説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】試験荷重変更時、慣性の影響による荷重変動を小さくして、フィードバックにより荷重制御を安定して実現可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、貫入ロッド4と、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、貫入ロッド4を保持するチャック5と、この昇降台3を昇降操作するように設けられる昇降用モータと、貫入ロッド3の先端にかかる荷重を検出するロードセル22と、前記昇降用モータ8の出力トルクを調整して試験荷重を負荷する制御装置10とを備え、この制御装置10が、昇降用モータ10の出力トルクを徐々に増加して目標の試験荷重を負荷するとともに、ロードセル22による検出値をフィードバックしながら昇降用モータ8の出力トルクを必要に応じて補正して目標の試験荷重を負荷する構成である。 (もっと読む)


【課題】貫入ロッドの地中貫入時の衝撃荷重を低減して、フィードバックにより荷重制御を安定して実現可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、昇降台3と、この昇降台3に設けられ、貫入ロッド4を保持するチャック5と、この昇降台3を昇降操作する昇降用モータ8と、前記貫入ロッド4の先端にかかる荷重を検出するロードセル22と、昇降用モータ8を速度制御により、上昇位置にある昇降台3を高速で下降させた後、貫入ロッド3の先端が地中に貫入する直前に、昇降用モータ8へ減速指令を発する一方、貫入ロッド4が地中に貫入する段階では、昇降用モータ8を荷重制御に切り替え、ロードセル22による検出値をフィードバックしながら昇降用モータ8の出力トルクを必要に応じて補正して目標の試験荷重を負荷する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いワークに確実かつ強固に取り付けることができるスペーサ及びスペーサのかしめ取り付け構造の提供。
【解決手段】本発明のスペーサは、頭部2と中空の軸部3とこれらの間に設けられた頭部より小径のかしめ部4とを有する。本スペーサは、凹所7aを有するダイ7上に配置された薄い板状のワーク6の下穴6aにかしめ部4及び軸部3を挿通させた状態で頭部2を押圧し、頭部2をワーク6に圧入するとともに、ダイ7によりかしめ部4をかしめて取り付けるものである。頭部2の圧入に伴って、ワーク6は下穴6aの周壁面がテーパ状を成すように凹所7a内に曲げられ、このテーパ状を成す下穴6aの周壁面に凹所7aによってかしめられたかしめ部4が当接する。 (もっと読む)


【課題】干渉のない立体交差を考慮しつつも、干渉判定を短時間で行う。
【解決手段】
識別番号を割り当てる識別番号割当部421と、干渉情報を格納する干渉情報格納部412と、干渉条件情報を格納する干渉条件情報格納部413と、3次元空間を2次元平面上に投影し、2次元平面をn1×n2のマス目に区切るマス目管理部424と、障害物対応マス目を特定し障害物占有情報で初期化するメモリ領域初期化部425と、ロボット対応マス目を特定しロボット占有情報を記録する占有情報記録部426と、ロボット占有情報と干渉条件情報間の論理積を求め、論理積の全ての桁が「0」なら「干渉無し」と、少なくとも一つの桁が「1」なら「干渉有り」と判断する判断部427を備える。ロボット対応マス目のメモリ領域に障害物占有情報が記録されている場合に、障害物占有情報と識別番号間の論理和がロボット占有情報となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、設置スペースの小型化を可能にしたLPガス供給機を提供するためのタービン流量計を得る。
【解決手段】貯留タンクにLPガスを所定量計量しながら供給するLPガス供給機において、タービン流量計Aを液体が通過すると回転するロータ3と、これを回転自在に内蔵するハウジング1とから構成し、ロータ3の羽根4の回転軌跡円上に接近したハウジング1内に羽根4の回転を検出する流量検出部11を設け、一方、計量室2の内壁面との間に薄肉部22を有する第2有底取付穴23を開け、この第2有底取付穴23に薄肉部22を介して液体の温度を測定可能な温度測定器21を内蔵したタービン流量計であるので、車両にLPガスを充填する場合において、供給機自体を小さくすることができ、設置スペースが減少する。また、温度測定器が液体に直接触れることがないので乱流が発生しない。 (もっと読む)


