説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】 軟質ゴム材を介在させたワークの締付けはもとより、各種締付け形態に対応できる締付け制御を行うことができる自動ねじ締め機を提供する。
【解決手段】 ACサーボモータ2の回転を受けて回転するドライバビット5と、このドライバビット5に加わる反力を検出するトルク検出機構7と、ACサーボモータ2の出力トルクあるいは速度を制御する制御部とを備えた自動ねじ締め機において、トルク検出機構7のトルク検出値が目標締付けトルク値に達すると、所定時間ACサーボモータ2に流れる電流を目標締付けトルク値に相当する出力トルクが得られる電流値に保持した後、ACサーボモータ2を停止させるように構成されている。そのため、ワークを目標締付けトルク値で締付けた後、所定時間ACサーボモータ2に目標締付けトルク値に相当する出力トルクを保持させることができ、ワークが軟質ゴム材を介在していて、締付け後に軟質ゴム材の弾性復帰等により締付けトルク値が低下しようとしてもその分ドライバビット5を回転させて締付けることができる等の利点がある。 (もっと読む)


【課題】 作業毎に、上方から動力工具を大きく引き下げる手間をなくし、動力工具を目的の位置に正確にすばやく誘導することが可能な動力工具保持具を提供すること。
【解決手段】 ピストン・シリンダ機構からなる垂直方向案内手段100のロッド102にボールスプライン201からなる直動案内手段200を案内手段連結部400によって回転自在に連結し、直動案内手段200のスプライン軸2012の一端部側に工具取付部材300を介して電動ドライバー20を取り付ける。直動案内手段100のシリンダ101内のピストンで仕切られる下部空間には、ホース601、ホースカップリング112を介して、エアーコンプレッサーから圧搾空気が導入される。導入される圧搾空気の圧力は、ホース601の途中に挿入された減圧弁で調整されており、ロッド102がストローク途中で静止するような大きさの圧力である。 (もっと読む)


【目的】作業者への負担を軽減し、高精度かつ高トルクなねじ締めを可能とするドライバツールを提供する。
【構成】支柱に第一アーム6を取り付け、この第一アーム6先端に第二アーム8を連結するとともに、第二アーム8先端にツールブラケット14を設け、このツールブラケット14にドライバビットを有するドライバツール15と、スイッチング部とガイド部材とを設け、ガイド部材に回転自在な把持部24を取り付けるように構成されている。
【効果】 本発明は、ねじ締め時に外部からの大きな推力を必要としない。また、把持部を握り易い形状に加工または交換使用することができ、さらに、高いトルクでのねじ締め作業が可能となるとともに、作業者の手や腕におこる障害も防止することができる。 (もっと読む)


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