説明

特種製紙株式会社により出願された特許

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【課題】 パスター加工により、正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像が形成されたスレッドを用紙に抄き込む場合に、スレッドの表裏を制御した偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 用紙の流れ方向に連続的にスレッドが抄き込まれた偽造防止用紙において、該スレッドが、可視光は透過し、かつ紫外線を透過しないベースフィルム(21)の表面に正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像(22)が連続して視認されるようにパスター加工により形成されており、かつ裏面に紫外線の照射で蛍光発色する接着剤層(23)が形成されたスレッドを用紙に抄き込んで偽造防止用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙と、親水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙とを組み合わせて、表裏に薄葉紙を積層して一体化させる。疎水性ガス吸着性粉体としては粉末活性炭が、親水性ガス吸着性粉体としては含鉄アルミニウム水和物、アルミノケイ酸亜鉛系鉱物、シリカゲル、シリカアルミナ質ゲル状粘土を単独で、あるいは適宜組み合わせて使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性のガス吸着性粉体を担持させた混抄紙と、親水性ガス吸着性粉体を担持させた混抄紙の抄き合わせ紙の表裏に、製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄き合わせた4層抄き合わせ紙、あるいは2種類の混抄紙の間に製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄きあわせた5層抄き合わせ紙とする。ガス吸着性粉体の種類や配合比率を規定することで、各種の条件下で適切に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面に貼付されたラベルを水や有機溶剤を使用して剥がし、偽造を行おうとしても著しく困難であり、さらには偽造を行ったことが容易に判断できるような自己識別性を有するラベル用紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 基紙1の表面に、親水性溶剤や親油性溶剤により溶解若しくは膨潤する塗工層3、4を設け、その上に真珠顔料塗工層4を設ける。基紙1は多層抄き合わせ紙であり、各紙層間の中で、少なくとも1層が他の紙層間強度よりも低いことが好ましい。また、塗工層3、4のいずれかの層、あるいは両方の層が着色されていたり、真珠顔料塗工層4が光干渉性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 古地図や染織品、軸物、巻物等の貴重な資料を、変色や劣化を防止して長期にわたって安定した状態で保存することができる資料保存用中性紙管を提供する。
【解決手段】 冷水抽出pH値が6.5〜10.0の範囲にあり、乾燥後の質量1kg当たり全無機陰イオン含有量が300mg以下、かつ、該全無機陰イオン含有量中の硫酸イオン含有量が70mg以下である中性紙(11)を筒状に成形加工した筒状体(1)の両端に、調湿性および汚染ガス吸着性を有する層(31)を内側に備えた蓋を設けて資料保存用中性紙管とした。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、粉末活性炭の単独か、もしくは親水性のガス吸着性粉体とを併用し、3層以上の多層抄き合わせ紙の中層にガス吸着性粉体を40〜80質量%担持させたものである。ガス吸着性粉体として平均粒子径が50μm以下の粉末活性炭を使用し、これに親水性ガス吸着性粉体として含鉄アルミニウム水和物やアルミノケイ酸亜鉛系鉱物やシリカゲルを併用し、混合比率を規制する。 (もっと読む)


【課題】
印刷時において電子写真方式平版印刷版用刷版を印刷機の版胴に咬えた際に、咬え部分の折れ割れや切れが発生し難く、これらの部分からの湿し水の浸透による印伸びやシワの発生のすくない、耐刷性の優れた電子写真方式平版印刷版用刷版の支持体およびこれを使用した平版印刷用刷版を提供する。
【解決手段】
電子写真方式平版印刷版用刷版の支持体の温度30℃、湿度80%の条件下で24時間調湿後、同条件下で測定したJIS P8115(2001)に記載のMIT試験機法による縦方向の耐折回数が100回以上であり、30℃の水に1時間浸漬した後のJIS P8115(2001)に記載のMIT試験機法による縦方向の耐折回数が200回以上、更に好ましくは500回以上である。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、椰子殻活性炭の単独か、もしくは親水性のガス吸着性粉体とを併用して接着剤と共に塗料を調製し、これを基紙の少なくとも片面に全面もしくは部分的に塗工し、この塗料が濡れている間に薄葉紙を積層圧着した後乾燥し、一体化させる。ガス吸着性粉体と接着剤の配合比を規制したり、ガス吸着性粉体として平均粒子径が50μm以下の椰子殻活性炭を使用し、これに親水性ガス吸着性粉体として含鉄アルミニウム水和物やアルミノケイ酸亜鉛系鉱物やシリカゲルを使用し、混合比率を規制する。 (もっと読む)


【課題】 印刷時において電子写真方式平版印刷版用刷版の支持体に湿し水が浸透することが少なく、印刷版の伸びやシワの発生の少ない電子写真方式平版印刷版用刷版の支持体を提供することを課題とする。
【解決手段】 主として紙からなる原紙の表裏両面に塗工層を有する電子写真方式平版印刷版用刷版の支持体を、有機溶剤可溶型の染料を有機溶剤に0.1〜2質量%溶解させた試験液に30秒間接触させ、溶剤の浸透した面積を測定するとき、前記支持体に感光剤を塗工する面をアンダー層、アンダー層の反対側の面をバック層とすると、アンダー層、バック層ともに30%以下であることを特徴とする電子写真方式平版印刷版用刷版の支持体である。 (もっと読む)


低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。疎水化デンプンと架橋剤を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m設けることにより耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに脂肪酸及び/又はポリビニルアルコールを含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


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