説明

日世株式会社により出願された特許

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【課題】従来よりも、肉厚が均一であり、外観が良好な可食容器を提供する。
【解決手段】シート状の食品用生地を雌型1と雄型2との間に配置して、該雌型1を雄型2に押し込む。このとき、雄型2の雄型側面部21には、突起部23が設けられており、該突起部23が雌型縁部10付近に集中するシート状の食品用生地を上記両型の隙間の奥まで押し込むことができるので、最終的に得られる可食容器の肉厚を従来よりも均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】アイスクリームコーン等の可食容器を確実に保護できる段ボール製の緩衝材を提供する。
【解決手段】段ボールシートに切込を入れて、基板1となる部分と、可食容器の錐部を受け止めるテーパー状の錐受片2と、可食容器の大径部が並んだ列を受け止める列受片3とを形成し、錐受片2と列受片3とをプレス成形加工により、可食容器に沿うように湾曲させ、可食容器の収納凹所14を形成する。基板1の両端に対向する端壁4,5を立設し、一方の端壁4を外端板6と内端板8とを備えた二重構造として、可食容器の錐部先端が外端板6に当接しないように、内端板8に設けた端入穴10の大きさを設定する。交互に向きを変えて積み重ねたとき、下段側緩衝材に収納した可食容器が上段側緩衝材の錐受片2で押さえられて保持され、上下段の緩衝材の積みずれが防止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】通電加熱や誘電加熱による成形焼き菓子の加熱成形中に、原料から多量の蒸気が発生して結露することによる絶縁破壊を防止する。
【解決手段】澱粉を含有し、生分解性を有する成形用原料9を、導電性の金型片8aおよび金型片8bと上記両金型片8a・8b間の絶縁体8cとを有する金型8で覆い、交流電源(2)から上記両金型片8a・8b間に交流を印加することにより、通電加熱および/または誘電加熱にて加熱して膨化させる。成形用原料9中の水分残量が少ない加熱後期の交流電源(2)の出力が、成形用原料9中の水分残量が多い加熱初期の交流電源(2)の出力よりも低くなるように切り替える。 (もっと読む)


【課題】通電加熱や誘電加熱による成形焼き菓子の加熱成形中に、原料から多量の蒸気が発生して結露することによる絶縁破壊を防止する。
【解決手段】金型8の絶縁部に蒸気抜き部を設けたものを用い、金型8の外部を減圧または蒸気抜き部を加熱し、上記加熱によって生じる蒸気を上記蒸気抜き部から抜きながら加熱を行う。金型8に含まれる第1および第2型片のうち、凸である鋭角部をより多く有する方の型片を接地極に接続する。 (もっと読む)


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