説明

日宝化学株式会社により出願された特許

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【課題】1,3−ジヨードヒダントイン化合物の製造時や貯蔵時におけるIの遊離を抑制し、これにより当該化合物の純度低下や、Iに起因する種々の問題を解決しうる手段の提供。
【解決手段】1,3−ジヨードヒダントイン化合物を含む湿体を準備する工程と、(1)前記湿体を加熱気体に接触させることにより、前記湿体を乾燥させる工程、または(2)前記湿体を凍結乾燥させる工程とを有する、1,3−ジヨードヒダントイン化合物の製造方法、1,3−ジヨードヒダントイン化合物を、15℃以下の温度条件下にて貯蔵する工程を有する、1,3−ジヨードヒダントイン化合物の貯蔵方法、並びに、遊離Iの含有量が1質量%以下である、1,3−ジヨードヒダントイン化合物。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく臭素化ラクトン類化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る臭素化ラクトン類化合物の製造方法は、下記式(1)
【化1】


(上記式(1)において、Rは炭素数3〜5の鎖状の炭化水素基を表わし、該炭化水素基は炭化水素基、カルボニル基、オキソ基、アミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシル基、アシル基、アシルオキシ基またはハロゲン原子で置換されていてもよく、ただし、Rを構成する炭素のうち、Rに隣接するケトン基に最も近い炭素には1つ以上の水素原子が結合している)で表わされるラクトン類化合物を、臭素と反応させる臭素化工程を含み、上記臭素化工程は、硫黄および硫黄化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の触媒の存在下にて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】安全で、高収率なジハロマロノニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】マロノニトリルまたはモノハロマロノニトリルとハロゲンの単体とを反応させてジハロマロノニトリルを得る段階を含むジハロマロノニトリルの製造方法であって、2相以上の溶媒系を用いて前記反応を行うことを特徴とする、ジハロマロノニトリルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】効率よくテトラシアノボレート化合物(VI)を得る製造方法の提供。
【解決手段】ホウ素化合物(例えば:三塩化ホウ素)と、ハロゲン化物イオンを対アニオンとするアンモニウム誘導体とをキシロール中混合し、次いで、トリアルキルシリルシアニドを添加して反応させ、過酸化水素で処理後酢酸ブチルで抽出し、酢酸ブチルを留去することにより式(VI)における[Kt]m+がアンモニウムカチオンでm=1であるテトラシアノボレート化合物を得る。


(式中、[Kt]m+は、有機カチオン又は無機カチオンを表し、mは1〜3の整数を表す) (もっと読む)


【課題】 ヨウ素が本来有する抗菌作用を有効に発揮できる粘着製品の提供。
【解決手段】 粘着剤層中にヨウ素−シクロデキストリン包接化物を含有する粘着製品。 (もっと読む)


【課題】 経済的かつ簡便な方法により、高純度のホルムアミジン酢酸塩を高収率で製造する手段を提供する。
【解決手段】 オルトギ酸トリアルキルエステル、酢酸およびアンモニアの反応により、ホルムアミジン酢酸塩を製造する際に、還流条件下で反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では安定して得られ難かったテトラシアノボレート[B(CN)4-を含むイオン性化合物を、より穏やかな条件で、安定且つ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Ma(CN)n(Mは、Zn,Ga,Pd,Sn,Hg,Rh,CuおよびPbのいずれかを示し、nは1〜3の整数である)と、ホウ素化合物、を含む出発原料を反応させることを特徴とする下記一般式(I)で表されるイオン性化合物の製造方法。


(式中、〔Kt〕m+は有機又は無機カチオンを表し、mは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】かん水に含まれるかん水砂を有効利用できる、環境改善用材料、沿岸域における環境修復材料、人工干潟、人工干潟造成方法、土層改善材料、農作物栽培土壌、農作物栽培土壌造成方法、および、農作物生産方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る人工干潟造成用材料1は、地下水層から産出されるかん水に含まれるかん水砂を含んでおり、本発明に係る人工干潟2は、上記人工干潟造成用材料1を用いて造成されている。また、本発明に係る土層改善材料は、かん水砂を含んでおり、本発明に係る畑は、上記土層改善材料を用いて造成される。そして、本発明に係る農作物生産方法では、上記土層改善材料を客土として農作物の栽培に用いる。 (もっと読む)


【課題】光学活性な2−アミノブタンアミドの塩として、光学活性な2−アミノブタンアミドを高い収率および高い光学純度で含有する光学活性な2−アミノブタンアミド・酒石酸塩を製造する方法を提供すること。
【解決手段】(RS)−2−アミノブタンアミドと光学活性な酒石酸との塩をエピマー化することにより、光学活性な2−アミノブタンアミド・酒石酸塩を製造する。原料となる(RS)−2−アミノブタンアミドと光学活性な酒石酸との塩および生成物である光学活性な2−アミノブタンアミド・酒石酸塩は、好ましくは、2−アミノブタンアミドと酒石酸との組成比が1:0.6〜0.95である。 (もっと読む)


【課題】収率よく合成することができる芳香族アミン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる芳香族アミン化合物の製造方法は、塩基存在下で、イオン性化合物および金属化合物を触媒として、アミン化合物と、アリールハライドまたはアルキルハライドとを反応させる工程を含み、
前記イオン性化合物が、リン原子を含有するカチオン部位と、アニオン部位とからなる化合物である。 (もっと読む)


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