説明

日特エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ワークを組み付けるサイクルタイムを短縮し、ワークの組み付け精度を高められるスカラロボットを提供する。
【解決手段】第一回転軸11を中心に回動する第一アーム21と、この第一アーム21の先端部23に設けられる第二回転軸31と、この第二回転軸31を中心に回動する第二アーム41とを備え、この第二アーム41の先端部43ハンドリング部51が設けられ、第一アーム21と第二アーム41とをそれぞれ回動させることによってこのハンドリング部51を少なくとも2次元方向に移動するスカラロボット1であって、第二アーム41の長さL2を第一アーム21の長さL1より短くし、第一アーム21に凹状に窪むハンドリング凹部35を形成し、第二アーム41が一方に回動することによりハンドリング部51がこのハンドリング凹部35に収まる構成とした。 (もっと読む)


【課題】線材に捩れを発生させることなく巻線するに好適なスピンドル巻線装置を提供する。
【解決手段】ワークCを支持して回転するスピンドル機構4と、前記ワークCの少なくとも一側面に近接してスピンドル機構4に配置され、スピンドル機構4のスピンドル軸方向およびワークCに対して接近離反する半径方向に移動可能に支持されて前記ワークCと共に回転し、前記線材供給機構6から供給される線材WをワークCの巻線位置へ案内するガイド10Aと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】隣接する磁極の隙間が小さい場合でも、その隙間に線材を整列巻きすることができ、かつ巻線後の後工程を必要としない巻線方法を提供すること。
【解決手段】複数のティース4が放射状に配置されたステータ1に対してノズル9から繰出される線材2を巻線する巻線方法であって、ノズル9から繰出された線材2をガイド7,8にて保持し、ティース4に対して位置決めする位置決め工程と、ガイド7,8にて線材2を保持した状態で、ノズル9を隣接するティース4A,4Bの間を通すことなくステータ1に対して相対移動させ、ノズル9から繰出される線材2を隣接するティース4A,4Bの間に挿入する線材挿入工程とを備え、位置決め工程及び線材挿入工程によって線材2をティース4に対して導き巻線を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で線材の捻れを解消すること。
【解決手段】複数の巻芯9が環状に並ぶコア7に対して複数本の線材5を同時に巻線する多極電機子の巻線装置1において、コア7をその中心軸回りに回転させるインデックス機構11と、複数本の線材5を繰り出すノズル3と、ノズル3を移動させるノズル移動機構12とを備え、ノズル3が巻芯9の周囲を1周する毎に、インデックス機構11はコア7をその中心軸T回りに1回転させると共に、コア7の回転の過程でノズル移動機構12はノズル3を巻芯9に追従させることによって、線材5に生じる捻れ6が戻される。 (もっと読む)


【課題】ノズルが鍔部に干渉することなく線材をコアの隅に沿って巻回できるスピンドル式のコイル巻線装置及び方法及びステータを提供する。
【解決手段】コア2を回転中心軸Oxについて回転駆動するコア回転機20と、線材15を繰り出すノズル41と、このノズル41を移動するノズル移動機40とを備え、コア回転機20がコア2を断続的に回転駆動する一方、ノズル移動機40がノズル41を回転中心軸に対して傾斜させ、かつノズル41をコア2の隅に沿って移動し、線材15を外鍔部のコイル対峙面(隅)に沿って巻回する構成とした。 (もっと読む)


【課題】線材を切断し保持する機構の小型化をはかり、作業時間を短くして生産性を高められるコイル巻線方法および装置を提供する。
【解決手段】線材101が掛け回される掛止部材41と、この掛止部材41に対峙するカットクランプ部材46と、掛止部材41に対してカットクランプ部材46を進退させるカットクランプ駆動機構55とを備え、カットクランプ部材46は掛止部材41との間で線材101を挟持するクランプ部47と、掛止部材41との間で線材101を切断するカット部48とを有し、掛止部材41に掛け回された線材101にカットクランプ部材46を押し付ける動作によって線材101を挟持することと線材101を切断することを並行して行う。 (もっと読む)


【課題】磁極に線材を多層に巻線する場合でも、安定した整列巻きを行うこと。
【解決手段】多極電機子1における磁極2の周囲に線材3を巻線するフライヤ4と、フライヤ4から繰り出された線材3を磁極2に対して案内する一対のフォーマ15,16とを備える巻線装置100であって、一対のフォーマ15,16を、磁極2を挟んで多極電機子1の回転軸方向に互いに離接するように移動させる第一の移動機構55と、分割フォーマ(15aと15b,16aと16b)を、磁極2の幅方向に互いに離接するように移動させる第二の移動機構56とを備える。また、巻線中、フライヤ4の回転軸と磁極2に巻線される多層線材の巻中心軸とが一致するように、フライヤ4と多極電機子1とを相対移動させる軸位置合せ機構99も備える。 (もっと読む)


【課題】巻線の密度をさらに高めてコイルの巻線断面積を大きくすることができ、小型であっても大きな出力を得ることができるモータを製造することのできる巻線方法を提供すること。
【解決手段】モータを構成するためのステータまたはロータ等のワーク80の、基部から内方または外方に突出する多数の各磁極81の外周に、ノズル60から線材Wを繰り出して巻線を行うようにした巻線方法において、ノズル60の先端の、ワーク80の各磁極81の中心線に対する角度を、傾動板30を回動させることにより、この傾動板30と伝動部にて接続されているノズル支持台50の角度を変えることによって行うようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】線材の占積率を高められるコイル巻線方法及び装置を提供する。
【解決手段】二列渦巻きコイルを形成するコイル巻線装置1において、蓄線リール70から線材繰出機90へと延びる線材101を第一、第二巻取り治具10,20の間に挟んでコイル内側渡り線を形成し、第一、第二巻取り治具10,20を蓄線リール70と共に回転駆動して線材繰出機90から繰り出される線材101を第一巻取り治具10に巻回して第一コイルを形成した後、第二巻取り治具20から蓄線リール70を取り外した状態で第一、第二巻取り治具10,20を回転駆動して蓄線リール70から繰り出される線材101を第二巻取り治具20に巻回して第二コイルを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造のコイル巻線装置及びそれを用いたコイル巻線方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコイルが連結された連結コイルを巻線するコイル巻線装置であって、軸中心に回転すると共に軸方向へ移動可能な巻軸2と、巻軸2に対して線材1を繰り出すと共に巻軸2の軸方向に移動可能なノズル4と、コイル巻線時にはコイルの端部を規定すると共に、コイル巻線後には巻軸2の進入を許容するチャック24とを備え、巻軸2に巻線されたコイルをチャック24内に順次収容し、巻軸2に対して複数のコイルを直列に巻線する。 (もっと読む)


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