説明

内山工業株式会社により出願された特許

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センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に固定される固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に固定される回転側シール部材9とからなる。固定側シール部材8は、芯金21と、インサート成形により芯金21に一体化された樹脂部材22と、芯金21に樹脂モールドされたセンサ11と、芯金21に接着された弾性シ
ール65とを備えている。固定側シール部材8の芯金21は、車体側軌道部材3に嵌合固定される嵌合用円筒部61と、回転側シール部材9の円筒部31に向かってのびる連結部62と、連結部62に連なって軸方向外方にのびる水分浸入防止用円筒部65とを有し、嵌合用円筒部61の軸方向外側端部が樹脂22内に位置させられている。 (もっと読む)


【課題】組み付け性の容易さと摺動性を向上させ鳴き音を防止することのできる軸受用シールを提供することを目的としている。
【解決手段】弾性体製のリップ部(1)の形成されたシール部材(3)を持つ軸受用シールであって、前記シール部材(3)は、径方向に向くラジアルリップ(1a)と軸方向に突出するサイドリップ(1b)を有しており、前記サイドリップ(1b)の接触によって変形する内周側周面へ条突起のリブ(11b)を配設せしめる。これによりサイドリップ(1b)の剛性を自在に設定でき、鳴き音の固有振動数を変更できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池のガス区域を隔離するセパレーターのキャリアガスケットにし、該セパレーターを安全確実に固定し密封せしめることにより集電極フレームの性能と信頼性を高めることを目的としている。
【解決手段】 燃料電池におけるセパレーターの取付け部材の薄形キャリア1を薄くて硬いプラスチックフィルムで形成せしめ、この薄形キャリア1へ弾性体からなるガスケット2を一体成形せしめる。これにより形状維持とシール性能の向上が図れ低コスト化を果たす。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車輪速度検出装置において、回転部材に取り付けられたマグネットトーンホイールと検出センサーとの間隙を常に一定に保つ。
【解決手段】 押し付けバネ5の弾性圧力によって検出センサー4をマグネットトーンホイール2の方へ強制的に押付け、マグネットトーンホイール2の取り付け部である回転部材1と検出センサー4の取付部材3の一部分を接触摺動させ、且つマグネットトーンホイール2と検出センサー4との互いに回転する検出部とは検出センサー4の取付部材の一部を検出センサー4の検出部よりも突出させて互いに接触させない配置としてその間隙を一定に保つ。 (もっと読む)


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