説明

日星電気株式会社により出願された特許

1 - 10 / 98


【課題】
本発明は、複写機等の定着部に使用される定着用ロール、就中、加圧ロールの耐久性、画像画質、及び、ウォーミングアップ速度の短縮等の改良に関するものである。
【解決手段】
発泡弾性層3の外層に、接着層を介さずにソリッド層4を、一体成形により定着用加圧ロール1を形成する。
この際、発泡弾性層3の熱伝導率を0.05W/m・K〜0.2W/m・K、かつ、ソリッド層4の熱伝導率が0.1W/m・K〜1.0W/m・Kであり、さらに、ソリッド層4の厚さを0.5mm〜5.0mmとすることで、該定着用加圧ロールとしての熱伝導率が0.1W/m・K〜0.5W/m・Kであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ部位によりワット密度が可変であり、安定的に、部分的に加熱分布を制御できるヒータ加工品を提供することにある。
【解決手段】 芯材上に横巻きした発熱線に絶縁体を施したヒータ線を使用した加工品について、該発熱線の巻き密度をヒータ部位により可変とすることで、ワット密度を可変とし、ヒータ部位の必要性に応じて、部分的に加熱分布を制御する。さらに、加工品にした際に所望の位置で所望の発熱量を得られるよう制御するために、該発熱線の巻きピッチは、該発熱線の外径に対して50倍以下であること、及び/又は、該発熱線の巻きピッチの可変部において、ピッチ幅の変化量が5倍以下である必要がある。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れるとともに、製造工程が簡略化された面状ヒータを提供する。
【解決手段】所望形状の両面粘着シート3の表面でヒータ線2をシート3に配置・固着し、さらにシート表面に金属箔5貼付する。その際、ヒータ線2が縁部3cから所定の離間距離L以下で配置している箇所Qにおいて、金属箔5の縁部に金属箔5がシート3あるいはヒータ線2から剥離するのを防止するための延出部5cを設けておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、YAGレーザを用いた端末加工性に優れた同軸ケーブルを提供することにある。
【解決手段】内部導体の外周に誘電体、外部導体、ジャケットを順次形成した同軸ケーブルであって、該誘電体はフッ素樹脂及び顔料からなり、該顔料は、カーボンブラックを1〜10wt%、チタンの酸化物を80〜95wt%、銅の酸化物、マンガンの酸化物、コバルトの酸化物及びアルミニウムの酸化物を混合した酸化物を1〜10wt%含有する。 (もっと読む)


【課題】高周波広帯域信号を用いるUWB通信のカプラに於いて、設置方法に制限がある場合でも所望する方向に通信が可能なカプラを提供する。
【解決手段】UWB通信のカプラは、グランド板4と共振部を形成したプリント基板8の上部に結合用電極3を配置し、該結合用電極3の先端を折り曲げることで構成する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ同士を接続する際、調芯作業が不要で、接着剤を使用せずに、端面に異常を起こすことなく光ファイバの固定、接続が可能である光結合器を提供することにある。
【解決手段】 光ファイバをその先端部がフェルールから露出した形態とし、光ファイバをV溝が掘られた支持部材に配列する。さらにフェルールを固定するレセプタクルに移動機能を持たせ、光ファイバの端面同士が接触することなく顕著な伝送損失が発生しない状態になるよう光ファイバの端面を近づけ、弾性部材と板状押圧部材を用いて光ファイバを固定する。 (もっと読む)


【課題】パソコン、あるいはPDA等の情報端末機器等の内に組込まれる共振周波数等仕様の異なるアンテナを組み合わせた多周波アンテナにおいてWAN帯域、GPS帯域、LTE帯域の広範囲な帯域において、干渉が無く安定した通信が実現でき、しかも小型化に適した多周波用アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板1の表面1aに3つの周波数に共振する分岐エレメント2a、2bおよび2cを設けるとともに、誘電体基板1の裏面1bに、さらに別の2つの周波数に共振するための無給電エレメント5及び周波数調整部6を設ける。そして、無給電エレメント5と周波数調整部6とは直列接続し周波数調整部6は短絡部3b経由にてグランド板4に接続する。さらに、給電点Pには給電用同軸ケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの内面への密着、並びに、ベルトのばたつきの発生が防止されると共に、耐摩耗性および耐久性に優れ、安定した定着画像が得られる加圧ローラを提供することにある。
【解決手段】芯金(1)上に形成されたシリコーンゴムゴム弾性層(2)の外表面にシリコーン系プライマーをプライマーにクラックが入った状態で塗布する。 (もっと読む)


【課題】 確実に、しかも安価にケーブル表面に帯電した静電気を防止できる同軸ケーブル並びにその加工品を提供することにある。
【解決手段】内部導体(2)、ふっ素樹脂からなる誘電体層(3)、外部導体(4)、及び、被覆層(5)からなる同軸ケーブル(1)において、被覆層(5)に表面活性剤からなる帯電防止剤(6)が3%〜10%含有される。 (もっと読む)


【課題】 端面研磨時の光ファイバ素線の傷を防止するとともに、光学特性の劣化を防止、さらには、端面の洗浄レベルが向上するとともに、残渣による焼損も防止できるバンドルファイバを提供することにある。
【解決手段】光ファイバ素線束、口金3からなるバンドルファイバ1であって、バンドルファイバ1の端面Pにおいて、少なくとも複数本の光ファイバ素線2の光軸がバンドルファイバ1の長手方向に対して傾斜角θで傾斜させるとともに、バンドルファイバ1の端面光ファイバ素線2間に空隙Sを設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 98