持したまま、不要なろう材12およびろう材12とセラミックス基板10との反応生成物を除去し(あるいは、不要なろう材12およびろう材12とセラミックス基板10との反応生成物を除去し、金属回路部の側面部をエッチングし)、その後、レジスト16を剥離し、 Ni−P無電解メッキ18を施す。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間で得られる銅−チタン−水素合金を提供する。
【解決手段】1at%以上、7.5at%以下のチタンを固溶させた銅−チタン合金を急冷し、得られた過飽和固溶体銅−チタン合金を冷間圧延した後、時効析出硬化させ、かつ水素を含有させる、銅−チタン−水素合金の製造方法が提供される。時効析出硬化を水素雰囲気中で行っても良い。本発明によれば、従来に比べて短時間で導電性と強度に優れた銅−チタン−水素合金を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属−セラミックス接合基板に放熱板を固定する場合にPbフリー半田を使用しても、半田やセラミックス基板にクラックが発生するのを効果的に防止することができる、金属−セラミックス接合基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板10の一方の面にろう材16を介して放熱板固定用金属板18の一方の面が接合した金属−セラミックス接合基板において、放熱板固定用金属板18としてビッカース硬さ40〜60の銅または銅合金からなる金属板を使用し、この放熱板固定用金属板18の他方の面にPbフリー半田20によって放熱板22が固定される。 (もっと読む)


【課題】低融点金属のナノ粒子を高真空容器を必要とせず製造でき、金属組成比の安定した合金ナノ粉末の得ることができる低融点金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】容器中に、固体または液体の低融点金属と、非水系溶媒と、直径0.015mm〜5mmの粉砕用ボールとを入れ、混合物を得る工程と、前記混合物を前記低融点金属の融点−5℃〜前記低融点金属の融点+20℃に加熱し、攪拌する工程と、攪拌後の前記混合物から粉砕用ボールを分離して、低融点金属ナノ粒子と非水系溶媒の混合物を得る工程と、前記低融点金属ナノ粒子と非水系溶媒の混合物を固液分離して、低融点金属ナノ粒子を得る工程を有する、低融点金属ナノ粒子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の添加がなくとも水素発生が図られるとともに、反応起動に際し外部からの加熱を必要としない触媒は、燃料電池システム中では酸化によって自己発熱能を失活する場合がある。その際には燃料電池システム内で自己発熱能を復活させなければならないが、還元活性化処理に高い温度が必要であると、停止中の燃料電池システムでは復活が困難である。
【解決手段】CeとR(RはZr又はSi)の複合酸化物に活性金属を坦持させたものを触媒は、100℃乃至200℃という低い温度で自己発熱能を回復させることができ、これを使用した水素発生装置とそれを用いた燃料電池システムは、起動停止が頻繁に発生する用途での信頼性の高い完全自立型燃料電池システムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】パラジウム及びジルコニウムを選択的に抽出可能な金属抽出剤、並びに、この金属抽出剤を用いたパラジウム及びジルコニウムの抽出方法を提供する。
【解決手段】金属抽出剤は、下記一般式(1)で表される環状硫化物誘導体を含有する。抽出方法は、パラジウム及びジルコニウムを含む水溶液の25℃におけるpHを調節した後、前記金属抽出剤を含有する有機層と接触させる。
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【課題】保存安定性および磁気特性の良好な高密度磁気記録媒体が得られる金属磁性粉末およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】周期律表第1a族元素の含有量が0.05重量%以下に低減され、さらには可溶性となる周期律表第2a族元素の残存量が0.1重量%以下に低減され、金属元素の総量に対して0.1〜30原子%のアルミニウム、または金属元素の総量に対して0.1〜10原子%の希土類元素(Yを含む)を含有し、長軸長が0.12μm以下の針状粒子からなる強磁性金属粉末およびそれを用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】イットリウムなどを選択的に抽出可能な金属抽出剤及びこの金属抽出剤を用いたイットリウムの抽出方法の提供する。
【解決手段】金属抽出剤は、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、カルボニル基などの1〜10の炭化水素基、さらにスルフィド基、スルフィニル基、及びスルホニル基から選択される少なくとも一つから構成される2種類の特定の環状硫化物誘導体の少なくともいずれかを含有する。また、イットリウムの抽出方法は、抽出すべきイットリウムを含む水溶液の25℃におけるpHを7未満に調節するpH調節工程と、前記pHを調節したイットリウムを含む水溶液及び前記金属抽出剤を少なくとも含有する有機層を接触させ、前記有機層に前記イットリウムを抽出する抽出工程とを含む。 (もっと読む)


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