説明

日亜化学工業株式会社により出願された特許

941 - 950 / 993


【課題】 封止部材の熱変形に伴う機能劣化がなく、信頼性の高い半導体装置とする。
【解決手段】 本発明は、導体配線を有する支持基板に実装された半導体素子と、該半導体素子を被覆する封止部材とを備える半導体装置であって、半導体素子107は、支持基板103との間に空隙を有するように実装されており、封止部材102は、該空隙に繋がる開口部108を有することを特徴とする半導体装置である。また、半導体素子107は、正負一対の電極を有し、該電極の少なくとも一方が導電性部材106により支持基板103の導体配線104に接合されており、開口部108を形成する凹部は、導体配線104を正負一対の配線パターンに絶縁している。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系化合物半導体材料よりなる発光素子を有する発光ダイオードの視感度を良くし、またその輝度を向上させる。
【解決手段】発光ダイオードは、n型及びp型に積層されてなる窒化ガリウム系化合物半導体発光素子と、前記窒化ガリウム系化合物半導体発光素子からの可視光により励起されて、励起波長よりも長波長の可視光を出して前記窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の色補正をする蛍光染料又は蛍光顔料とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な塗布法により高透過率及び高耐食性を有するα−アルミナ膜を形成することができる方法、この方法における塗布液として使用するための組成物、この方法により得られるα−アルミナ膜を提供する。
【解決手段】ベーマイトゾルと、焼成によりSiO2を生成する成分とを含む焼結体原料を、水又は水と有機溶媒との混合溶媒中に分散させてなる組成物を基板上に塗布する工程と、この塗布膜を1200〜1400℃で焼成する工程とを含むα−アルミナ膜の製造方法。α−アルミナ膜の含量が85重量%以上であり、膜厚が0.6μm以上であり、かつ膜厚1.0μmの場合の波長550nmにおける光の透過率が90%以上であるα−アルミナ膜。 (もっと読む)


【課題】異種基板を剥離する工程を含む窒化物半導体ウエハ又は窒化物半導体素子の製造方法において、異種基板剥離時の窒化物半導体層の破断を抑制する方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体と異なる異種基板16上に成長された窒化物半導体層18から、前記異種基板16−窒化物半導体層18界面に酸又はアルカリであるエッチング溶液を供給しながら、異種基板16側から前記窒化物半導体層18のバンドギャップ波長よりも短波長のレーザ光を照射することによって異種基板16の剥離を行う。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の放熱性を向上させる。
【解決手段】 本発明は、半導体素子107と、該半導体素子107を保持する支持体101とを有する半導体装置であって、支持体101は、その側面の方向に開口する凹部102を有し、該凹部102の内壁面のうち、少なくとも半導体素子107の実装面側の内壁面は、導電性材料により被覆されていることを特徴とする半導体装置である。また、支持体101は、半導体素子の実装面側の内壁面から半導体素子の方向に延伸する貫通孔を有し、該貫通孔の内壁面が導電性材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の発光色を得るため、色調調整が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】 青色光を放出する発光素子10と、発光素子10からの光の一部を吸収し、波長変換を行い、発光素子10の光よりも長波長領域の光を放出する蛍光物質11と、を有する発光装置であって、蛍光物質11から放出される光は可視光領域に発光ピーク波長を持ち、蛍光物質11は、緑色に発光するYAG蛍光体と、赤色に発光する窒化物蛍光体とを有し、窒化物蛍光体はCaSi:Eu及び(Ca0.7Sr0.3Si:Euの発光ピーク波長が10nm以上異なる。 (もっと読む)


【課題】波長が短く、レーザ発振による発熱量が比較的多い半導体レーザと、光導波路と、半導体レーザと光導波路とをつなげるためのホルダとを有するレーザ光源装置であって、放熱性と実装性に優れたレーザ光源装置を提供するとともに、光レセプタクルの締結による固定に伴って生じる応力を十分に吸収、分散させて、ホルダ内部に発生する歪みを抑え、レーザ素子と光導波路との軸合わせの変動を最小限に止め、小型化を図りながら、高出力のレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザと、光導波路と、前記半導体レーザと光導波路とを接続し、前記半導体レーザから射出された光を光導波路に導入する貫通孔が形成されたホルダとを備えるレーザ光源装置であって、前記ホルダは、前記貫通孔に沿う面を少なくとも1つ有し、前記貫通孔を挟み、前記平行な面に及ぶ締結孔を少なくとも2つ備えるレーザ光源装置。 (もっと読む)


【課題】発光素子の周囲に蛍光含有樹脂を所定の厚みに均一に形成する。
【解決手段】予め発光素子110に蛍光物質を被膜した状態の大きさに開口された開口領域152を形成した枠体150を、発光素子110を載置する台座上に、発光素子110を配置すべき位置を開口領域152で囲むように形成する工程と、発光素子110と開口領域152との間に蛍光物質の膜厚に相当する略一定の空隙が形成されるように、開口領域152の略中心に発光素子110を載置する工程と、発光素子110と開口領域152との間に形成された空隙に、蛍光物質を含有する硬化性組成物を充填して発光素子110を被覆する工程とを有する。これにより、正確に枠体150の開口領域152の中心に発光素子110を配置して、発光素子110の周囲に略均一な厚さで蛍光物質を被膜でき、発光装置の配光色度ムラを低減する。 (もっと読む)


【課題】
窒化物半導体発光素子におけるAgのマイグレーションを抑制し、光の取り出し効率及び発光効率を向上させた発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
活性層が、n導電型半導体層とp導電型半導体層とに挟まれた窒化物半導体発光素子であって、p導電型半導体層4に接続するAg層とその他の金属層からなるp電極5は、絶縁性保護膜6とpパッド電極7とによって周囲を囲まれた構造であり、pパッド電極7の上面面積は、p電極5の上面面積より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色ずれ、色むらが少なく、高い発光効率の発光装置、およびそれに用いられる蛍光体を提供する。
【解決手段】
発光装置は、励起光源と、励起光源の発する光の少なくとも一部を吸収し異なる波長に変換する蛍光体とを備える発光装置であって、蛍光体は、(a)アルミニウムと、(b)イットリウム、ルテチウム、スカンジウム、ランタン、ガドリニウム、テルビウム、ユーロピウムおよびサマリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種と、(c)必要に応じてガリウムと、(d)希土類元素とを有する希土類アルミネート蛍光体であり、蛍光体の内部に充填部と、空洞部とを有し、蛍光体について断面出しを行ったときの、空洞部の、充填部と空洞部の合計に対する面積割合は、0%より大きく20%より小さい。 (もっと読む)


941 - 950 / 993