説明

特殊電極株式会社により出願された特許

1 - 10 / 26


【課題】 脱臭能力を飛躍的に向上させ、かつ、処理後の臭気濃度のバラつきを抑制しうる脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む被処理ガスに洗浄水を散水して、被処理ガスの臭気成分を洗浄水に吸着させることで臭気を除去して清浄ガスを排出し、臭気成分が吸着された水を電気分解により浄化する脱臭装置を複数備える脱臭システムであり、複数の脱臭装置が直列的に連設されており、塩基性成分脱臭装置10は、吸着体となる洗浄水の水素イオン濃度指数を6.5以下に調整するイオン濃度調整手段を備えており、酸性成分脱臭装置20は、吸着体となる洗浄水の水素イオン濃度指数を7.5以上に調整するイオン濃度調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置内の均熱化を実現し、確実な亜鉛の除去を可能とする脱亜鉛装置を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板2が投入される誘導加熱容器10と、容器蓋20と、誘導加熱容器10の底部から、上方へ向かうガスを通気させる主通気パイプ12および副通気パイプ13と、誘導加熱容器10の上部から容器内のエアーを吸気する吸排気パイプ21とを備える。各通気パイプには、カーボン製の多孔質の成形体である充填材14が充填され、誘導加熱容器10の底部にはカーボンが敷設されてカーボン層17が形成され、さらに、スクラップ鋼板2と接するように伝熱板18が配置されている。また、容器蓋20の内側には内板22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 工場内環境を悪化させることなく、かつ、加熱エネルギーの効率の点で真に優れた取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】 上部に溶湯の注ぎ口となる開口部を有する取鍋1と、開口部を塞いで取鍋1を密閉する密閉蓋2と、密閉蓋2を貫通して取鍋1に装入される陽極電極3と陰極電極4とを備え、陽極電極3と陰極電極4との間にアークを発生させて取鍋1の内部を加熱することを特徴とする。陽極電極3は電極駆動装置9により昇降し、アークの発生および消滅の制御が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 電着層の密着強度を高めるとともに電気分解反応をより活性化し安定させることが可能な二酸化鉛電極を提供する。
【解決手段】 チタン等の不溶性金属からなる基材22と、基材22を穿孔して形成されるテーパー状の複数の皿孔21と、皿孔21が形成された基材22の表面に二酸化鉛を電着してなる二酸化鉛層23とを備え、皿孔21は、基材22の両面からそれぞれ内方向へ穿孔されて皿孔21同士が連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 別の臭気を発生させることがなく脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む被処理ガスを装置内に取り込む吸入部10と、臭気成分を含む被処理ガスから臭気成分を除去する脱臭部20と、清浄ガスを排出する排出部30とを備え、脱臭部20は、被処理ガスに散水して臭気成分を処理水に溶解させる散水部21と、臭気成分が溶解された処理水を電気分解することにより臭気成分を分解除去する電気分解部22と、装置内に脱臭のための処理水を循環させる処理水循環部23と、電気分解されるときの処理水に含有される電解質濃度を硫酸塩3%〜10%及び無機塩化物0.01%〜3%に調整する電解質濃度調整部24とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉内において均一な加熱を実現し、確実な脱亜鉛を可能とする脱亜鉛装置および脱亜鉛方法を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板41を投入するための投入口を有し、誘導加熱するための誘導加熱炉10と、誘導加熱容器10の外周に巻回された誘導加熱コイル20と、誘導加熱炉10の内壁13に埋設され、炉内の温度を計測する熱電対31と、熱電対31の検出温度に基づいて、誘導加熱コイル20へ供給する電力又は電流を制御する電源制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 刃先摩耗部に対して、予熱、後熱などの多大な熱エネルギーを使用することなく、かつ、特別な加工手段を要することなく、凹凸状の刃先部を得ることができ、刃物の剪断能力を向上させるとともに耐摩耗性に優れ、切断能力を長期にわたり維持することが可能な剪断式粉砕破砕装置用の刃物を提供する。
【解決手段】 刃先部5の刃先外周面5aの両側縁に、刃物1が回転する方向Xへ0.5mm〜10mmの範囲の間隔を空けて、刃物1の回転方向と直交するように配列された筋盛ビード10を備える。 (もっと読む)


【課題】硫黄による腐食に対する耐性に優れ、従来品よりも使用寿命が長く、折損事故を生じにくい連続鋳造機の鋳片保持ロールを提供する。
【解決手段】連続鋳造機のモールド直下の垂直部に配置される鋳片保持ロールのロール本体の外周面に、非析出硬化型マルテンサイト系ステンレス鋼よりなる肉盛層を形成し、硫黄成分による亀裂発生を抑制した。非析出硬化型マルテンサイト系ステンレス鋼としては、Ni:1.5〜2.5%、Cr:15〜17%、Cu:0.6〜1.0%を含有する組成が好ましい。 (もっと読む)


【課題】解体作業時の煩雑性を解消するとともに、メンテナンスも容易なエアバッグ解体用脱臭装置を提供する。
【解決手段】 ファン11を備えた本体10と、塩基性ガスを吸着する活性炭と中性ガスを吸着する活性炭とを複合してペレット状に成形した臭気吸着フィルター20と、エアバッグ装置解体時に発生するガスの煙を除去する煙除去フィルター30と、本体10に収容されたる臭気吸着フィルター20と煙除去フィルター30とを固定するための本体カバー40とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実な亜鉛の除去を可能とする脱亜鉛装置を提供する。
【解決手段】 亜鉛メッキがされたスクラップ鋼板を投入するための投入口と、投入されたスクラップ鋼板に予備加熱を施す予備加熱室12とを備える予備加熱槽10と、予備加熱槽10の下方に位置し、予備加熱が施されたスクラップ鋼板に予熱を施す加熱コイル23が外周に巻回された予熱室22を備える予熱槽20と、予熱槽20の下方に位置し、予熱が施されたスクラップ鋼板に本加熱を施す加熱コイル33が外周に巻回された加熱室32を備える加熱槽30と、加熱槽30の下方に位置し、本加熱が施されたスクラップ鋼板を滞留させる余熱室41を備える余熱槽40と、各槽を密閉して区画するとともに、それぞれ下方に位置する加熱室へスクラップ鋼板を落下移動させるダンパ13、24、34と、予熱槽20、加熱槽30及び余熱槽40に接続された排気パイプ50とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 26