【課題】
ねじ締め初期に係合溝とドライバビットとの係合を確実にする駆動穴を得る。
【解決手段】
頭部2と一体の脚部にねじ山を形成したねじにおいて、頭部2に駆動穴4の中心から放射方向に等間隔をあけて複数条の係合溝10を形成する。これら係合溝の間に形成される丘陵部20は、ねじ締め回転方向後方側に位置する係合溝の締め付け方向側の係合壁との境界において当該係合壁を駆動穴中心側ほど低くするよう傾斜角(α)の角度で傾斜しており、ねじ締め回転方向前方側に位置する係合溝の緩め方向側の係合壁との境界においては、当該係合壁を外周側ほど高くするよう前記傾斜角(α)よりも小さい傾斜角(β)で傾斜している。そして、丘陵部20の表面は傾斜角(α)から傾斜角(β)に変化する傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】高速低トルク駆動および低速高トルク駆動によるねじ締めを1つのモータで実現し、かつ高速、高精度にねじを締め付けることが可能な自動ねじ締め機を提供する。
【解決手段】回転駆動源3に直結して高速低トルク駆動を出力軸9へ伝達する高速低トルク伝達系と、回転駆動源3に減速手段11を介して低速高トルク駆動を出力軸9へ伝達する低速高トルク伝達系と、仮締め段階では高速低トルク伝達系により回転駆動を出力軸9へ伝達する一方、本締め段階では低速高トルク伝達系により回転駆動を出力軸9へ伝達するようこれら伝達系を出力軸9に作用する回転負荷に応じて切り替えるクラッチ手段7,11と、仮締め段階では回転駆動源3を高速回転する一方、本締め段階前段では回転駆動源3を仮締め段階よりも低速、かつ本締め段階後段よりも高速で回転させるよう制御する制御ユニットとを備える自動ねじ締め機による。 (もっと読む)


【課題】正確な断線検出を実現するブリッジセンサの断線検出装置を提供する。
【解決手段】歪みゲージをブリッジ回路に組み込んで成るセンサ部2と、このセンサ部2の電源端子に接続して電流の検出を行う電流検出部3と、この電流検出部3による検出値と基準電流値とを比較して、その比較結果に応じて前記センサ部の断線の有無を判定する比較判定部4とを備えるブリッジセンサの断線検出装置1による。この構成により、センサ部2の特性を変化させることなく、正確な判定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速低トルク駆動および低速高トルク駆動によるねじ締めを1つのモータで実現し、かつねじ締め完了時にドライバビットを逆回転させてねじとの食い付きを解除することが可能な自動ねじ締め機を提供する。
【解決手段】回転駆動源3の駆動に伴って回転する伝達軸4と、この伝達軸4の回転に伴って回転する出力軸13と、前記伝達軸4に直結して出力軸13へ回転伝達する高速低トルク伝達系と、前記伝達軸4からの回転を減速手段5を介して出力軸13へ回転伝達する低速高トルク伝達系と、これら双方の伝達系による差動回転を許容する双方向クラッチ10と、前記伝達軸4あるいは出力軸13に所定の負荷トルクが作用すると、高速低トルク伝達系を遮断するトルクリミッタ9とを備える自動ねじ締め機1による。 (もっと読む)


【課題】延長用ロッドの継ぎ足しにおいて、これを適正にチャックユニットに取付けることができる自動貫入試験機および延長用ロッドの取付け方法を提供する。
【解決手段】昇降動作可能な昇降台に設けられたチャックユニットに保持されている貫入ロッド4に延長用ロッドを連結し、既にチャックユニットに保持されている貫入ロッド4に設けられた係止部4cとチャックユニットとの係合を解除し、当該貫入ロッド4の後端に延長用ロッドを連結して前記昇降台を昇降動作させた後、駆動源部24の正転駆動に伴ってチャックユニットを正回転させることにより延長用ロッドの係止部に係合手段22を合致させ、合致後、一時的にチャックユニットが逆回転する方向に駆動源部24を逆転駆動させて延長用ロッドの取付けを完了とする。 (もっと読む)


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