説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】 ねじの斜め締付けによるねじ締め異常を判断して、従来よりも短時間でビットの回転および下降の動作を停止させ、ワークの損傷を最小限に抑制できる自動ねじ締め装置の提供を目的とする。
【解決手段】 モータ21の駆動を受けて回動可能かつねじ61の駆動部に係合可能なビット23を有するドライバツール20と、このドライバツール20を昇降可能な往復移動手段30とを有する自動ねじ締め装置において、
下降する前記ドライバツール20があらかじめ設定した測定開始設定点に到達すれば、ドライバツール20の移動距離の測定を開始する一方、この測定開始から所定の時間間隔で同様の測定を段階的に開始し、これらの測定をあらかじめ設定した測定設定時間が経過するまでそれぞれ行い、それぞれの測定終了直後に測定した距離とあらかじめ設定した判定基準距離とを比較してねじ締め異常か否かを判断する制御手段40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫入ロッドに対して精度良く試験荷重を付加できる自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、昇降台に設けたチャック5に保持され、昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4と、貫入ロッド4にかかる荷重を検出する荷重センサ39と、昇降台3を昇降操作するとともに、トルク指令値に応じた上昇力を昇降台3に加えて昇降台3の総重量から当該上昇力を減じた荷重を試験荷重として貫入ロッド4に負荷する昇降用モータ8と、荷重センサ39による検出値と目標の試験荷重値との偏差に基づいて昇降用モータ8へ出力するトルク指令値をフィードバック制御する制御ユニット50とを備える。この構成により、貫入ロッド4に所望の試験荷重を安定的かつ正確に負荷できるので貫入試験の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ワークに螺入している時点でねじが無いことを判断して、即座にビットの下降および回転を停止させ、ビットの先端をワークに当接させないようにしてビットおよびワークの損傷を防止する自動ねじ締め装置の提供を目的とする。
【解決手段】モータ21の駆動を受けて回動可能かつねじ61の駆動部に係合可能なビット23を有するドライバツール20と、このドライバツール20を昇降可能な往復移動手段30とを有する自動ねじ締め装置において、前記ドライバツール20とともに移動するビット23があらかじめ設定された判定開始設定点に到達すれば、この時点のビット23の推力を検出し、この実ビット推力とあらかじめ設定した判定基準推力とを比較し、前記ねじ61をワークに螺入しているか判断して螺入中にねじ61の有無を判断する制御手段40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚水が収容される圧力容器にオゾンガスをより効率的に低コストで注入することができる気体注入装置を提供すること。
【解決手段】溶解タンク1内に加圧下で収容される汚水9を溶解タンク1から導出管31を介して導出させ、導出させた汚水9を循環ポンプ46でさらに加圧した後、オゾンガス61が収容されているバッファタンク41aに導入し、その汚水9の圧力によりバッファタンク41a内のオゾンガス61を加圧する。オゾンガス61の圧力が溶解タンク1内の圧力を超えると、バッファタンク41a内のオゾンガス61が気体導出管54aを介して溶解タンク1内に注入される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転運動を、スコッチ・ヨーク機構を介してピストンの往復運動に変換する構成を有する往復ポンプにおいて、前記機構において生じる機械損失の増大を可能な限り抑制しつつ、前記機構で発生する騒音を効果的に低減すること。
【解決手段】スコッチ・ヨーク機構10において、クランクシャフト12に偏心して取着されたクランクピン16に軸受18,20が嵌合されている。ヨーク14は、クランクピン16の軸と直交する方向に延び、かつ、クランクピン16を挟んで互いに平行に形成された第1および第2当接面28,30有するように構成されている。第1および第2当接面28,30が、対応する軸受18の外輪18Cおよび軸受け20の外輪20Cの周面に常時接触するように、第1と第2の当接面28,30間の、前記ピストンの移動方向における距離が決定されている。 (もっと読む)


【課題】昇降用モータの冷却機構を備える自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、昇降用モータ8の温度センサ22による検出値に応じて
昇降用モータ8を高速で逆転駆動し、駆動伝達系に介在する一方向クラッチ16を空転す
るように構成されている。これにより、昇降用モータ8の駆動軸8aは無負荷の状態で高
速回転する。この駆動軸8aの回転に伴い冷却ファン8bが高速回転するので、昇降用モ
ータ8を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】回転用モータの冷却機構を備える自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、回転用モータ6の温度センサ40による検出値に応じて
回転用モータ8を高速で逆転駆動し、駆動伝達系に介在する一方向クラッチ35を空転す
るように構成されている。これにより、回転用モータ6の駆動軸6aは無負荷の状態で高
速回転する。この駆動軸6aの回転に伴い冷却ファン6bが高速回転するので、回転用モ
ータ6を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】1つのワークに対して複数の組付け箇所を有し、その組付け間隔が狭い場合であっても一度に部品の組付けを可能とする多軸組付装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の所望部品の一例であるねじ2を複数供給可能な部品供給装置と、供給される前記ねじ2を複数支持可能な受取板7と、この受取板7を水平方向に往復移動可能な移動手段8と、前記ねじ2の駆動部と係合可能な組付工具の一例であるビット3およびねじ2を頭部から吸着可能な吸着パイプ4を備える組付手段の一例であるねじ締めツール20と、このねじ締めツール20を複数具備して往復移動可能な往復移動手段と、前記受取板7の移動先に前記吸着パイプ4の先端部を配し、受取板7に支持されるねじ2を吸着パイプ4の内部に吸着可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め中にねじが無いことを判断して、即座にビットの下降動作を停止させ、ワークにビットの先端を当接させずビットによるワークの損傷を防止した自動ねじ締め装置の提供を目的とする。
【解決手段】ねじ61の駆動部と係合したビット23を下降させ、ねじ61が締結物71に当接したビット23の位置である計測開始位置Aを予め設定し、この計測開始位置Aから計測設定時間Bを全て減算されるまでのビット23の移動距離を測定し、この移動距離と予め設定された判定基準距離Cとを比較してねじ締め中にねじ61が存在しているか否かを判定し、ビット23の先端がワークと当接するまでにビット23の移動を停止可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ねじ・ピン等の棒状部品を確実に直立させて搬送するとともに、搬送中の棒状部品を撮像する部品検査において正確な良否判定を実現する検査装置を提供する。
【解決手段】ねじの端面を搬送面に吸着して搬送する回転テーブルと、回転テーブル上のねじの頭部を吸着して当該ねじを直立姿勢に矯正する矯正手段12とを備える整列搬送装置および検査装置1による。これら装置によると、ねじを確実に直立姿勢で搬送するができるとともに、搬送中のねじを撮像してこの撮像画像に基づく部品検査においても良否判定が正確になる。 (もっと読む)


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