説明

日本エステル株式会社により出願された特許

191 - 200 / 273


【課題】 十分な導電性能を有しており、滅菌処理等の湿熱処理後も導電性能及び強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル系樹脂からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω〜1×10Ω/cmであり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の導電性能低下率が20以下であり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の強度保持率が75%以上である耐湿熱性導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 十分な導電性能を有しており、滅菌処理等の湿熱処理後も導電性能及び強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル系樹脂からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、導電性複合繊維中にアンチモン化合物及びリン化合物が特定量含有されており、かつ、電気抵抗値が1×10Ω〜1×10Ω/cm、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の導電性能低下率が20以下、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の強度保持率が75%以上である (もっと読む)


【課題】 ポリアミド成分の配置や形状が特定されることなく、分割性に優れており、分割の完全性がより高度に求められる工業用精密機器の研磨用途においても、十分に満足できる性能を有する布帛を得ることができる分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル成分とポリアミド成分からなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、ポリエステル成分中にポリアミド成分のセグメントが複数存在しており、ポリエステル成分、ポリアミド成分の少なくともいずれか一方に二酸化珪素粒子を含有しており、二酸化珪素粒子の含有量が繊維質量に対して0.05〜5.0質量%である分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重縮合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体の表面にチタン酸からなる被覆層が形成された組成物を重縮合触媒として所定量含有させて製造されたポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重縮合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を主成分とし、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分とするポリエステルにおいて、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を30〜250ppm含有することを特徴とするポリエステル。マグネシウム化合物が水酸化マグネシウムであることを特徴とする上記ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 優れた防透性、紫外線遮蔽効果、ドライ感と、従来にはないペーパーライクな風合いを有する扁平ポリエステル繊維を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 エチレンテレフタレート繰り返し単位が85モル%以上のポリエチレンテレフタレートからなる繊維であって、平均粒径が0.1〜2.0μmのセラミック微粒子を1.5〜8.0質量%含有し、かつ繊維横断面における扁平度が3.0〜6.0であることを特徴とする扁平ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸系短繊維を主体とし、かつ伸縮性に優れる伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】
潜在捲縮発現性を有するポリ乳酸系短繊維と、120℃での乾熱収縮率が15〜80%の高収縮短繊維とを、高収縮短繊維の混合量が5〜40質量%となるように混合して不織ウェブを得、次いで、ポリ乳酸系短繊維が有する潜在捲縮発現性が顕在化し、かつ高収縮短繊維が熱収縮する温度にて熱処理を施すことによりポリ乳酸系伸縮性不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド極細繊維からなり、柔軟性と耐アルカリ性に優れた緻密な構造の不織布を得るのに好適な分割型複合繊維であって、容易に、しかも、安定して生産が可能となる分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 主たる繰り返し単位の炭素数の差が4以上である2種のポリアミド成分(成分A、成分B)からなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の横断面形状において、成分Aからなるセグメントと成分Bからなるセグメントが配置されており、成分Aと成分Bの比率(成分A/成分B)が質量比で10/90〜90/10である分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度の遅いポリエステルペレットを、ポリエステルペレットのブロッキング、缶壁への融着を抑えつつ、結晶化を促進させる方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルペレットを回分式の装置を用いて乾燥するに際して、未結晶ポリエステルペレットに対して、結晶化済みポリエステルペレットを全ペレットの3質量%以上混合する。好ましい混合比率は製品収率の観点から10質量%以下である。乾燥は昇温結晶化温度以上で3〜8時間程度行うのが一般的である。 (もっと読む)


【課題】 高速で安定して溶融紡糸することができ、またアルカリ等で易溶出性成分を溶解除去することで、染色バラツキが少なく、毛羽感のあるソフトな風合とドライ感という相反する風合が混然一体となったシルキー織編物を得るのに好適なポリエステル異形断面糸を提供する。
【解決手段】 繊維の横断面において、易溶出性成分の鞘部と、難溶出性成分の芯部で構成された芯鞘型ポリエステル複合繊維であって、易溶出性成分として、ジカルボン酸成分のうち1〜3モル%がスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸成分であり、かつ、平均分子量1000〜10000のポリアルキレングリコールを5〜15質量%含有するポリエステルAを用い、難溶出性成分として、全構成単位の80モル%以上がエチレンフタレートであるポリエステルBを用い、ポリエステルAとポリエステルBとの溶融粘度を特定の関係とし、かつポリエステルAを突起部と細溝とを交互に有する断面とした。 (もっと読む)


191 - 200 / 273