説明

内山工業株式会社により出願された特許

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【課題】大型でありながら、軽量且つ安全性に優れたコルク被覆大型遊具を提供する。
【解決手段】多面体からなる芯材3の外表面の全面が、粒状コルク材をバインダー樹脂で固定化して形成されたコルクシート2で被覆されたコルク被覆大型遊具1A〜1Gであって、上記芯材は合成樹脂発泡体からなり、上記遊具全体に対する上記コルクシートの体積比率が3.5%〜34.0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片倒れを起こさず、且つ剛性も備えたプラグ部を有するガスケットを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】ゴムの成型体からなる環状のガスケット本体部3と、該ガスケット本体部3に一体に形成されシール対象部位1aの切欠凹部1bに嵌合されるプラグ部4とを備える。該プラグ部4は、板金加工された芯金5と、該芯金5を埋設し上記ガスケット本体部3と一体的に成型されたゴム外装部6とよりなる。芯金5は、上記切欠凹部1bの形状と相似形で且つ該切欠凹部1b内に填り込み得る形状及び大きさの芯金本体部5aと、該芯金本体部5aの辺縁部から上記切欠凹部1bの周縁側部の一方1baに対応するよう屈曲連成されたフランジ部5bと、芯金本体部5bを切り起し上記切欠凹部1bの周縁側部の他方1bbに対応し且つ上記フランジ部5bと平行となるよう屈曲形成された舌片部5cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール性の向上及び組付工数の低減を図ることができるシール部材を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド2に対してシリンダヘッドカバー1がボルト5により締結される締結構造体に、挿入支持されるインジェクタ3とシリンダヘッドカバーの貫通孔1aとの間をシールするシール部材4であって、
前記シリンダヘッドカバーの前記貫通孔及びこれの近傍に形成される前記ボルト用のボルト挿通孔1bの夫々に対応するインジェクタ用透孔部62及びボルト用ワッシャ部61を備えた基板部6と、該基板部における前記インジェクタ用透孔部の内周縁部分に固着され前記インジェクタの周体3aに弾接する弾性シール部7とよりなり、前記ボルトによって、前記基板部のボルト用ワッシャ部を介して前記シリンダヘッドカバーに締着固定されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コルク床材の特有の歩行感や温もりを維持しながら、麦飯石の特性を発揮させ、且つ剛性及び断熱性等に優れた新規なコルク床材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】麦飯石粒1…を含みバインダー樹脂で固形化された麦飯石含有基材層4と、多数のコルク粒をバインダー樹脂で固形化したコルク板層5とが積層固着一体とされてなることを特徴とするコルク床材Aである。このコルク床材Aは、麦飯石粒1…、加硫ゴムチップ2及びコルク粒3の内の少なくとも麦飯石粒1とバインダー樹脂とを混練して麦飯石含有基材40を調製する工程と、多数のコルク粒をバインダー樹脂と共に圧縮成型してなるコルク成型ブロック51を所定の厚みにスライスしてコルク板52を調製する工程と、上記麦飯石含有基材とコルク板とを積層し、該麦飯石含有基材中のバインダー樹脂が未硬化の段階でこの積層体を加熱・加圧して積層固着一体とする工程とにより製造される。 (もっと読む)


【課題】軽量であり且つ畳に近い衝撃吸収性を備え、住宅等の建装材用として有用なコルク床材を提供する。
【解決手段】いずれも粒状コルク材をバインダー樹脂で固定化して成形される下層1及び上層2を積層一体としたコルク床材Aであって、上記下層1の成形に使用される粒状コルク材の粒径が上記上層2の成形に使用される粒状コルク材の粒径より小、下層1の厚みが上層2の厚みの4〜6倍、下層の密度が0.24〜0.30g/cm、上層の密度が0.27〜0.35g/cmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール性の一層の向上を図ることができる筒状部材のシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カバー部材1に形成された貫通孔1aに挿入される筒状部材3の外周面3aと該貫通孔との間をシールするシール部材6による筒状部材のシール構造であって、上記カバー部材の上記貫通孔の周縁部には、段差部11が形成されており、上記シール部材は、ボルトが挿通されるボルト挿通孔61aと上記筒状部材が挿通される挿通孔61bとが設けられ、上記ボルトによって上記カバー部材に締着される基板部61と、該基板部に固着されたシール部62とよりなり、上記シール部は、上記挿通孔の内周縁部分に固着されるとともに、上記段差部に及んで上記筒状部材の外周面に弾接し、上記シール部材を上記ボルトによって上記カバー部材に締着することにより、上記段差部の段面に圧接されるよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 占有領域を小さくできる転がり軸受装置の密封装置およびこの密封装置を備える転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定輪の軸方向内方側に延設されて、固定輪に嵌装される第1筒部7a1と、この軸方向外方側から内径方向側に延設される第1壁部7a2を有する環状の第1芯金7aと、固定輪と同心の回転輪の軸方向内方側に延設されて、回転輪に嵌装される第2筒部7b1と、この軸方向外方側から外径方向側に延設される第2壁部7b2を有する環状の第2芯金7bと、第1芯金7aに被着され、第2芯金7bに摺接自在なリップが形成された環状のシール部材7cとを備え、回転輪の軸方向の端部は、同じ軸方向の固定輪の端部より同方向に突出され、この突出された端部側に配設された第2壁部7b2の端部から第1壁部7a2側に延設される鍔部7b3が形成され、該鍔部7b3の端部と第1壁部7a2との間に、ラビリンス部7dを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性および耐久性を向上させた転がり軸受用密封装置および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 密封装置6は、環状の芯金11と、芯金11に接着された弾性シール12と、芯金11の軸方向内方側に設けられたバックアップリング13とからなる。芯金11とバックアップリング13との間に、芯金内径縁部23の軸方向内方への動きを許容する間隙Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、磁気特性に優れ、金属環との熱膨張差による環状多極磁石の剥がれが生じず、且つ効率的に製造し得る新規な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 回転側部材2に嵌合される金属環9と、該金属環9に固着一体とされた環状多極磁石10とよりなる磁気エンコーダ13であって、上記環状多極磁石10は、合成樹脂に磁性粉末を混入させて環状に成型したプラスチック磁石でからなり、該環状プラスチック磁石の周方向に多数のN極及びS極を交互に着磁形成させたものとされ、上記環状多極磁石10と上記金属環9との間には合成樹脂による中間層11が介在され、環状多極磁石10及び中間層11の合成樹脂成分は、互いに同質の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属補強環と環状多極磁石の熱膨張差にも両者が剥れることなく、強固に一体とされ、且つ耐久性、信頼性の高い磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】回転側部材2に嵌合一体に装着される金属補強環13と、該金属補強環と接着剤によって固着一体化された環状多極磁石14とよりなり、固定側部材5に固定される磁気センサ9とにより回転検出を行う磁気エンコーダ10であって、上記環状多極磁石の上記金属補強環との接着面14b側には、上記接着剤の層厚rを確保するための突起部14aが形成されており、この突起部によって上記金属補強環と上記環状多極磁石との間には、突起部の高さに基づく層厚の接着剤層15が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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