説明

日工株式会社により出願された特許

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【課題】 現実的で、実用性の高い、マイクロバブル等の微細気泡を有効利用したコンクリートの製造装置を提供する。
【解決手段】 混和剤計量槽11にて計量した混和剤を水計量槽10に投入する混和剤投入配管12を備えると共に、水計量槽10にて計量した混練水をミキサ1に投入する水投入配管13を備える。また、この水投入配管13の途中にはマイクロバブル生成装置15を介在させ、このマイクロバブル生成装置15に混和剤を混入した混練水を通過させることで混練水にマイクロバブル等の微細気泡を生成させるように構成する。そして、この微細気泡を含んだ混練水と、残りの各種コンクリート材料をミキサ1にて混練処理してコンクリートを製造することにより、コンクリートの圧縮強度を増進させることができ、マイクロバブル等の微細気泡を現実的にかつ実用的に有効利用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 現実的で、実用性の高い、マイクロバブル等の微細気泡を有効利用したコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】 AE剤やAE減水剤等の混和剤を混入した混練水を、マイクロバブル生成装置を通過させることによって微細気泡であるマイクロバブルを生成させた後、このマイクロバブルを含んだ混練水と、粗骨材、細骨材、セメント等、残りのコンクリート材料とを混練処理してコンクリートを製造する。そして、このようにして製造したコンクリートは、圧縮強度が大きく増進し、コンクリートの性状の向上が図れ、これによってマイクロバブル等の微細気泡をコンクリートの製造に現実的かつ実用的に有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトプラントにて新材100%、または新材と廃材を混入したアスファルト混合物のそれぞれを効率よく製造することのできるアスファルト混合物の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 一台の廃材ドライヤ3と、直列配置した二台の新材ドライヤ1、2とを備えると共に、第一の新材ドライヤ1を通過した加熱新材を第二の新材ドライヤ2に供給する構成とする。そして、新材100%使用したアスファルト混合物を製造する場合には、直列に配置した二台の新材ドライヤ1、2の双方で目標加熱新材温度まで加熱昇温させる。また、新材と廃材とを混合したアスファルト混合物を製造する場合には、必要とする新材量を第一の新材ドライヤ1に供給して目標加熱新材温度まで加熱し、第二の新材ドライヤ2ではバーナ7´を燃焼させることなく送風のみ行って通気乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 足場板を分割構成して運搬性や保管性に優れた折り畳み式作業足場を提供することを課題とする。
【解決手段】 一対の脚体2a、2bの脚柱5同士を伸縮自在なパンタグラフ状の筋交い3にて連結すると共に、各脚体2a、2bの上端部にはそれぞれ、筋交い3を拡張して足場を設置したときの各脚体2a、2bの間隔に対して略半分の長さを有する足場板4a、4bの基端部を回転自在に軸着する。また、前記足場板4a、4bを水平位置に回動させたときに、各足場板4a、4bの遊端部を下方より支持する支持材16を筋交い3の伸縮方向の略中間部に備える。そして、運搬または保管時には、足場板4a、4bを外側に回動させて各脚体2a、2bに沿わせるように垂下してからパンタグラフ状の筋交い3を折り畳む。 (もっと読む)


