説明

日工株式会社により出願された特許

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【課題】 戻りコン等を乾燥・硬化させた回収コンクリート材料を解砕処理する際に効率よくかつ効果的に処理可能な回収コンクリート材料の解砕処理装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ5内部に固定受板6と可動受板7とを所定間隔を置いて対向配置し、固定受板前面6aには複数の解砕片8を突設する一方、可動受板7は上方に膨出させた略円弧形状とし、その前面7aには複数の解砕歯9を突設する。また、可動受板7の円弧中心部を回動自在に軸支し、かつ円弧外縁部を油圧シリンダ11のピストンロッド12先端と軸着し、ピストンロッド12の伸縮動作に応じて可動受板7を回動動作可能とする。そして、回収コンクリート材料を解砕処理するときには、可動受板7の回動動作に伴ってホッパ5内を略円弧状に回動する解砕歯9にて材料を解しながらホッパ5下方に押し込みつつ、対向する固定受板前面6aの解砕片8とで剪断して効率よく解砕処理する。 (もっと読む)


【課題】 仮設足場に対して梯子を容易に取り付け・取り外しができ、かつ足場部材に確実に固定ができると共に、簡易な構成で安価な梯子固定金具を提供する。
【解決手段】 仮設足場の横材Lに係止する略U字形状の係止片2と、梯子Aの脚柱Bを抱持する略コ字形状の抱持片3とを、それぞれの開口部側が対向するように配置し、かつ前記係止片2と抱持片3とを螺子体4にて螺着し、この螺子体4の締緩操作に応じて係止片2と抱持片3との間隔を調整自在となしている。そして、梯子Aを仮設足場に固定するときには、前記係止片2を仮設足場の横材Lに係止させる一方、抱持片3にて梯子Aの脚柱Bを抱持させ、かつ螺子体4を操作して抱持片3を係止片2側に近接させ、梯子Aの脚柱Bを仮設足場の横材Lと抱持片3とで挟持させて固定する。 (もっと読む)


【課題】 仮設足場に対して梯子を容易に取り付け・取り外しができ、かつ足場部材に確実に固定ができると共に、簡易な構成で安価な梯子固定金具を提供する。
【解決手段】 梯子Aの脚柱Bを抱持する略コ字形状の抱持片2を一対略平行に備え、これら各抱持片2の基端部2a同士を平板状のガイド部材3にて連結して固定金具本体4と成し、前記ガイド部材3には各抱持片2と略平行に所定長さのスリット5を穿設する一方、該スリット5に仮設足場の横材Lに係止する係止クランプ6基部の支持ボルト7を挿通させて摺動自在に備え、梯子Aを仮設足場に固定するときには、前記抱持片2にて梯子Aの脚柱Bを抱持させた状態で係止クランプ6にて仮設足場の横材Lに係止すると共に、固定金具本体4をスリット5に沿って前記横材L側に摺動させ、梯子Aの脚柱Bを抱持片2と仮設足場の横材Lとで挟持させて固定する。 (もっと読む)


【課題】廃木材や間伐材などの木質系のバイオマスを熱分解して生成した副産物としての木質タールを有効活用するアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して熱分解ガスと炭化物を生成するガス化炉5と、生成した高温の熱分解ガスを熱分解ガス中の木質タールが凝縮する温度まで冷却する熱交換器6と、該熱交換器6より導出される熱分解ガス中の凝縮しない残余のガス分を燃焼させる二次燃焼室9とを備えた木質タール製造装置1を、アスファルト混合物を製造するアスファルトプラント11近くに併設し、前記木質タール製造装置1の二次燃焼室9の排ガス下流にアスファルト混合物の素材となる砂を加熱乾燥する砂乾燥ドライヤ12を設け、木質タール製造装置1にて製造した木質タールを骨材加熱乾燥用のドライヤのバーナの燃料として供給するアスファルトプラント。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス処理によって生成される木質タールを燃料として有効活用するための木質タール製造装置および方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して熱分解ガスと炭化物を生成するガス化炉5と、生成した高温の熱分解ガスを常温の清浄空気と熱交換させ、熱分解ガス中の木質タールを凝縮させる温度まで熱分解ガスを冷却する熱交換器6と、前記熱分解ガスの冷却によって凝縮する液状分の木質タールを回収するタールタンク8とを備えており、バイオマスをガス化炉5で熱分解して熱分解ガスを生成し、熱交換器6で上記熱分解ガスを木質タールが凝縮する温度まで冷却し、タールタンク8に上記冷却にて凝縮させた液状分の木質タールを最大限に回収する。 (もっと読む)


