説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】電流の検出精度の低下を回避する。
【解決手段】負荷への出力電流I2を検出するために、ソース端子が電流入力部11に接続されたトランジスタ素子21と、素子21のドレイン端子に接続された抵抗14と、一端が抵抗14の他端に接続されて抵抗14と直列接続されると共に他端が電流出力部12に接続された抵抗15と、素子21のゲート端子を接地する接地抵抗22と、制御信号Scにより、一対の出力端子23b,23cのうちの対応する出力端子と共通端子23dとの間を短絡・開放させるMOSトランジスタ素子Tra,Trbを有し、出力端子23bが電流入力部11に接続され、出力端子23cが抵抗15の一端に接続され、共通端子23dが素子21のゲート端子に接続されたフォトMOSリレー23とを備え、抵抗14,15の直列回路の両端が出力電流I2を検出するための検出点Pv1,Pv2として規定されている。 (もっと読む)


【課題】外部導体と容量結合した状態においても外部印加磁界を正確に検出する。
【解決手段】一端が抵抗3を介して接地された磁気インピーダンス効果素子2と、磁気インピーダンス効果素子2の他端から磁気インピーダンス効果素子2に交流電流S1を供給する電流源4と、非反転入力端子が磁気インピーダンス効果素子2の他端に接続されると共に反転入力端子がコンデンサ5を介して磁気インピーダンス効果素子2の一端に接続され、反転入力端子と出力端子との間に帰還抵抗6bが接続されてコンデンサ5に流れる電流I1を電圧Viに変換して出力するオペアンプ6aを有する電流電圧変換部6と、電流電圧変換部6から出力される電圧Viを検波することにより、磁気インピーダンス効果素子2に加わる外部印加磁界の大きさに応じて変化する検波電圧Vdを出力する検波部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より迅速に等価回路モードを選択する。
【解決手段】周波数特性測定制御部52は、測定部を制御し、試料のインピーダンスおよび位相を測定させ、その測定値を取得する。判定部53は、測定されたインピーダンスに極大値または極小値があるか否かを判定する。等価回路モード選択部54は、極大値または極小値があるか否かの判定結果によって、試料の等価回路を示す等価回路モデルを用いて測定が行われる等価回路モードを選択する。本発明は測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象信号を適切なサンプリング周期で記録させる。
【解決手段】測定対象信号S1を基準サンプリング周期Tsでサンプリングして基準波形データDwsを出力するA/D変換部2と、基準波形データDwsのうちから記録サンプリング周期(サンプリングクロックSck1)に同期して入力される基準波形データDwsを記録波形データDwmとして記憶部5に記録させる処理部3とを備え、処理部3は、記録サンプリング周期以上の長さの比較周期(比較クロックSck2)毎に、比較周期に含まれる基準波形データDwsの最大値Dmax1と最小値Dmin1との基準波形差分値Ddif1を検出し、比較周期に含まれる記録波形データDwmの最大値Dmax2と最小値Dmin2との記録波形差分値Ddif2を検出し、基準波形差分値Ddif1を記録波形差分値Ddif2で除算した除算値Ddivが閾値を超えるときに報知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より迅速に電気的特性を測定する。
【解決手段】掃引測定制御部52は、測定部に、それぞれ予め定められている開始周波数から終了周波数までの予め定められた数の測定点における周波数で試料の第1の測定値を測定させる。共振周波数特定部53は、第1の測定値から共振周波数を特定する。中心周波数設定部54は、特定された共振周波数を測定の中心の周波数である中心周波数に設定する。掃引測定制御部52は、測定部に、中心周波数を中心とした範囲の予め定められた数の測定点における周波数で測定対象の第2の測定値を測定させる。表示制御部55は、表示部に、第1の表示領域に第1の測定値を表示させ、第2の表示領域に第2の測定値を表示させる。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】より短い測定時間で、より正確な共振周波数を得る。
【解決手段】極値探索部51は、被測定回路12を測定して得られた周波数とインピーダンスとを示す測定点から、極大値または極小値である極値を探索する。算出部52は、周波数を示す第1の軸とインピーダンスを示す第2の軸とが直交する平面上に配置された測定点のうち、極値および極値の周波数より高い周波数の測定点であって、隣接する測定点を結ぶ直線と極値の周波数より低い周波数の測定点との平面上の位置の関係から共振周波数を算出する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】不使用の状態が長時間継続したときに電力供給を自動的に切断する機能を維持しつつ使用中における電力供給の停止を防止する。
【解決手段】本体部3に接続される測定用プローブ2a,2bと、本体部3に配設された操作部24と、本体部3に収容されると共に測定用プローブ2a,2bを介して入力出力する電気信号に基づいて物理量を操作部24に対する操作に従って測定する測定部22と、電力供給を行う電力供給部21と、規定時間内に操作部24に対する予め決められた操作がされなかったときに電力供給部21による電力供給を停止させる制御部26と、測定用プローブ2a,2bに配設されて測定用プローブ2a,2bの移動を検出する加速度センサ11とを備え、制御部26は、加速度センサ11によって規定時間内に検出された加速度Am1が予め決められた条件を満たしたときに電力供給部21による電力供給を継続させる。 (もっと読む)


【課題】周波数が未知の測定対象信号について、より高精度で実効値を測定し得る実効値測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数NのサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部12と、窓データD3を二乗して二乗データD4として出力する二乗処理部13と、所定数Nの二乗データD4を平均して平均データD6として出力する平均処理部15と、平均データD6の平方根を算出して平方根データD7として出力する平方根算出部16と、平方根データD7に対して窓掛け処理時の減衰分を補正して測定対象信号S1の実効値Drmsとして出力する補正部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定スピードを飛躍的に向上する。
【解決手段】検索部53は、周波数方向の第1の間隔の測定点で測定された第1の測定値から、極大値または極小値である極値を検索する。測定制御部52は、測定部31を制御し、測定部31に、第1の測定値から検索された極値を含む周波数の範囲を第1の間隔に比較して狭い予め定められた第2の間隔の予め定められた数の測定点で測定させる。検索部53は、第2の間隔の測定点で測定された第2の測定値から極大値または極小値である極値を検索する。象限周波数測定ポイント追加部55は、第2の測定値から検索された極値の周波数の象限周波数を含む周波数の範囲について、第1の間隔に比較して狭い予め定められた第3の間隔の予め定められた数の測定点を設定する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性に基づいて等価回路の各素子定数を推定する際に、素子定数の一部を任意の値に固定して、他の残りの素子定数を推定することができる等価回路解析装置及び等価回路解析方法を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置は、測定対象物の複素インピーダンスの周波数特性を測定する測定部と、複数の電気素子を組み合わせた所定の等価回路の各素子定数を任意の値に設定する操作が可能な設定ボタン13bと、素子定数Cを固定する操作が可能な固定ボタン14bと、測定部の測定した測定対象物の周波数特性に基づいて、固定ボタン14bによって固定された素子定数Cを変更せずに、他の素子定数R,Lの推定を行う推定部とを備えるものである。 (もっと読む)


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