【課題】 分離性のある付着防止剤の使用時にタンク内で撹拌混合させるための撹拌装置を不要としたアスファルトプラントにおける付着防止剤の噴射装置を提供する。
【解決手段】 付着防止剤の原液に水を加えて希釈した混合液を貯留するタンク2を備える一方、供給配管3には供給ポンプ5を配設し、その配管末端に噴射用電磁弁6を介して噴射ノズル7を配設する。また、供給ポンプ5と噴射用電磁弁6との間の供給配管3には付着防止剤をタンク2へ戻す戻り配管8を連結し、該戻り配管8には圧力リリーフ弁9を配設する。そして、アスファルトプラントの稼働時には供給ポンプ5を常時駆動させておくと、噴射用電磁弁6閉塞時には、タンク2から供給される付着防止剤は、圧力リリーフ弁9を経由してタンク2へと戻って循環し、撹拌装置がなくてもタンク2内に撹拌混合して付着防止剤の分離を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 ミキサの混合槽に対するメンテナンス作業のし易い好適なミキサを提供することを課題とする。
【解決手段】 混合軸3と平行な側の混合槽側壁2aに、側壁を兼ねた点検用扉体11を開閉自在に備える。また、扉体11の周縁部には密閉用のシール部材13を周設すると共に、扉体11の内壁面には混合槽2の内壁に内張りしたライナー6と同等の耐磨耗用ライナー6aを貼着する。これによって、混合槽2のシール性や耐磨耗性等にも支障なく、混合槽2の側壁2aに直に点検用の扉体11を設置可能となり、扉体11の高さ位置を格段に低くでき、メンテナンス作業のし易い好適なミキサ1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 各種混合材料を効率よくかつ確実に攪拌・混合処理可能とすると共に、混合材料の付着成長を極力抑えてメンテナンス性に優れたミキサを提供する。
【解決手段】 混合槽3の対向する左右側壁に軸心を同一とする一対の回転軸8、8′をそれぞれ貫通させて回転自在に軸支し、混合槽3内には回転軸8、8′の軸心と平行にかつ同心円上に複数の羽根支持材14a、14bを備え、この羽根支持材14a、14bの両端部をそれぞれ左右回転軸8、8′に突設した支持片12a、12bに固着して連結すると共に、これら各羽根支持材14a、14bにてリボン状螺旋羽根15a、15bを固定支持する。このように構成したので、各種混合材料を効率よくかつ確実に攪拌・混合処理できると共に、付着の生じやすい混合軸や支持アームが無くて混合材料の付着・成長が極力抑えられ、メンテナンス性の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】 ミキサの点検扉にサイズの大きいものを採用可能としてメンテナンス作業のし易い好適なミキサを提供する。
【解決手段】 混合槽2の混合軸3と平行な側の側壁2aを軸受け側の側壁2bよりも所定高さ下方へ落とし込ませて段差を形成させる一方、この混合軸3と平行な側の混合槽側壁2a上部のカバー体側壁8aを前記段差分だけ下方へ延長して面積を広げ、この面積の広げられたカバー体側壁8aにはその略全幅に亘るサイズの大きな点検扉10を開閉自在に備える。また、点検扉10は、比較的小さな力で楽に開閉操作できるように、その上端部をカバー体側壁8aに軸支して上下方向に回動開閉自在とすると共に、点検扉10を開放方向へ付勢するガススプリング12のような付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミキサの点検扉にサイズの大きいものを採用可能としてメンテナンス作業のし易い好適なミキサを提供する。
【解決手段】 混合槽2の混合軸3と平行な側の側壁2aを軸受け側の側壁2bよりも所定高さ下方へ落とし込ませて段差を形成させる一方、この混合軸3と平行な側の混合槽側壁2a上部のカバー体側壁8aを前記段差分だけ下方へ延長して面積を広げ、この面積の広げられたカバー体側壁8aには作業員が容易に出入り可能なサイズの大きい点検扉10を開閉自在に備える。これによって、作業性が大変良好になり、特に作業員のミキサ1への出入りが格段に容易なものとなり、メンテナンス作業のし易い好適なミキサとなる。 (もっと読む)


【課題】 種々の混合材料を攪拌・混合処理する場合にも容易にかつ柔軟に対応可能な汎用性の高いミキサを提供する。
【解決手段】 混合槽3の対向する側壁にそれぞれ混合軸6a、6bを貫通させて回転自在に軸支し、混合槽3内に突出した各混合軸6a、6bの先端部には混合羽根8a、8bを取り付ける。また、混合軸を回転駆動させる駆動モータ12a、12bを各混合軸6a、6bに個別に備えると共に、各駆動モータ12a、12bの回転動作を個別に制御する制御装置16を備える。そして、混合材料の攪拌・混合処理をするときには、制御装置16に各駆動モータ12a、12bの正転・逆転動作の組み合わせから成る複数の混合パターンを登録し、これら複数の混合パターンから最適な一つの混合パターンを選択する。 (もっと読む)


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