【課題】 ドラムの回転数制御によって排ガス温度をより効果的にコントロールできて省エネルギー化が図れるアスファルトプラントのドライヤ及びその回転制御方法を提供する。
【解決手段】 ドライヤ1のドラム3の回転数を可変速とし、ドラム3内周壁には骨材の流れを一部堰き止めて滞留させる堰き止め体19を周設すると共に、前記ドラム3下流の排気煙道10には排ガス温度検出用の温度センサー16を配設し、温度センサー16にて検出される排ガス温度に応じてドラム3の回転数を調整するドラム回転数調整装置17を配設する。そして、ドライヤ1運転時には、ドラム3内に供給した骨材を堰き止め体19にて堰き止めてドラム3内の骨材滞留量を略一定に保ちつつ、排ガス温度に応じてドラム3回転数を制御して効果的に排ガス温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】粗い瓦礫等を含む軟弱な土壌であっても、定量的に供給できる多段式土壌供給装置を提供する。
【解決手段】土壌を下方前方へと移送するように階段状に設けた固定段3と、該固定段3と交互に階段状に配置して固定段3の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段4とを機台2上に載置して支持すると共に、前記固定段3及び可動段4の両側には所定高さの側壁5、6を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段4の前後移動によって下方前方へと移送できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 シンプルで低廉な装置構成ながらも効果的にホッパ内のアーチング形成を抑制し、また除去可能な骨材貯蔵用ホッパ及びそのアーチング除去方法を提供する。
【解決手段】 ホッパ本体2側壁の所定位置にホッパ本体2内部に向けて圧縮空気を瞬時に噴射するエアブラスタ6を配設すると共に、ホッパ本体2内部にはエアブラスタ6のノズル9からの圧縮空気噴射位置の両側に沿って一対の仕切り板11を略平行に配設する。そして、上記構成の骨材貯蔵用ホッパ1内に形成されたアーチングAを除去するときには、先ず、一対の仕切り板11間に形成されたアーチングAをエアブラスタ6から噴射する圧縮空気にて崩落させ、この崩落に伴い各仕切り板11とホッパ2内壁との間に形成されたアーチングAの支持力を弱めて追随させるようにして崩落させて除去する。 (もっと読む)


【課題】 操作盤と出荷管理装置との間で送受信される製品の製造・出荷指示に関する指令データの整合性を事前にかつ自動的にチェックすることにより、計量ミスや出荷ミスの発生を未然に防止するようにした生コンクリート製造プラントの出荷管理方法を提供する。
【解決手段】 出荷管理装置4より操作盤3に送信する指令データAをスランプ管理を行うスランプ管理装置5に送信しておく。そして、操作盤3が受信した指令データAに基づいて製品の製造・出荷を開始する前に、製造・出荷開始予定の製品の配合値や出荷量、出荷車両番号等を開始確認データBとしてスランプ管理装置5に送信する。スランプ管理装置5では受信した開始確認データBと、先に出荷管理装置4より受信した前記指令データAとの整合性を確認し、両データA、Bが一致する場合に限って操作盤3に製品の製造・出荷開始を指示する開始指示信号Cを送信する。 (もっと読む)


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