説明

株式会社日本ネットワークサポートにより出願された特許

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【課題】電柱間にメッセンジャワイヤーを張ることなく電柱の間で配電線から引込線を分岐させる。部品点数を少なくする。
【解決手段】3本の配電線2A〜2Cに跨る長さの絶縁性棒状体11に、長さ方向に間隔をあけて3つの配電線取付部12A〜12Cを設け、絶縁性棒状体11の長さ方向中央部付近に2つの引込線引留部13B・13Cを設けた引留部材3を用いる。引留部材3に2つのヒューズホルダ7を取り付ける。電柱の間で、引留部材3を、その配電線取付部12A〜12Cをそれぞれ配電線2A〜2Cにバインド線31で縛り付けることにより配電線に取り付ける。電柱の間で配電線2A〜2Cから分岐した引込線4A〜4Cのうち電力線用の引込線4B・4Cの途中にそれぞれヒューズ6B・6Cを接続し、ヒューズ6B・6Cをヒューズホルダ7に支持させる。ヒューズの先の引込線4B・4Cを引留部材11の引込線引留部13B・13Cに引き留めた上で、3本の引込線4A〜4Cをまとめて電力需要家に引き込む。 (もっと読む)


【課題】電柱の周囲の環境や地面の性状によらず設置可能で、しかも設置作業が容易であり、安定して電柱を支持することができる電柱支持具及び電柱支持方法を提供する。
【解決手段】地面Gから立設する電柱50を支持する電柱支持具である。電柱50の所定高さ位置から斜め下方へ放射状に延びて、剛性を有する複数本の主支持棒1と、電柱50の下端部から斜め上方へ放射状に延びて、剛性を有する複数本の副支持棒2とを備える。主支持棒1に、軸方向中間部において副支持棒2と交差して連結する交差部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業者に取り付けられるロープ状の連結部材の取り付け作業を安全に行うことができる落下防止用支柱を提供する。
【解決手段】人孔100の開口部近傍に設けられた小孔部101から立設して、人が人孔内へ進入する際にロープ状の連結部材103を介して人と連結されることにより、人の人孔からの落下を防止する落下防止用支柱である。小孔部101の開口部を覆う基部材2と、基部材2から上方及び下方へ延びて、一部が小孔部101に挿入される支柱本体1と、小孔部内に挿入される支柱本体1の下端部に付設されて、支柱本体1の軸方向の移動により膨張して小孔部101の壁面に圧接し、支柱本体1を小孔部101に固定する膨張部材3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】セメント系の材料で構成されているにもかかわらず高い真円度を有し、しかもその表面にクラックが生じた場合であっても材料の剥離を防止して機械的強度が低下するのを抑制することができる耐久性の高いケーブルサポートとその製造方法とを提供する。
【解決手段】洞道又は人孔T内にてその底面及び天面を押圧して突っ張るように立設され、ケーブルCを支持するケーブル受け具12がその周面に取り付けられる柱状のケーブルサポート10であって、断面真円形状で且つ硬質の樹脂管14aからなる外殻層14と、前記樹脂管14aの内部に配筋された複数本の鉄筋20及びその内部の隙間に充填された無収縮セメント材料からなる充填層16とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を削減し、コストの低減を図りつつ、使用においても十分な耐摩耗性を有する電線連結用ロープが望まれていた。
【解決手段】本発明に係る電線連結用ロープは、複数の並行する架空電線間に設けられる電線連結用ロープにおいて、ロープが芯材繊維に絶縁性樹脂を押出成形することによって被覆したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度の技術知識を要さず、専門家でなくても検査でき、現地で簡単に即時に鋼管柱地中部の健全、不健全を評価でき、かつ、欠陥を評価するプログラムも簡単で、現地で使用する超音波探傷器に容易に組み込むことができるようにする。
【解決手段】 下部が地中に埋設された鋼管柱の地上部に取り付けた超音波探傷器の探触子により超音波を地中部に向け発信してエコーを受信し、探触子が受信したエコーから、鋼管柱地中端面部からのエコー高さ総和の、鋼管柱地中部全体からのエコー高さ総和に対する比を求め、前記比が設定閾値以上の場合、鋼管柱地中部に腐食欠陥なしと評価し、前記比が前記設定閾値未満の場合、前記鋼管柱地中部に腐食欠陥ありと評価する。 (もっと読む)


【課題】山間部や狭隘地であっても組立・施工が容易であり、組立後の見栄えにも優れた組立鋼管支柱を提供する。
【解決手段】複数の短尺鋼管14同士を継ぎ合わせて形成された組立鋼管支柱10であって、短尺鋼管14が、管状の鋼管本体20の先端側に設けられた継目テーパー部22と、継目テーパー部22の先端に設けられ、他の短尺鋼管14の後端部の内径と略同一の外径を有する管状の鋼管嵌入部24と、鋼管嵌入部24の先端に設けられた先端テーパー部26とを具備すると共に、鋼管嵌入部24には、ボルト挿通孔28aとその内面側に取り付けられたナット28bとからなるボルト固定部28が設けられており、短尺鋼管14の後端部には、嵌め込まれた鋼管嵌入部24のボルト挿通孔28aに対応する位置に、その下端位置がボルト挿通孔28aの下端位置に一致し且つ上方へと延びてボルト36が係合するボルト挿通長孔32が設けられている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚損性、耐久性、機械的強度および作業性を有し、コスト面に優れる、電車線路用碍子を提供すること。
【解決手段】 電車線路用碍子20が、磁器製の中実状の磁器棒21と、磁器棒21の周りに設けられ、磁器棒21の外周面を間隔を隔てて被覆するゴム製の防護カバー24とを備える。そのため、汚損および湿潤による、電車線路用碍子20の絶縁の低下を有効に抑制することができ、さらに、優れた耐久性、機械的強度および作業性を有し、コスト面に優れる。 (もっと読む)


【課題】略1日で全工事を完了でき工期の短縮化が図れ、軽量化されて作業性や施工性に優れ、かつ水平震度0.4G以上の耐震性能を確保できる給湯機設置用簡易基礎を提供する。
【解決手段】 本発明に係る給湯機設置用簡易基礎は、2分割された上部プレハブブロック1,1と下部プレハブブロック2,2を互いの接合面1b,1b、2b,2bが直交する方向に積み重ねる。上下部のプレハブブロック1,1、2,2と地中埋設アンカー5を接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】両端に接地を施す必要のない、水平分岐スペーサを提供する。
【解決手段】水平分岐する電線を支持すべくメッセンジャーワイヤの間に取り付けられる水平分岐スペーサ10は、表面が絶縁材22からなり、内部に軸方向に延びる鉄芯21が設けられてなるスペーサ本体20と、スペーサ本体20の両端に鉄芯21と電気的に導通するように取り付けられ、メッセンジャーワイヤが接続される一対の把持金具30と、を備える。 (もっと読む)


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