説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】I, II及びIII型味蕾細胞マーカー分子の探索方法、塩味受容に関与する遺伝子/タンパク質、塩味代替もしくは増強物質の同定のための該遺伝子/タンパク質の使用、および、塩味代替もしくは増強物質/塩味受容体をスクリーニングするためのノックアウトマウスもしくは培養細胞の使用を提供する
【解決手段】Skn-1a/iノックアウトマウスに味物質の候補物質を摂取させ、前記マウスの行動解析を行うことを含み、前記味物質が塩味物質、甘味物質、旨味物質、苦味物質および酸味物質からなる群から選択されることを特徴とする、味物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】茹で時間が早くあるいは復元性が良く、しかも喫食する際に、違和感のない食感とすることのできる押出し麺を得る。
【解決手段】長手方向に貫通する孔2を有する押出し麺であって、当該孔2が、茹で上げあるいは湯戻しの際に閉塞又は縮小するものであり、麺線1の横断面における前記孔2の形状が、麺線1の横断面の中心から径外方向に延び、かつ、前記横断面の中心を基準として回転対称に形成された複数の溝部22を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
細菌検査の精度管理において、使用時に測定菌数バラツキの少ない標準菌を安価にかつ簡便に提供又は使用できる方法を提供する。
【解決手段】
細菌の菌数検査における精度管理のための標準菌は培養・集菌し、所定の菌数となるように希釈された後に凍結乾燥する方法により製造され、当該標準菌を使用する際に、前記凍結乾燥が終了した後7日目〜14日目のいずれか1日に使用する。また、前記凍結乾燥が終了した後7〜9日目の連続する3日間のうちいずれかの日に使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】物品を連続して搬送しながら、物品を傷めることなく、後続の物品から分離させる物品分離装置を提供する。
【解決手段】物品を列をなした状態で搬送する搬送コンベヤ手段10と、先頭の物品に当接係合する係合部材51と、係合部材を移動させる係合部材駆動手段50と、隣接する物品同士間に進入そして脱出する分離部材31と、分離部材を移動させる分離部材駆動手段30を備え、係合部材駆動手段50が係合部材を先頭の物品P1の前面に当接した状態で前進せしめ、かかる状態で分離部材駆動手段30が分離部材を物品間に入り込ませて物品の搬送速度より遅い速度で前進移動させると共に、係合部材駆動手段50は、係合部材を先頭の物品P1の前面への当接を解除した後に、分離部材31が入り込んでいる物品P1,P2間に進入せしめ、分離部材31の移動速度より速い速度で係合部材を前進させて物品P1を前方へ押し出し、後続の物品P2から分離させる。 (もっと読む)


【課題】 酸処理した麺、とりわけ生タイプ即席麺の酸味酸臭を低減すること。しかも、酸味酸臭を低減しつつ、製麺性への悪影響や、酸味酸臭低減のために中和剤を用いた時に生じる異味がなく、汁物タイプの製品の場合、喫食時のスープの味がすっきりした麺製品を提供することを課題とする。
【解決手段】 麺線中にシクロデキストリンを含有する酸性の麺と、アルカリ性のpH調整剤又は該pH調整剤を含む調味料を別添でセットにした麺製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いて複数のスープ原料を処理することにより調理感があり、かつ低油脂含量の粉末スープを提供する。
【解決手段】
複数種類のスープ原料を混合してこれに過熱蒸気を付与する。これによって調理感のある粉末スープとすることができる。また、本来の製法によると高油脂含量の粉末スープとなるものでも、上記方法により製造された粉末スープを利用することにより、従来までの高油脂含量の粉末スープと同じ風味を維持しつつ、スープ中の油脂含量を低減化した低油脂粉末スープとすることができる。従来の高油脂含量の粉末スープでは25%程度のところ、15%程度まで低減化することができる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を付与することで調理感がある粉末スープを提供する
【解決手段】
複数種類のスープ原料を混合してこれに過熱蒸気を付与する。これによって調理感のある粉末スープとすることができる。また、本製法によると低水分状態(例えば、粉末状態)のスープ原料を混合して過熱蒸気を付与するだけで調理感にすぐれた粉末スープを製造することができる。尚、過熱蒸気付与に際しては過熱蒸気付与後の水分含量が過熱蒸気付与前の水分含量よりも低下しない範囲で行うのが好ましい。さらに、過熱蒸気付与後に乾燥工程を加えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ノンフライ即席麺において、かんすいの添加量を増やしても、その蒸煮工程において起る「かんすい焼け」を抑制し、従って、従来の即席麺にはなかった多量のかんすいを原料に添加することができ、それによって本格的な中華麺の風味を有するノンフライ即席麺を得ることを目的とする。
【解決手段】 ノンフライ即席麺の製造工程において、原料粉に対して1.2〜2.5重量%のかんすいを添加して製麺し、麺線を蒸煮する工程中において、麺線に水分を付与する水分供給処理を1回以上行なってα化させ、乾燥させる。なお、水分供給処理としては、蒸煮工程中に麺線を水に浸漬して付与する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、復元後、自然な外観、及び表面は柔らかく中心に芯のある食感を有する、まるで生麺のような即席熱風乾燥麺の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】常法により、蒸煮及び/又はボイルによってα化処理した麺線を、熱風によって水分含有量5〜17%まで乾燥した麺塊に、膨化処理として、高温高速熱風による処理、又は高温高速熱風による処理と飽和水蒸気処理を併用、若しくは過熱水蒸気による処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】即席めんにおいて、調理感の優れた麺質を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】
麺線を切り出す際に次のような麺線切出し装置を用いる。すなわち、第一切刃ロール21及び第二切刃ロール22のそれぞれに対して2枚のカスリが配置され、第一切刃ロール外カスリ32の嵌入する外位置と第一切刃ロール内カスリ31の嵌入する内位置の水平方向の間隔、第一切刃ロールの内カスリ31の内位置と第二切刃ロール内カスリ33の外位置の水平方向の間隔、第二切刃ロール内カスリ33の内位置と第二切刃ロール外カスリ34の外位置の水平方向の間隔がいずれも10mm以上である。 (もっと読む)


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