説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】確実な緩み止め作用が得られ且つ繰り返し使用においても緩み止め作用を十分に発揮することを可能にした緩み止めねじを提供する。
【解決手段】頭部2と脚部3とからなり、脚部3にねじ山を形成し、JISに示された呼び寸法の雌ねじ20が形成されたねじ穴4にねじ込まれるねじにおいて、雄ねじ10のねじ山基部側が雌ねじ20のねじ山に接して干渉するとともに雄ねじ10のねじ山頂部側が雌ねじ20のねじ山に接しない形状とし、しかも、このねじ山のフランク面11が外方に膨らんだ円弧形状の曲面状の輪郭を有する構成の緩み止めねじであるので、雄ねじの基部側が雌ねじのフランク面を押し込むように接触するので、ねじ穴のフランク面に対して雄ねじのフランク面が確実に干渉し、強固な緩み止め作用が得られる。これにより、従来のようにねじの脚部に接着剤を塗布する必要が無く、接着剤塗布工程も不要になる。 (もっと読む)


【課題】作業者の手元へ部品を供給するためのものであって、省スペースにも設置可能な部品供給装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、多数貯留された小物部品を定量供給する供給ユニット2と、この供給ユニット2とは分離して配置され、当該供給ユニット2から供給される小物部品を一時貯留して作業者が手動で取り出し可能な取出しユニット3とを備える部品供給装置1によって解決される。これにより、省スペースの作業エリアに取出しユニット3を設置することが可能となり、作業エリアを広く確保することができるため、作業性、安全性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め作業を行う作業者の手元へねじを供給するためのものであって、ねじの締め忘れを防止する部品供給装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、多数貯留されたねじを定量供給する供給ユニット2と、この供給ユニット2から供給される小物部品を一時貯留して作業者が手動で取り出し可能な取出しユニット3と、この取出しユニット3へのねじの供給量を検出するとともに、このねじの供給量を表示部26に表示する一方、電動ねじ締め機からのねじ締め完了信号を受信してねじ締め完了回数を表示部26に表示する制御ユニット4とを備える部品供給装置1によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ドリルやタップ等の工具の交換を簡単かつ迅速に行え、かつ加工中の工具の折損を防止できるドリル・タップ加工装置の提供。
【解決手段】本発明におけるツールユニット3は、中空穴21aを形成したツールホルダ21を有し、このツールホルダ21には予め工具22が一体に配置されたコレットホルダ23が挿入されている。ツールホルダ21とコレットホルダ23とは回転伝達可能な構造であり、コレットホルダ23は鋼球24が溝23bに嵌合することでツールホルダ21に保持されている。また、コレットホルダ23の溝23bより挿入方向先端側は、ツールホルダ21の中空穴21aに沿う直径に構成されており、ツールホルダ21にコレットホルダ23を挿入して装着操作する際、鋼球24をツールホルダ21外周方向へ押し出しておくことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】干渉のない立体交差を考慮しつつも、干渉判定を短時間で行う。
【解決手段】
識別番号を各部位に割り当てる識別番号割当部421と、干渉情報を格納する干渉情報格納部412と、干渉条件情報を格納する干渉条件情報格納部413と、ロボットの動作する空間を2次元平面上に投影した上で、2次元平面をn1×n2のマス目に区切るマス目管理部424と、対応マス目を特定し、占有情報を対応マス目ごとに記録する占有情報記録部425と、占有情報および干渉条件情報の桁ごとの論理積を求め、論理積の全ての桁が「0」なら干渉無しと判断し、少なくとも一つの桁が「1」なら干渉有りと判断する判断部426と、を備える。干渉情報は、立体交差する際に干渉を伴わないなら「0」、干渉を伴うなら「1」を表す。 (もっと読む)


【課題】ドリルやタップ等の工具の折損を防止し、穴加工やめねじ切り加工、あるいは加工後の工具の引き抜きを確実に行うことができるドリル・タップ加工装置の提供。
【解決手段】水平な面内を旋回自在な第1ビーム7と、この第1ビームに水平面内を旋回自在に連結されるとともに垂直面内を旋回可能な平行リンクとして構成された第2ビーム9と、この第2ビーム9に支持されたツールユニットとを有する。前記第2ビーム9には、これと一体に水平面内を旋回可能なストッパプレート10が設けられており、このストッパプレートには、第2ビームを垂直面内上方に押し上げるためのリフタ13が配置されている。このリフタ13の作動で第2ビーム9を垂直面内上方に押し上げることにより、工具をワークから引き抜くことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】材料の節約ができ且つ一対の締結部材を簡単に締結することが可能な締結部材のかしめ締結方法を得る。
【解決手段】第1の締結部材と第2の締結部材とを一体となるよう締結するかしめ締結方法において、第1の締結部材の一端に先端が幅広形状の膨出部11とこれより幅の狭い首部12とからなる突起10を形成し、一方、第2の締結部材の一端に突起10が隙間を生じない程度に嵌るように膨出部11と首部12の外縁形状に沿う形状の嵌合穴20を形成し、この嵌合穴20に突起10を嵌め合わせ圧入するとともに、嵌合穴20の周囲に凹み21を加圧成形して第1の締結部材と第2の締結部材とを結合する締結部材のかしめ締結方法であるので、互いの締結部材の重なり部分がなく、電機部品の接続端子として十分に採用できる。また、このことから材料費の節約ができ、部品としてのコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】搬送レールの製造コストが安価な部品供給装置を提供する。
【解決手段】供給手段3から落下する頭付きあるいは鍔付きの部品を搬送始端側に所定角
傾斜した姿勢で吊下して搬送し、搬送終端側では当該部品が直立した姿勢で到達するよう
構成された搬送レール6を備える部品供給装置1において、搬送レール6が、搬送始端側
に配置されて部品を傾斜した姿勢で吊下して搬送する傾斜溝7aを有する傾斜レール7と
、搬送終端側に配置されて部品を直立姿勢で吊下して搬送する垂直溝8aを有する垂直レ
ール8とを連結して構成されている。この構成により、搬送レールに曲げ加工が不要とな
り、コスト面に優れるばかりか、加工精度のばらつきもなくなり一定の品質を保つことが
できる。 (もっと読む)


【課題】供給手段から落下する頭付きあるいは鍔付き部品等を搬送レールに吊下して効率よく整列供給する部品供給装置を提供する。
【解決手段】部品供給装置は、供給手段から落下する頭付きあるいは鍔付きの部品を吊下して整列供給する搬送レール6を備え、この搬送レール6の後端には、搬送方向に延びるとともに横断面視V字形の受け部材7を連結し、当該受け部材7は部品をその脚部の延びる方向が搬送方向と平行となる姿勢で底部7aに保持して搬送レール6の後端へ案内するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ナットの表面で反射した反射光からナット表面の傷の有無を検出する部品傷検出装置の提供。
【解決手段】所定位置に配置された被検査部品に光を照射する投光装置27a,27bを配置するとともに、被検査部品の反射光を受ける位置にCCDカメラ29a,29bを配置し、被検査部品の反射状態を画像情報としてCCDカメラ29a,29bで取り込み、この画像情報から被検査部品表面の傷の有無を判定するように構成した部品傷検査装置1であって、被検査部品を載置して回転させる回転台を設け、回転台24a,24bが回転する間CCDカメラ29a,29bにより所定回転角毎被検査部品の反射状態を取り込むように構成してある。 (もっと読む)


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