説明

クオリカプス株式会社により出願された特許

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【課題】 可食体へのマーキングを正確に効率良く行うことができる可食体用レーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 可食体eを保持する保持部を備え、可食体eをマーキングエリアに搬送する搬送手段10と、保持部に可食体eを供給する供給手段20と、搬送手段10による可食体eの搬送位置を検出する搬送位置検出手段15と、マーキングエリアに搬送された可食体eに照射するレーザ光を走査するレーザ光走査手段30とを備え、前記保持部は、搬送手段10の搬送方向に沿って複数形成されており、レーザ光走査手段30は、搬送位置検出手段15の検出に基づいてレーザ光を走査することにより、各保持部に保持された可食体eへのマーキングを順次行う。 (もっと読む)


【課題】逆転不良カプセルを比較的簡単な機構により確実に排出除去することができる不良カプセルの除去機構を提供することを目的とする。
【解決手段】カプセルポケット21の一端側を、カプセルキャップの径よりも幅狭のキャップ挟持部211aとすると共に、カプセルポケット21を横切るスクレーパ挿入溝にスクレーパを挿入し、逆転不良カプセルのキャップ部が上記キャップ挟持部211aに嵌入し、所定個所でカプセルポケットから排出せずに更に搬送して、上記スクレーパにより掻き出すことを特徴とする不良カプセルの除去機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷や衝撃を与えることなく、錠剤の姿勢を平伏姿勢に制御して表裏面検査を行うことができる錠剤の表裏面検査装置を提供する。
【解決手段】 表面検査ドラム4及び裏面検査ドラム5が、いずれも、ドラム外周面に周方向に沿って形成された吸引溝421,521と、吸引溝421,521内に周方向に沿って連設された多数の吸引孔422,522と、吸引溝421,521の両側縁部に沿って吸引孔422,522を挟んで装着された少なくとも一対のゴムリング423,523とを具備してなり、一対のゴムリング423,523は、吸引溝421,521を両側縁部からそれぞれ一部覆うように張り出して形成される。 (もっと読む)


【解決手段】圧縮成形ゾーン21でスライドプレート3の第1,2成形臼部32,33に設けられた複数の貫通臼穴31に複数の下杵61と上杵41を進入させて粉体を圧縮成形し、スライドプレート3をスライドさせて成形物排出ゾーン22a,22bで成形物を下方へと押出して回収するように構成した粉体圧縮成形機。
【効果】粉体を大きな空隙率を有する固体に低圧縮力で圧縮成形する場合でも、成形物を崩すようなことなく、良好に成形回収することができ、しかも十分な空隙率を有した水等に溶解しやすい成形物を得ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】収容穴211の下端部で最下位置の扁平錠剤tの周縁部を挟持することにより、複数個の扁平錠剤を収容穴内に保持し、上記最下位置錠剤tの挟持状態を解除することにより、下方に配置されたカプセルボディm内に上記複数の扁平錠剤tを平伏状態で落とし込むように構成した。
【効果】立位状態の扁平錠剤が生じることを効果的に防止して、所定個数の扁平錠剤を平伏状態で確実にカプセルボディへと充填することができる。 (もっと読む)


【課題】水分含量が少なく且つ低吸湿性である硬質カプセルおよびその製造方法を提供する。また水溶性セルロース化合物とゲル化剤を主成分として冷ゲル法で調製される硬質カプセルについて、水分含量および吸湿性を低減する方法を提供する。
【解決手段】水溶性セルロース化合物、ゲル化剤、および必要に応じてゲル化補助剤を含有し、25℃、相対湿度53%下で10日間保存後の乾燥減量が6重量%未満であることを特徴とする硬質カプセルを提供する。当該硬質カプセルは、水溶性セルロース化合物とゲル化剤を主成分とする硬質カプセルの冷ゲル製造方法において、ゲル化後の乾燥工程の前後または同時にゲル化カプセル皮膜を50〜150℃で加熱処理することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】カプセルへの充填後における空気の噴出を抑制することができ、これによって、バンドシールを形成する際の欠陥を防止することができるカプセル充填装置を提供する。
【解決手段】キャップ及びボディから構成されるカプセル内に充填物を充填する装置であって、ボディ内に充填物を供給する充填物供給手段22と、充填物が供給されたボディにキャップを結合するカプセル結合手段25と、ボディとキャップとが結合されたカプセルを排出する排出手段40とを備え、カプセル結合手段25は、ボディへのキャップの結合前に、キャップ内を雰囲気温度よりも高温化するキャップ内高温化手段2500を備える。 (もっと読む)


【解決手段】 錠剤供給部32から搬送ドラム31の外周面に形成されたポケット311内に扁平錠剤tを起立状態で収容して搬送ドラムの下側に搬送し、ポケットから搬送ドラムの下方のガイドシュート331へ起立状態で落下させ、シュートの曲線軌道に沿って平伏状態に姿勢を変換して平伏状態で計数ディスク2に形成された計数孔21に投入し、シャッター板4を開いて、計数孔の下方に配置されたカプセルボディーに扁平錠剤を平伏状態で充填するカプセルへの錠剤充填装置。
【効果】 扁平錠剤をカプセルに充填する際の充填不良を可及的に防止して、所定個数の扁平錠剤を計数して平伏状態で確実に充填することができ、カプセルへの錠剤充填操作における充填不良の発生が極めて少なく信頼性が高い。 (もっと読む)


【解決手段】 搬送ベルト1,2上に搬送方向に沿って形成された不良品レーン41と、該不良品レーンから分岐して形成された良品レーン42と、これら不良品レーンと良品レーンとの分岐部に設けられ、搬送ベルト上の扁平錠剤を上記不良品レーンから良品レーンへと移動させる選別手段45とを具備してなり、良否判定部の判定結果に基づいて、外観不良の無い良品錠剤を上記選別手段により不良品レーンから良品レーンへと導入して扁平錠剤を良品錠剤と不良錠剤とに分別することを特徴とする扁平錠剤の外観検査装置。
【効果】 不良錠剤が良品錠剤中に混入する確率を限りなく低くすることができ、極めて信頼性の高い検査を行うことができる (もっと読む)


【課 題】本願発明の目的は、工業的生産が可能であり、実用的な腸溶性セルロース誘導体の腸溶性硬カプセル、組成物および該カプセルに内容物が充填された腸溶性硬カプセル剤を提供すること。
【解決手段】腸溶性セルロース誘導体と非極性ゲル化剤と可塑剤としてクエン酸トリエチル、トリアセチン、グリセリン脂肪酸エステル、ポリソルベート80(Tween80)およびポリエチレングリコールから選ばれる1種または2種以上とを配合することを特徴とする腸溶性硬カプセル。 (もっと読む)


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