説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】発泡樹脂層の外面に文字、図形等のデザインを印刷した場合であっても、発泡面全体が平滑で綺麗な発泡面を形成することができる断熱性発泡紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の片面には高融点の熱可塑性合成樹脂層を、他方の面には外側に印刷層を有する低融点の熱可塑性合成樹脂層を設けた基材紙により、印刷層が外側となるように上下開口の筒状胴部材を成型し、前記胴部材に底部材を一体化して容器本体とし、容器本体を加熱して低融点の熱可塑性合成樹脂層を発泡させることにより容器外側面に断熱層を形成する断熱性発泡紙製容器の製造方法であり、前記印刷層が、前記低融点の熱可塑性合成樹脂層の表面に白インキを下地として印刷した後、当該白インキ層の表面の少なくとも一部に色インキを印刷することにより形成され、前記白インキ層の厚さを調整することにより、前記印刷層を有する合成樹脂層の発泡を調整し平滑な発泡面を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱湯を利用するだけで喫食できる風味・食感に優れた即席豆腐用の原料粉末及び即席カップ豆腐を提供する。
【解決手段】液状豆乳に予めマルトオリゴ糖や二糖類等の少糖類を添加・溶解させておき、これを真空ドラムドライにより減圧・低温下で乾燥することにより製造される豆乳粉末を即席豆腐用の原料粉末として利用する。本原料粉末は熱湯を注加し、凝固剤を添加した際の凝固性に優れており、風味等が良好の即席豆腐を短時間で調製することができる。 (もっと読む)


【課題】即席食品、特に即席麺類に適しており復元した際に十分なサイズの外観を有し、硬さが緩和され優れた食感を有する凍結乾燥エビの製造方法を提供する。
【解決手段】
原料エビを重合リン酸塩溶液に浸漬する。次いで、別途準備した熱水中や重合リン酸塩容液中でそのまま加圧して加熱するか、別途準備したレトルトパウチ等の軟包材に浸漬後のエビ等を封入して加圧下で加熱する。この際、エビの内部品温が110〜115℃に達するまで加熱する。次いで、加熱後のエビを凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 紙製容器の胴部または容器本体を形成するブランクの端部が、合成樹脂の被膜で覆われたブランクの製造方法を提供し、該ブランクを用いることで、耐水性、耐油性、ガスバリア性に優れた紙製容器を提供する。
【解決手段】 原紙からブランクを打ち抜いて、容器胴部又は容器本体を形成するブランクを製造する方法において、予め、打ち抜かれるブランクの一方の端部に相当する部分に、該端部に沿って原紙に孔を穿設しておき、該孔を穿設した原紙の両面に、熱可塑性樹脂をそれぞれの面が20μm以上の厚みとなるように積層して、孔の部分に形成された熱可塑性樹脂膜が前記ブランクの一方の端部に延伸する耳部となるように原紙からブランクを打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】熱湯注加によって容易に溶解する粉末又は顆粒状の、澱粉を主体とするとろみ付スープを提供する。特に、熱湯注加後しばらく静置し、その後かき混ぜる場合でも、ダマを作らず、掻き混ぜる動作も少なく、均一に溶解することができる粉末状又は顆粒状の、とろみ付スープを提供する。
【解決手段】シーズニングミックス1重量部、エーテル化処理された化工澱粉及び/又はエステル化処理された化工澱粉0.3〜1重量部、リン酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウム及びミョウバンのいずれか一つ以上の添加物、並びに水を含有する混合物を調製し、該混合物をマイクロ波で加熱し、乾燥処理した混合物を粉砕して顆粒状又は粉末状にする。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウムの摂取量を低減できる塩化カリウムを含有する代替塩を提供する。
【解決手段】 塩化カリウム100重量部に対して、グルコン酸ナトリウム及び又はグルコン酸カリウムを5〜400重量部と、乳清ミネラルを0.3〜20重量部配合する。塩化カリウムとグルコン酸ナトリウムに乳清ミネラルをごく少量加えることで、劇的に塩化カリウムのえぐみ、苦味がマスキングされ、塩味も増強される。また、このような代替塩を加工食品原料の食塩の代わりに用いることで、加工食品の塩味を維持したままでナトリウム分の摂取量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 使用時の口に対する触感が良好で、電子レンジで加熱調理されたときの良好な断熱性を備え、洗浄容易で長期の使用に耐える飲食用カップを提供する。
【解決手段】飲食用カップ1は、耐熱ガラス製で上広がりのほぼ截頭円錐筒状の内容器2と、この内容器の外側に断熱空間を形成して着脱自在に嵌合する合成樹脂製の外容器3とからなる。内容器2は、外周の上下2カ所に環状の係合溝6,7を持つ。内容器2の上縁部9は、環状の段部8を介在させて、それより下方部分に対して内径及び外径が拡大し上方へ上広がりに延びる。外容器3は、内容器2の各係合溝6,7に弾性的に係合する係合突起10,11を内周に持ち、上端は、内容器2の段部8の直下で終結する。それにより、外周が内容器2の上縁部9の外周とほぼ連続した平滑な外周面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製麺性、食味食感等に悪影響を与えずに、麺塊中の油脂含量を低減できる即席油揚げ麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】 小麦粉等の主原料粉にイヌリンを添加して製麺し、以降常法によって即席油揚げ麺を製造する。好ましいイヌリンの配合量は、小麦粉等の主原料粉重量に対し、0.5〜7.5重量%であり、イヌリンを主原料粉に対して粉体で添加混合することによって、練水に溶解させて添加する場合に比べて、さらに油脂含量低減効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の物品を迅速にしかも繰り返し確実に容器へ挿入でき、しかも複数の物品を重ねて挿入できる搬送移載装置を提供する。
【解決手段】搬送移載装置4は、多段トレー5と、搬送手段6と、吸着パッド7,8と、吸着パッド7,8の位置を相対的に接近又は離間させる変位手段と、移送手段9と、容器供給手段10とを備える。物品1,2は、互いに高さを違えるように多段トレー5に載せられる。搬送移載装置4によれば、搬送手段6が多段トレー5と共に物品1,2を搬送し、これらの物品1,2を吸着パッド7,8にそれぞれ吸着させた状態で、上記の変位手段が、吸着パッド7,8を相互に接近させることにより、物品1,2を重ね合わせた後、物品1,2を容器3に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】お湯を注ぐだけで簡便に湯戻し復元でき、喫食時にちゅるちゅるとしたトコロテン様食感とグミ風のグミゼリー様食感を具備した新規な食感を有する乾燥澱粉麺様食品を提供する。
【解決手段】
主原料として、緑豆澱粉及びいも類澱粉並びに糖類又はデキストリンを使用し、これに加水し、攪拌しつつ加熱糊化する。その後、糊化された澱粉をシート状に展開後に、冷却して糊化されたシート状澱粉ゲルを形成させ、これを裁断・熱風乾燥する。 (もっと読む)


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