説明

難波プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】基材からのVOC放出を抑制し、室内及び車内へのVOC放出を低減する内装材。
【解決手段】木質系組成物を加熱成形して成る基材21と、基材21に装着される表皮材23とを備えて成る揮発性有機化合物の放出抑制内装材(リアシェルフ本体12)であって、木質系組成物は、木粉及びポリプロピレン樹脂を主成分とするウッドストック材料と、基材21からの揮発性有機化合物の放出を抑制するために添加される添加剤と、を含み、該添加剤がマレイン酸変性ポリオレフィンであることを特徴とする揮発性有機化合物の放出抑制内装材(リアシェルフ本体12)。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロース材料にマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルを配合することにより、より軽量化された発泡木質プラスチック成形体を製造することを課題とする。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルをベース樹脂によりマスターバッチ化する工程と、熱可塑性樹脂とセルロース材料とマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルとを、50ないし70重量部:30ないし50重量部:4ないし6重量部の配合割合で溶融混練し、押出成形又は射出成形する工程と、を含み、ベース樹脂の融点が、熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以下であり且つ熱可塑性樹脂の融点以下である、発泡木質プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造簡便、軽量、組付容易化のアクティブ型ヘッドレスト付車両用シート。
【解決手段】前方向移動可能ヘッドレスト16をシートバック13上部に設けた車両用シート11で、シートバックフレーム21の上部に設けたヘッドレストガイドブラケット31a31b、ヘッドレストガイドブラケット31a31bに下端部を露出して挿通され、シート12の前方向に向けて前傾姿勢となるように所定の角度を回動可能に枢着されるヘッドレストガイド33a33b、ヘッドレストガイドブラケット31a31b又はヘッドレストガイド33a33bのいずれか一方に係合されヘッドレストガイドブラケット31a31b又はヘッドレストガイド33a33bのいずれか他方を押圧してヘッドレストガイド33a33bを起立した位置に保持させる弾性部材、ヘッドレストガイド33a33bに挿着されるヘッドレストステー47を備える。 (もっと読む)


【課題】3Dネット部材を使用し、強度と軽量化とを図り組付を容易とする車両シートのシートバック構造
【解決手段】着座面を3Dネット部材とするシートバック構造で、方形状のシートバックフレーム11、これに装着される中央を貫通させた開口部19を持つ方形状のパッド部12、パッド部12を被覆する方形状で周囲を袋体とする表皮部13、シートバックフレーム11に係止され着座面の位置に張設されて開口部21を塞ぐ3Dネット部材15を備え、表皮部13はパッド部12の外側表面を被覆する外側表皮部13eと開口部21の内側周囲面を被覆する表皮部13fとから成り、外側表皮部13eの一端部と内側表皮部13fの一端部とで3Dネット部材15の両側を縫着し、外側表皮部13eの他端部と内側表皮部13fの他端部とに封止手段のファスナー31を設けて成る。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストが最下位置のとき、ヘッドレストの使用不可を認識させる。
【解決手段】ヘッドレスト装置であって、回動軸のクロスフレーム33を含むヘッドレストフレーム15、一端がクロスフレーム33にそれぞれ枢設され、他端を接続部材17a、17bに移動可能に挿入、係止されるステー18a、18b、ステー18a、18bに向いてヘッドレストフレーム15に固着されるガイドブラケット23、24、ガイドブラケット23、24とステー18a、18bとが当接するように付勢するスプリング27a、27b、ガイド部材28、29を備え、最下位置までヘッドレスト11を降下させると、ガイドブラケット23、24が、ガイド部材28、29上を摺動し、ガイドブラケット23、24の離反により、ヘッドレスト11の下端を座席前側に向ける向きに回動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者の乗降時の利便性の向上を図り、使い勝手の良い車両用エアサスペンション装置の提供。
【解決手段】
エアタンク18の圧力を変動させてアッパーフレーム13を基準高さに戻す設定基準位置維持機構と、エアタンク18の圧力変化により新たな所定位置を基準高さとする基準高さ変更機構と、を備えた車両シートのエアサスペンション装置11であって、一方のリンク部材20aに枢設されたロックブラケット67と、これを回動させる回動装置とを備え、回動装置は、ロックブラケット67の設けられたロックピンをギア部材45に設けられた凹部状の溝部に嵌合させて係止させる第1の角度位置と、他端をアーム部材41に当接させて排気制御カム28を回動させて第1の排気弁を開く第2の角度位置と、ギア部材45及びアーム部材41のいずれにも作用しない位置の第3の角度位置と、に切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】オートレベリングと上下調整の座席シート用サスペンション。
【解決手段】ロアフレーム11、アッパフレーム12、交差リンク13a、エアータンク、第1給気側弁17、第1排気側弁18、一方のリンク部材21に枢着されたアーム部材22、アーム部材22の係止手段23と解除手段25、他方のリンク部材27に設けられ、給気制御用カム31、排気制御用カム32、第2給気側弁35、第2排気側弁36とを備え、アッパフレーム12が設定した高さより所定の距離だけ下降したときはアーム部材22が給気制御用カム31を介して第1給気側弁17を開き、所定の距離だけ上昇したときは排気制御用カム32介して第1排気側弁18を開くことにより設定高さ位置に保持し、アーム部材22の係止を解除し、第2給気側弁35又は第2排気側弁36の開閉により所定の高さ位置に予め設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着座者の骨芽細胞の分化を促進するとともに破骨細胞の分化を抑制することで、着座者の骨密度の向上を図る。
【解決手段】シート1内に、人体の骨芽細胞の分化を促進するとともに破骨細胞の分化を抑制する特定の低周波数域の振動を出力するスピーカ2を有する。 (もっと読む)


【課題】シートの着座フィーリングの向上を図るとともに、スピーカの有無に関わりなく同一のシート構造としてコストの低減を図る。
【解決手段】 左右のシートフレーム間に掛け渡されたSバネ10にスピーカを取り付けるためのスピーカ取り付け構造であって、Sバネ10に樹脂製クリップ14を取り付けるとともに、クリップ14に金属製ブラケットを介してスピーカを固定するように構成され、クリップ14が、Sバネ10の対向する2つの直線部分10a,10bのうち一方の直線部分10aと左右方向から係合する第1係合部21と、Sバネ10の他方の直線部分10bと前後方向から係合する第2係合部22と、第1係合部21と第2係合部22との間に一体に形成されて金属製ブラケットが固定される本体部22とから構成され、第1係合部21が、少なくとも上記の一方の直線部分10aに対し左右方向に変位可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】レッグサポートをシートクッションとの接触干渉なく回動。
【解決手段】 レッグサポート13と、回動機構15とを備えてなる電動式レッグサポート装置11であって、レッグサポート13は、スライドフレーム17とこれを覆うクッション体16とを有し、回動機構15は、電動モーター19と、電動モーター19により回転運動を行うシャフト軸33と、この回転運動を直線運動に変換して前後移動する前後移動手段(ナット部材36及び係合部材37)と、この前後移動手段により第1の先端部回動軸線上に回動可能に設けられたベースフレーム27とを有し、スライドフレーム17が、第1の先端部回動軸線よりも前記レッグサポート側に位置する第2の先端部回動軸線上に回動可能に設けられると共に、ベースフレーム27にスライド可能に係合している。 (もっと読む)


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