説明

日工株式会社により出願された特許

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【課題】 装置コストを抑えながらも脱臭炉からの排ガス熱を有効利用できるようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材加熱用ドライヤ1の排気ダクト8下流に脱臭炉2を配設し、この脱臭炉2には炉内を高温に維持するバーナ15を備える一方、脱臭炉2下流の排気ダクト13を分岐して備えた分岐ダクト21の他端部を前記バーナ15に連結し、脱臭炉2から導出される高温の排ガスの一部をバーナ15の燃焼用空気として供給する。また、前記分岐ダクト21の途中には排風機22と、外気導入口23と、酸素濃度計24とを備え、この酸素濃度計24にて検出される分岐ダクト21内の酸素濃度に応じて前記外気導入口23の開度を調整し、脱臭炉2のバーナ15に燃焼用空気として供給する排ガス中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート工場の負担を抑えながらも、出荷先にて容易にかつ迅速に各種材料のバッチ毎の計量記録や単位量などのデータを参照可能とする。
【解決手段】 生コンクリート製造時の各種材料のバッチ毎の計量記録及びこの計量記録から算出される単位量などのデータをWebサーバ24に記憶格納する一方、生コンクリート出荷時に印字記録計21にて発行する納入書22には、少なくとも前記Webサーバ24へのURL情報が記録されたQRコード25を印字しておく。そして、生コンクリートの打設現場27では携帯通信端末28にて納入書22のQRコード25を読み取ることにより、公衆回線網26を介して前記Webサーバ24にアクセスして記憶格納している計量記録や単位量などのデータを端末画面に表示させ、作業者は打設現場27にいながらこれを参照・確認した上で打設作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りながら汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を加熱浄化処理する加熱処理キルン1の排ガス下流に、該加熱処理キルン1から排出される排ガスの保有熱によって浄化前の土壌を加熱する予備加熱キルン12を備える。浄化前の汚染土壌を予備加熱キルン12に供給して加熱処理キルン1の排ガス保有熱によって加熱し、汚染土壌の含水比を低減する前処理を行った後、含水比の低減した汚染土壌を加熱処理キルン1へと供給して加熱浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートの製造時に、砂利や砂などの骨材の計量値が許容誤差範囲を超過した場合でも容易に修正可能とする。
【解決手段】 骨材計量槽2a、2bの下端部に計量した骨材をミキサ5に放出する放出ゲート9a、9bを開閉自在に備え、この放出ゲート9a、9bより上位の計量槽2a、2b側壁には骨材抜き取り用の抜取ゲート12a、12bを開閉自在に備える。また、前記抜取ゲート12a、12bの下位には抜き取った骨材を回収する回収箱16を備える。そして、骨材計量時に許容誤差範囲を超過する計量誤差が発生した場合には、抜取ゲート12a、12bを開放して骨材計量槽2a、2bから骨材を抜き取りながら減算計量し、骨材の計量値が許容誤差範囲内となれば抜取ゲート12a、12bを閉鎖して所定量の骨材を計量する。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートの製造時に、セメントの計量値が許容誤差範囲を超過した場合でも容易に修正可能とする。
【解決手段】 セメント計量槽2の下端部に計量したセメントをミキサに放出する放出口5を備え、この放出口5にはバタフライバルブ6を開閉自在に備えると共に、計量槽2にて計量されるセメントの計量値に応じて前記バタフライバルブ6の開度を調整する両ロッド式のシリンダ10を備える。そして、セメント計量時に許容誤差範囲を超過する計量誤差が発生した場合には、セメントの計量値に応じてバタフライバルブ6を適宜開度で開放し、計量槽2に超過分のセメントを残すように減算計量することによって修正する。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートの製造時に、各種コンクリート材料のうち、特に混和剤の計量値が許容誤差範囲を超過した場合でも容易に修正可能とする。
【解決手段】 混和剤計量槽2の下端部に計量した混和剤を混練水計量槽やミキサに放出する放出口6と、混和剤抜き取り用の抜取口7とを開閉自在に備える。そして、混和剤計量時に混和剤の計量値が予め設定した許容誤差範囲を超過した場合には、抜取口7を開放して混和剤計量槽2から混和剤を抜き取りながら減算計量し、混和剤の計量値が許容誤差範囲内となれば抜取口7を閉鎖して所定量の混和剤を計量する。このようにすることで、混和剤計量時に計量ミスを生じても容易に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートの製造時に、混練水の計量値が許容誤差範囲を超過した場合でも容易にかつ好適に修正可能とする。
【解決手段】 混練水計量槽1は所定容量の主槽2と副槽3とから成る二槽構造とし、主槽2には混練水と混和剤を、副槽3には混練水のみを供給する構成とすると共に、副槽3には混練水を外部に抜き取る抜取配管22を備える。そして、混練水の計量時には、主槽2に所定量の混和剤を混入した混練水を、副槽3に混練水のみを供給して所定量計量する。計量が完了した時に混練水の計量値が許容誤差範囲を超過した場合には、副槽3の抜取配管22の開閉バルブ24を開放して副槽3内の混練水を外部に抜き取る。これによって、混練水量を許容誤差範囲内に収めることができると共に、主槽2側に混入させた混和剤量を減少させることがなくて生コンクリートの配合も適正に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの燃焼用空気として利用し、バーナに燃焼用空気として導入する外気量から前記排ガス量に相当する分だけ減じさせることにより、総排ガス量を削減して燃費の向上と共に集塵装置等の負荷を低減させる。
【解決手段】 循環ダクト16より更に分岐ダクト20を分岐させて備え、この分岐ダクト20をバーナ6先端のスロート21に連結して排ガスの一部をバーナ6の二次燃焼用空気として導入させると共に、分岐ダクト20には排風機22と、この排風機22の回転数を制御する風量制御器26とを備える。そして、バーナ6の燃焼量に応じて風量制御器26にて排風機22の回転数を制御してバーナ6に二次燃焼用空気として導入させる排ガス量を調節することにより、総排ガス量を削減し、燃費の向上と共に集塵機等の負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結して排ガスの一部を一次燃焼用空気として導入させる一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト31をバーナ8先端のスロート32に連結して脱気の一部を二次燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト31には排風機33と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器36にて排風機33の回転数を制御してバーナ8に二次燃焼用空気として導入させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結する一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト30を集塵機31を介して循環ダクト28に連結し、脱気ダクト30から導出する脱気を循環ダクト28内の排ガスと混合させ、この高温の混合ガスをバーナ8の燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト30には排風機32と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器37にて排風機32の回転数を制御して循環ダクト28内の排ガスと混合させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


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