説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】摩擦パッド収容部にリテーナ取付部を形成するための加工工数を減少させ、コストの削減を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、摩擦パッド7を収容する一対の摩擦パッド収容部9を成する。摩擦パッド収容部9に摩擦パッド7からの制動トルクを支承するトルク受け面9bを形成し、該トルク受け面9bに、摩擦パッド7のディスク軸方向への移動を案内するリテーナ8を敷設する。摩擦パッド収容部9は、トルク受け面9bの延長面に、リテーナ8を取り付けるリテーナ取付部9cを設ける。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑えつつ、入口弁(常開型比例電磁弁)のハンチングを抑えることを目的とする。
【解決手段】制御部は、常開型比例電磁弁の通電量を第1勾配で減少させる際に、通電量を増加側にオフセットするオフセット制御を実行するオフセット手段を有し、オフセット手段は、電流検出手段で検出された電流値が所定の変動状態となるか否かを判定し(ステップS5)、所定の変動状態となる場合に(Yes)、オフセット制御を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】運転者が打音の原因を把握できない状況下において常閉型電磁弁から発生する打音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、常閉型電磁弁への駆動電流を目標電流値C1まで瞬時に第1勾配で上昇させる応答性優先制御と、常閉型電磁弁への駆動電流を、第1勾配よりも緩やかな第2勾配を用いて目標電流値C1まで上昇させる静粛性優先制御と、常閉型電磁弁への駆動電流を、第1勾配よりも緩やかで、かつ、第2勾配よりも急な第3勾配を用いて目標電流値C1まで上昇させる中間制御と、を液圧制御モードに応じて切り替えて、常閉型電磁弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク受け面を摩擦パッド収容部のディスク半径方向内側に配置し、ブレーキ鳴きの抑制を図ると共に、簡単な構造のリテーナにより、摩擦パッドを摩擦パッド収容部内にガタつきなく収容させ車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、天井開口部3cのディスク周方向両側部に連続して、摩擦パッド収容部9を形成する。摩擦パッド収容部9にトルク受け面9bを設け、摩擦パッド7と摩擦パッド収容部9との間にリテーナ8を配置する。天井開口部3cに剛性メンバー10を装着する。リテーナ8は、トルク受け面9bと摩擦パッド7のトルク伝達面7cとの間に配置され、摩擦パッド7のディスク軸方向への移動を案内するリテーナ部8fと、リテーナ部8fよりもディスク半径方向外側に配置され、摩擦パッド7のリテーナ当接片7eを剛性メンバー方向及び摩擦パッド収容部内側方向に付勢する弾発部8eとを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、製造コストを抑制することができる電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁体部材5を進退自在に保持し、進退する弁体部材5と摺接する摺接面10bを有する筒状の第1ボディ部10と、第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを備え、第1ボディ部10の端部の内側に第2ボディ部20の端部が入って嵌合することで第1ボディ部10と第2ボディ部20が連結するように構成された電磁弁(常開型電磁弁1)の製造方法であり、第1ボディ部10と第2ボディ部20をそれぞれ成形するボディ部成形工程と、第1ボディ部10の摺接面10bにコーティング層を形成するコーティング処理工程と、第1ボディ部10と第2ボディ部20を連結するボディ部連結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型化して重量が増大したコイル組立体においても、コイルボビンおよびコイルヨークを軸方向および周方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数も削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4と、コイルハウジング4の開口部の周囲に形成された接合端面4Aに対向する座面3Aを有するバルブボディ3と、弾性部材5とを備え、コイルヨーク13は、コイル組立体2の軸方向の一端部側にコイルボビン11の一部を露出させるように構成されており、弾性部材5の外周側には、バルブボディ3の座面3Aとコイルハウジング4の接合端面4Aとの間に挟持されるシール部5Aが形成され、弾性部材5の内周側には、コイル組立体2の一端部側にてコイルヨーク13に押圧される第1保持部と、コイルヨーク13から露出するコイルボビン11の露出部分に押圧される第2保持部とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3とを備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に保持する筒状の第1ボディ部10と、当該第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを有し、第1ボディ部10と第2ボディ部20は、一方(第1ボディ部10)の端部の内側に他方(第2ボディ部20)の端部が入って嵌合することで連結するように構成されている。他方の端部(連結部22)の壁は、弁座部材4を保持する部分(弁座保持部21)の壁よりも薄く形成され、弁体部材5の進退方向と交差する方向に貫設された貫通孔22aを有する。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第2のエラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第1の複合エラストマーと第2の複合エラストマーとを混合して炭素繊維複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーに、第2のエラストマーを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第2の複合エラストマーにカーボンブラックを混合する。 (もっと読む)


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