説明

日曹エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】複数のシリンジのうち、1以上のシリンジが異常となったときその異常になったシリンジのみポンプ作動を停止可能にする。
【解決手段】複数のシリンジ、各シリンジを構成している複数のシリンダ3を保持するシリンダ支持部8、各シリンジを構成している複数のピストン2を保持するピストン支持部5、ピストン支持部5を可動して各ピストンを同時に往復動可能な駆動機構部6を備えた多連式シリンジポンプ装置1である。改良点は、ピストン支持部5に設けられてピストン2の基端を装着する保持状態及び離脱する非保持状態に切り換えられるチャック7A,7Bを有し、各チャックのうち1以上のチャックを非保持状態にし、ピストン2がシリンダ3に没から突方向へ切り換えられるのと連動して、非保持状態にしたチャックと該チャックに対応したピストンとが離間される。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプ装置の状態を簡単に診断し、異常ないしは異常に近づいていることを的確に判断して、事前に対処できるようにする。
【解決手段】シリンダ2及びピストン3からなるシリンジ4を有し、ピストン3を往復動することによりシリンダ2内に流体を吸引したり吐出するシリンジポンプ装置1の異常状態を診断する方法であって、前記ピストン3の往復動により前記シリンダ2内に生じる応力に相当する検出値を得るための応力センサを有し、該応力センサにて検出した検出値と予め求められた基準値とを比較し、前記検出値が前記基準値に接近ないしは達したときに前記シリンジポンプ装置を異常状態と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】 安全に且つ連続的にマグネシウムを回収する方法およびその方法の実施に好適なマグネシウム回収装置を提供する。
【解決手段】 粉粒を振動、流動または移動が可能に収容できる容器、 該容器の上部に粉粒を供給する口、該容器の下部に粉粒を排出する口、および該容器にマグネシウム蒸気を導入する口があり、 且つ容器に収容された粉粒を振動、流動または移動させるための手段を有し、 導入されたマグネシウム蒸気を前記粉粒表面で凝結させることができる、マグネシウム回収装置。 (もっと読む)


【課題】既存のマイクロリアクタ構造の大幅な改変を伴うことなく熱交換部を併設できるようにした。
【解決手段】複数のプレート10,11を重ねた積層体2を備え、前記積層体が前記プレート同士の間または/および前記プレートに形成された孔10a,11aや溝により通路を形成しているマイクロリアクタにおいて、前記積層体2が前記各プレートに設けられた位置決め用の貫通孔10b,11bを有し、前記貫通孔を利用して前記流路に導入される流体を加熱したり冷却するための熱冷媒流路を形成していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された流通式管型反応装置を提供する。
【解決手段】反応に使用する2種以上の流体を供給するための2つ以上の流体供給路、該流体を流通させながら反応させることができる反応流路、および反応生成物を排出するための流体排出路を有し; 流体供給路は反応流路の入口に連通するように接続され; 流体排出路は反応流路の出口に連通するように接続され; 且つ反応流路は長手方向に直角でない向きに複数の管路が分岐および合流するように配置されてなる管路網を有する、流通式管型反応装置。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された管型流通式反応装置を提供する。
【解決手段】反応に使用する2種以上の流体をそれぞれに流入させるための複数の流入路;該流体を合流させ且つ合流した流体を流通させながら反応させることができる内腔を有する反応管;反応生成物を反応管から流出させるための流出路;および前記反応管内腔内の合流部に設置された棒状超音波放射体;を有し、前記の流入路および流出路は各内腔と前記反応管内腔とが連通するように反応管にそれぞれ接続されていて、且つ前記棒状超音波放射体から、反応管内腔内を通過する流体に、超音波を照射することができる管型流通式反応装置。 (もっと読む)


【課題】安価に入手でき、しかも量産に適した原料から製造可能な炭素固体酸を提供するとともに、当該炭素系固体酸の製造に好適な調製条件を満たす製造方法を提供する。併せて、濃硫酸や発煙硫酸を用いた反応よりも効率を高めた製造方法も提案する。
【解決手段】スルホン酸基が導入された以下に定義されるBET比表面積が3〜1600m2/gである多孔質炭素からなり、前記多孔質炭素のスルホン酸基量が、0.2mmol/g以上であり、三酸化硫黄または三酸化硫黄を含有したスルホ化剤をセルロース含有原料または植物系原料に接触させてスルホ化する。または、植物系原料に塩化亜鉛またはリン酸を含浸した後、予備炭化として加熱処理して得られたものを、さらに濃硫酸または発煙硫酸中、あるいは三酸化硫黄のガス中または液中でスルホ化として加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された管型流通式反応装置または化学反応プロセスを提供する。
【解決手段】(1)反応に使用する2種以上の流体をそれぞれに流入させる流入路、(2)該流体を合流させ且つ合流した流体を流通させながら反応させることができる内腔を有する外管、(3)反応生成物を外管から流出させる流出路、および(4)外管の内腔内に配置された内管を備えており、各流入路は流入路の内腔と外管の内腔とが連通するように外管に接続され、且つ外管に前記流体が交互に流入するようにされた、管型流通式反応装置。 (もっと読む)


【課題】剥離手段としてより簡易でかつ確実性に優れるようにして、スラリーアイスを効率良く製造できるようにする。
【解決手段】外筒2及び内筒1からなる二重管部3を使用し、内筒1又は外筒2と内筒1との間に流通される水溶液を、外筒と内筒との間又は内筒に流通される冷媒で冷却して内筒表面に氷として晶析生成させ、かつその氷を内筒表面から剥離させるスラリーアイス製造方法であって、前記内筒表面に氷を晶析生成した後、その内筒を内部から加圧して膨張させることにより、内筒表面に付着していた氷を剥離することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 エアオペレートバルブの動作状態を確認すること。
【解決手段】
エアオペレートバルブ10の動作状態を確認するためのエアオペレートバルブ診断方法であって、エアオペレートバルブ10の初期状態において、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したとき、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する事前工程と、エアオペレートバルブ10が繰返し動作後に、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したときに、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する第1工程と、第1工程で計測した値と、事前工程で計測した値とを比較して、エアオペレートバルブ10の動作状態の変化を確認する確認工程と、を有する。 (もっと読む)


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