説明

日工株式会社により出願された特許

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【課題】 操作盤と出荷管理装置との間で送受信される製品の製造・出荷指示に関する指令データの整合性を事前にかつ自動的にチェックすることにより、計量ミスや出荷ミスの発生を未然に防止して製品の誤納を確実に阻止し、作業効率の低下やコストアップを抑制すると共にオペレータの負荷軽減を可能とする生コンクリート製造プラントの出荷管理方法を提供する。
【解決手段】 操作盤3が受信した指令データAに基づいて製品の製造・出荷を開始する前に、製造・出荷開始予定の製品の配合値や出荷量、出荷車両番号等を開始確認データBとして出荷管理装置4に送信する。出荷管理装置4では受信した開始確認データBと操作盤3に送信した前記指令データAとの整合性を確認し、両データA、Bが一致する場合に限って操作盤3に製品の製造・出荷開始を指示する開始指示信号Cを送信する。 (もっと読む)


【課題】 可搬性や設置容易性、省スペース性を損なうことなく、スチール缶とアルミ缶の圧縮減容処理を効率よく行える空き缶等の選別処理装置を提供する。
【解決手段】 可搬式の第一の架台8上に搬送コンベヤ2とアルミ缶用プレス機6とを略平行に搭載し、搬送コンベヤ2の上位には略直交方向にスチール缶選別機3を配設する一方、搬送コンベヤ2の搬送端にはアルミ缶選別機4を配設し、その下位にはアルミ缶貯留ホッパ10と、空きビン回収ホッパ7とを備える。また、第一の架台8と略平行に、かつ搬送コンベヤ2を挟んでアルミ缶用プレス機6と反対側に設置される可搬式の第二の架台9上にはスチール缶用プレス機5を搭載し、その上位にはスチール缶貯留ホッパ11を備える。 (もっと読む)


【課題】 工事現場や山等の法面での作業における作業員の負担を比較的手軽にかつ低コストにて軽減することの可能な法面用仮設足場及びその設置方法を提供する。
【解決手段】 平行に配した一対の傾斜支柱2を横架材3にて連結して本体フレーム4と成し、この本体フレーム4には床板5の一端を回動自在に軸着し、かつこの床板5を傾斜支柱2に対して任意の角度にて支持する支持手段7を備える。また、前記本体フレーム4の前端部には法面上方より吊下した本体フレーム昇降用の索状体Aを係止させる係止片15を備える一方、本体フレーム4の前後端部には本体フレーム4を法面に固定支持させる固定手段16を備える。上記構成としたことにより、構造も簡単で取り扱いやすく、比較的手軽にかつ低コストにて作業員の負担軽減に有用な法面用仮設足場1を設置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の集積化を図ることで、省スペース化と、ビルディング感覚の都市近郊部にマッチするアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】アスファルトプラント1の混合タワー2の上段に再生ドライヤ12を積み上げて配設し、再生ドライヤ12から排出される再生材を貯蔵する再生材貯蔵ビン15を混合タワー2内に組み込むと共に、再生材貯蔵ビン15から払い出される再生材をミキサ11に供給する供給手段16を備え、ミキサ11の下位にはミキサ11より排出されるアスファルト合材を保温貯蔵する合材貯蔵サイロ17を複数基配設すると共に、ミキサ11と合材貯蔵サイロ17との間にはアスファルト合材を任意の合材貯蔵サイロ17に投入することのできる投入手段18を配設して、再生ドライヤ12、再生材貯蔵ビン15、合材貯蔵サイロ17を混合タワー2に一体的に組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】バーナに供給する燃焼空気の温度が大きく変動する場合でも、省エネ、CO2の削減、更には低NOx化を図れる燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ本体2を同心円状の一次空気用流路3及び二次空気用流路4で形成し、各流路3、4には流量調整用の一次ダンパー5及び二次ダンパー6を備え、各ダンパー5、6の開度に応じて燃焼空気供給ファン7より供給される燃焼空気を各流路3、4に分配供給させる二段燃焼方式とし、供給される燃焼空気の温度範囲毎にバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を設定したバーナ制御マップのバーナ燃焼制御メモリ11のデータを記憶した制御器12を備え、温度センサ9にて検出される燃焼空気温度を基にバーナ制御マップのデータを利用してバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】実汚染土壌の浄化に好適なバイオレメディエーション技術を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)属又はゴルドニア(Gordonia)属に属する微
生物であって、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バ
クテリア数を一定値以上とする能力を有する、土壌浄化微生物。土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として微生物の評価を
行う土壌浄化微生物のスクリーニング方法。並びに、土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、土壌浄化処理を行う土壌
浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 運転状況に応じて脱臭炉から導出される高温ガスの保有熱を有効かつ好適に利用可能としたアスファルト混合物製造装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ1の排気煙道8の下流に廃材ドライヤ1から導出される排ガス中の悪臭分を高温雰囲気に接触させて燃焼分解させる脱臭炉14を配設し、この脱臭炉14の排気煙道16を途中で分岐させ、その一方の分岐煙道17を煙突20に接続する一方、他方の分岐煙道19を砂ドライヤ18に接続している。また、前記各分岐煙道17、19には流路開閉用のダンパー21、22をそれぞれ開閉自在に配設しているとともに、各ダンパー21、22の開閉動作を連動制御するダンパー開閉制御器23を備える。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーを含んでいる廃グリセリンを無駄に廃棄処分することなく、燃料エネルギーに簡単に、安全に有効に利用する。
【解決手段】 加熱装置や乾燥装置の燃焼用のバーナー10に廃グリセリン噴射用の二流体ノズル11と燃料油噴射用のノズル18とを併設する。前記廃グリセリン噴射用の二流体ノズル11には所定圧力の空気とともに廃グリセリンを供給する一方、燃料油噴射用のノズル18には燃料油を供給し、難燃性の廃グリセリンを微粒化して燃料油の燃焼火炎中に吹き込んで燃焼させる。廃グリセリンの供給割合は、廃グリセリンと燃料油の総供給量に対し30〜70%とする。 (もっと読む)


【課題】 混練軸の同調機構を安価なもので構成し、装置コストの低廉化を図った二軸式ミキサを提供する。
【解決手段】 一方の減速機8にその入力軸9と平行に同調軸19を回転自在に備え、この同調軸19と前記入力軸9とを同調ギヤ20にて噛合させて同調軸19を入力軸9と相反方向に回転させる。また、同調軸19の一端部には第一の同調プーリ21を固着し、この第一の同調プーリ21と他方の減速機8´の入力軸9´の一端部に固着した第二の同調プーリ21´とをタイミングベルト22にて巻回し、各混練軸3、3´の回転を同調させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスより効果的に熱回収を図り、有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に水循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この水循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水を熱源としてヒートポンプユニット34にて外気を加熱し、その高温の温風を供給ダクト41を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


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