説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

121 - 127 / 127


【課題】 極めて簡便な方法によって、麺に自然で良好な歯応えのある弾力性を付与する麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】 麺原材料に、トリメタリン酸ナトリウムとアルカリ剤を添加して混練し、pHが6.4以上の麺生地を調製した後、これを製麺し蒸し処理を行う。前記トリメタリン酸ナトリウムの添加量は、小麦粉等の麺原料粉に対して0.02重量%以上0.5重量%以下であり、更に好ましくは、麺原料粉に対して0.1重量%以上0.4重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 喫食する際、湯等を注ぐだけで容易に崩壊して液中に分散・溶解して用いることができる調味料やスープ類のような易崩壊性を有する固形調味食品、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 特定の嵩密度のα澱粉を含有させた調味成分を含む粉粒体を圧縮成型して得られる固形調味食品は、摩損に対して安定な強度を有しながら、喫食する際に、これを湯等に溶かした場合には、優れた崩壊性を有する。該α澱粉としては、嵩密度が0.06〜0.20g/mlであるα澱粉が用いられる。本発明の喫食時易崩壊性を有する固形調味食品は、調味成分を含有する粉粒体の圧縮成型物の形で提供することができ、また、該喫食時易崩壊性を有する固形調味食品を、錠剤の形で提供することができる。固形調味食品中のα澱粉の含有量は、通常、3〜20重量%の範囲で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、食品への放射線照射を検出するための新規な手段を提供することである。
【解決手段】 本発明は、A)食品サンプルから、天然高分子化合物の放射線照射により生成された断片を含む画分を得る工程、及び、B)該画分と、前記断片を認識し得る抗体とを反応させて、前記断片を検出する工程、を包含する、食品への放射線照射を検出する方法を提供する。本発明は、さらに、食品への放射線照射を検出するためのキットを提供する。
(もっと読む)


【課題】 イージピール性や口元を傷つけないフランジ部が形成されているとともに、生分解性を有し、耐水性や防水性や強度に優れる生分解性即席食品用容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 底板部と当該底板部の周縁に設けられた周壁部とからなり、前記周壁部の上端にはフランジ部が開口部縁から外側に向かって所定の距離を有し、かつ、所定の厚さを有するように形成されている、澱粉発泡体からなる容器本体と、前記フランジ部の上面に接着されることによって、容器本体の内部を密封する蓋材とを備える生分解性即席食品用容器であって、前記容器本体の内面と、フランジ部の少なくとも上面及び外側側面とには、耐水性及び生分解性を有する熱可塑性樹脂層が形成されており、前記容器本体の外面には、生分解性及び熱溶融性を有する防水性材料が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器との密封性、排湯の際の安全性および迅速性、湯切孔形成の際の容易性(易開封性)、そして易廃棄性を有するインスタント食品容器の蓋材、特に湯切り機能を有する即席麺容器用蓋を提供する。
【解決手段】易剥離領域内にある表面シート剥離用プルタブの基部の一端から易剥離領域と隣接する接着領域の境界線に沿って、表面シートに切離部を設け、表面シート剥離用プルタブ近傍において、切離部とは反対側の外周端を起点として、切離部に交差する位置に、複合シートにハーフカットによるつまみ部剥離用ハーフカットを設け、湯切孔開口用つまみ近傍に設けた切離部または該近傍にノッチを形成する。 (もっと読む)


【目的】 汎用の熱収縮性フィルムを用いて、自動包装機のライン上に(インラインで)おいて気密性に優れ、かつ使用時に簡単に剥離することが可能なカップ状容器の包装方法及びそのための装置を提供する。
【構成】 送出ロール12より繰り出された熱収縮性フィルム2に、穿設針24を有する脱気用小孔穿設用ロール22にて、脱気用小孔2aを複数列に連続して穿設するとともに、脱気用小孔2aが穿設された部分の裏側より帯状の閉塞テープ4を当接しつつ供給し、脱気用小孔2aが穿設された部分以外の部位に、開封用切り込みカッター46を有する切り込み用ロール42を押圧することにより、一定距離離間して開封用切り込み2bを刻設し、開封用ラベル5が一定間隔で帯状台紙6に脱着自在に貼着されたラベル台紙用テープ基材7を供給し、前記刻設部位にラベルを貼着し、カップ状容器Aを一定間隔をもって供給して、熱収縮性フィルム2により被包して、開放部をシールした後、加熱する。 (もっと読む)


【目的】 麺線が十分にほぐれ、かつその分布が左右・上下方向に全体に均一となり、次工程の油揚げ処理の際に、油揚げ処理が麺全体にわたり均一に行われ、麺塊の中央部分から外側部分にいたるまで麺線が偏在することなく、得られる油揚げ麺塊の麺質及び形態が良質な即席麺類の製造方法における麺線を型詰めする方法を提供する。
【構成】 所定の長さに切断された麺線をフライリテーナ2内に投入し、該リテーナ2内に収容された麺線群Aを押圧部材3で、下方に押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 127 / 127