説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】不使用時には扁平な形状を保つとともに、使用時には底面が略円形となる自立性を有する携帯用折り畳み容器を提供する。
【解決手段】外側シートOの底面部20に、縦方向中央の主底面部4とこの外側に連設される立壁部5とさらに外側に連設される副底面部6とを設け、不使用時には底面部20が折り重ねられて扁平な形状を保つとともに、使用時には、底面部20が展開されて平面視で略円形となるように組み立てられる。さらに、使用時には、立壁部5により両壁面部3間に亘って下方に凸状となる部分が形成され、両壁面部3がその復元力によって扁平な形状に戻ろうとするのを抑止することができるので容器の自立性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 外蓋を剥離することにより、内蓋に確実に湯切り孔を形成することができるとともに、湯切りした際に容器内に湯が残らないように完全に湯切りできる、生めん、インスタント焼きそば等の容器に使用する湯切り孔付き蓋材を提供する。
【解決手段】 外蓋と内蓋が離型層を介して剥離可能に積層されてなり、内蓋の外周を容器本体の開口周端縁に接着することで当該容器本体を封止するとともに、外蓋を剥離することにより容器本体側に残った内蓋部分に湯切り孔が形成される構成の蓋材。湯切りする側の容器の開口周端縁に隣接する湯切り孔切目4は、当該周端縁に向かって突出する突出部4aを有する形状とされ、当該突出部4aの先端が内蓋と上記開口周端縁との接着部7に隣接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】保存性が良く、お湯や水を添加することで容易に復元することができる野菜又は果実類を主原料とする乾燥成型具材であって、非常にコンパクトで、壊れにくい乾燥成型具材の製造方法を提供する。
【解決手段】野菜又は果実類を原料とし、これをブランチング処理した後(ブランチング工程)、糖質又は食塩を吸着させる(水分活性低減工程)。次いで、水分含量が6〜60%になるまで一次乾燥し(一次乾燥工程)、一次乾燥したものに、糖質の溶液、好ましくは澱粉、増粘多糖類等の溶液を吸着させ(糖質添加工程)、圧縮成型する(圧縮工程)。圧縮成型後、水分含量が10%以下になるまで二次乾燥する(二次乾燥工程)。乾燥方法としては、いずれの乾燥も主に熱風乾燥法を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 麺原料に比較的大量の大豆ペプチドを添加すると共に、大豆ペプチド添加に由来する麺質劣化の発現を抑制し、従来と同様またはそれ以上の麺質を有する即席麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】 大豆ペプチド含有即席麺類の製造方法であって、大豆ペプチドおよびサイリウムを含有する麺生地を調製し、該麺生地を常法により麺線とした後、α化処理し、次いで乾燥することを特徴とする。また、前記麺生地が、さらに乳酸カルシウムを含有することを特徴とし、前記麺生地を内層に包含させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、死菌の状態において、コレステロール吸着能及び胆汁酸吸着能が高く、優れた血中コレステロール低減作用を発揮できる乳酸菌を提供することである。
【解決手段】ラクトバチルス ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)、ラクトバチルス プランタラム(Lactobacillus plantarum)、及びラクトバチルス パラカゼイ(Lactobacillus paracasei)の何れかに属する乳酸菌の内、死菌の乾燥菌体重量1mg当たり、60容量%エタノール溶液において1.2μg以上のコレステロール吸着量を示し、且つリン酸緩衝液(pH6.8)において33nmol以上の胆汁酸吸着量を示す乳酸菌を採用する。 (もっと読む)


【課題】
不透明な基材を有するシートであっても、絵柄が鮮やかで表裏が同調する両面印刷シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するため、本願発明にかかる両面印刷シートの製造方法は、絵柄の印刷されている表面フィルム1aと裏面フィルム1bとを、不透明である基材6を間に置いて重なり合う状態にし、両フィルム1a、1bの位置合せマーク5a、5bを検知し、両フィルム1a、1bの相対的な位置関係を算出し、両フィルム1a、1bが所定の位置関係になるように位置合せをし、両フィルム1a、1bと前記基材6とが一体化されるように貼着する。両フィルムの前記基材からはみ出る該透明領域3a、3bに前記位置合せマーク5a、5bが印刷されている。 (もっと読む)


【課題】液体を密封した複数の袋体が連続的につながる密封袋連続体を製造する液体包装装置において、液体注入ノズルから袋体への液体の供給、停止、および再供給をすみやか、かつ確実に、しかも安定して行うことができ、液体充填量が不安定になったりすることがない。また、製品化されないで無駄となる継ぎ目前後の袋体の数を減らすことができる。
【解決手段】液体ポンプ7からの液体2を液体注入ノズル6に供給する状態と、液体ポンプ7からの液体2を液体注入ノズル6に供給しない状態とに切り替え可能な供給経路切り替え手段9と、フィルムシート3の搬送経路に設けられ、フィルムシート3の継ぎ目3aを検知する検知手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレン製等の容器に蓋材を取り付けた包装体において、蓋材を剥離開始端縁から剥離させて内蓋に湯切り孔を確実に形成できるようにした湯切り孔付き蓋材を提供する。
【解決手段】外蓋10と内蓋20が離型層を介して剥離可能に積層された構成からなり外周縁から外方に突出する摘み部を有する形状の蓋材であって、前記離型層が前記摘み部に隣接する領域に形成され、前記内蓋20には前記離型層に対向する領域に複数の湯切り孔切目4が形成され、前記摘み部2aが前記外蓋の周縁が前記内蓋の周縁から外方に突出するように形成され、前記摘み部の内側が剥離開始端縁3とされている。更に、前記外蓋10には、前記摘み部2aと蓋材の中央を結ぶ線と直交する方向の外蓋切目5が形成され、前記摘み部の周縁と前記外蓋切目5と蓋材の周縁に囲まれた領域に前記離型層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ある程度の硬さがあり、包丁刃等で押し切ることが困難な物品を分割するのに適していて、この物品の形状が正多角形や円形等の回転対称形の断面を有する場合には、この物品を等分割できる物品分割装置及び物品分割方法を提供することを目的とする。
【解決手段】物品分割装置10を、即席麺塊(物品)14を拘持して即席麺塊14の向きを規制する正6角形の物品拘持治具12と、物品拘持治具12により拘持された即席麺塊14をX軸方向の搬送経路18に沿って搬送する搬送手段20と、物品拘持治具12に拘持された即席麺塊14が搬送されることにより回転軸Cが通過する箇所に円形鋸刃(切断刃)22を有する3個の切断手段24と、物品拘持治具12に拘持される即席麺塊14を回転軸Cのまわりに60°ずつ方向変換させる2個の方向変換手段26と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】正多角形の周壁を有する容器、あるいはそのような容器を利用した即席食品であって、災害に備えて保存しておくとともに、緊急時に携帯して必要に応じて食するのに適したものを提供する。
【解決手段】水分を加えて復元することで可食となる固形食品を、1枚のブランクから組み立てた容器101内に封入した上で、当該容器をフィルム材で覆ってなる即席食品。固形食品は、その外表面のほぼ全面が、容器の底壁、側壁、および天壁の内壁面に接触した状態で、容器内に封入されており、固形食品を食する際には、封止された容器天壁120を拡げることで、容器内に置かれた固形食品の高さよりも高い周壁が構成され、これにより容器101は、少なくとも固形食品を復元するために注がれる水分を収容し得る容積を有するに至る。容器101は、正多角形の底壁および周壁を備えていて、天壁120を放射状に絞り込むようにして封止される。 (もっと読む)


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