説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第2のエラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第1の複合エラストマーと第2の複合エラストマーとを混合して炭素繊維複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】リザーバとポンプとを近付けて配置することができ、リザーバの軸方向に基体を小型化する。
【解決手段】リザーバ孔20に摺動自在に挿入されたピストン21と、ばね22と、ばね受け部材23と、を備えたリザーバRと、弁体31と、弁座部30cが形成されたシート部材30と、を備えたチェック弁Cと、を備え、ピストン21には、リザーバ孔20の底部20aに対向する面にガイド部21b(凹部21g)が設けられており、チェック弁Cは、少なくとも弁座部30cが凹部21gに収容されるようにリザーバ孔20の底部20aからピストン21に向けて突設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】規制手段に作用する曲げモーメントを減少させること。
【解決手段】シリンダ本体82内に第1スレーブピストン88bを収容するシリンダ機構76と、第1液圧室にマスタシリンダから液圧が作用したときに第1スレーブピストン88bの後退を規制する規制ピン102とを備え、前記規制ピン102は、シリンダ本体82に対して、前記シリンダ本体82の軸方向と直交する方向に挿入固定され、また、第1スレーブピストン88bの外周側の第1フランジ部200には、前記規制ピン102と当接する当接部206が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンの軸方向駆動時における当該ピストンの倒れを防止できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動力によって第2スレーブピストン88aを軸方向に駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置において、第2スレーブピストン88aの外周面と駆動力伝達機構74との間を液密にシールすると共に、第2スレーブピストン88aを当該第2スレーブピストン88aの軸方向に対して移動可能にガイドする環状のガイドピストン230が、第2スレーブピストン88aの外周面に対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで弁部材の安定性を確保するとともに、低電力で効率良く可動コアを駆動可能な常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、当該固定コア3に対して進退可能に配置され、励磁されることで駆動される可動コア7と、固定コア3に設けられ漏斗状の弁座面61を有する弁座部材6と、一端が可動コア7と当接して可動コア7と一体に進退するよう配置され、他端が弁座面61に当接・離間して流路を開閉する弁部材5と、弁部材5を弁座面61から離間させるように付勢するリターンスプリング81とを備えた常開型電磁弁1である。固定コア3は、円筒面状の保持穴34を有し、弁部材5は、保持穴34と摺接して進退動作がガイドされており、可動コア7は、固定コア3に向けて突出した凸部72を有し、当該凸部72は、保持穴34に直接入り込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベーンの目標寿命を容易に把握することができるベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータ86と、このロータ86に放射状に設けられているスリット84と、このスリット84に摺動可能取付けられるベーン87とを備えたベーンポンプにおいて、ベーン87は、このベーン87の摩耗寿命までは摺動中であってもスリット84に収納され、摩耗寿命を超えるとスリット84から外方へ露出する空隙88を備えている。
【効果】目標とする摩耗寿命を超えるとベーンに設けた空隙が、ロータのスリットから外方に徐々に露出するので、ロータ室内の圧縮された空気が空隙から逃げ、ベーンポンプの吸引側で所望の負圧を得ることができなくなり、圧力の値を計測することでベーンポンプのベーンの目標寿命を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】規制ピンからシリンダ本体への荷重の伝達を抑制して、シリンダ本体のピストン摺動面の変形を阻止すること。
【解決手段】シリンダ本体82内に収容され、前進することにより第1液圧室98bに液圧を発生させる第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bに駆動力を伝達するモータと、シリンダ本体82の軸方向と直交する方向に挿入固定され、第1液圧室98bに外部から液圧が作用したときに第1スレーブピストン88bの後退位置を規制する規制ピン102とを有し、規制ピン102の外面に形成される第1溝部202a及び第2溝部202bとシリンダ本体82の内周壁83との間で空隙204が形成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を最小限とすることができ、組立時の作業性に優れたチェック弁、液圧制御装置、車両用ブレーキ液圧制御装置およびチェック弁の製造方法を提供する。
【解決手段】チェック弁Cのスプリング34は、一端側34aが小径とされ、他端側34bが大径とされた略円錐状のコイルスプリングであり、ばね受け部36は、スプリング34の一端側34aよりも大径で、かつ、他端側34bよりも小径の開口部36bと、開口部36bの開口縁に設けられ、スプリング34の他端側34bが当接される受け部36aと、を有しており、弁座部35とばね受け部36とは、一枚のシート状部材にプレス加工を施して形成したプレス成形品に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】スクリューのピストンに対する安定した当接を確保できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動力によって第2スレーブピストン88aを軸方向に駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置において、モータの駆動力を伝達するための駆動力伝達機構74は、モータの回転駆動力を受けることにより回転するナット80cと、ナット80cと係合して軸方向に移動可能に設けられると共に第2スレーブピストン88aに当接するボールねじ軸80aとを備え、ボールねじ軸80aと第2スレーブピストン88aとの接触部分の摩耗を低減するための摩耗低減手段が設けられている。 (もっと読む)


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