説明

日本ケミカルリサーチ株式会社により出願された特許

11 - 20 / 27


【課題】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】
少なくとも上端部を突出した状態の二室容器Aを離脱が可能に且つ上方への抜け出しを防止すべく係止して上部に嵌合させた筒状基体B2を台座B1上に回転可能に起立させ、台座B1に対する筒状基体B2の相対回転により駆動する内蔵昇降機構によって上下動可能に内蔵された押圧体B3が上昇し、押圧体B3の先端により第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】
二室容器Aの上方への抜け出しを防止すべく係止し、且つ、二室容器Aを離脱が可能に嵌合させた筒状の上部基体B3と、上部基体B3の下端部に相互の回転が可能に上端部を嵌合させた筒状の下部基体B1と、下部基体B1内に回転を防止して上昇可能に装着し、上部基体B3と螺合させた押圧体B2とを備え、上部基体B3と下部基体B1との相対回転により上昇する押圧体B2の先端により第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する。 (もっと読む)


新たなインスリン分泌増強剤のスクリーニング方法及びそのようなスクリーニング方法を行うための手段が開示されている。当該手段は,互いに異なった波長の蛍光を発する2種の異なる蛍光タンパク質をそれぞれコードする2種の異なるDNAと,Epac2をコードするDNAとをイン・フレームで融合させてなる,蛍光標識Epac2をコードするDNA及び該DNAで形質転換した細胞を含む。候補物質を当該DNAで形質転換された細胞に接触させて該物質とEpac2との結合の有無を検出することによる,インスリン分泌増強剤のスクリーニング方法も開示されている。

(もっと読む)


【課題】マンノース−6−リン酸の分析が可能なポストカラム蛍光検出−ホウ酸錯体陰イオン交換法の提供。
【解決手段】還元糖のカラムクロマトグラフィーを用いた分離分析方法であって,試料を陰イオン交換樹脂カラムに負荷し,水溶性無機塩を含有するホウ酸水溶液よりなる第1の移動相の十分量を該カラムに通すことによりカラムを洗浄し,該塩の濃度を高めた第2の移動相を供給して還元糖を溶離させ,溶出液に塩基性アミノ酸を添加し,加熱し,励起光を照射して放射される蛍光の強度を連続的に測定し記録すること,を含んでなるものである,分離分析方法。 (もっと読む)


【課題】組換え体ヒトFSH産生細胞の培養液中から組換え体ヒトFSHを,有機溶媒の使用を排した工程のみを用いて,高純度まで高収率で精製する方法を提供する。
【解決手段】組換え体ヒトFSHの製造方法であって,(a)組換え体ヒトFSH産生哺乳動物細胞を無血清培地中で培養して組換え体ヒトFSHを培養液中に分泌させるステップ,(b)培養上清を調製するステップ,(c)培養上清を陽イオン交換カラムクロマトグラフィーに付しヒトFSH活性画分を回収するステップ,(d)該画分を色素アフィニティーカラムクロマトグラフィーに付しヒトFSH活性画分を回収するステップ,(e)該画分を,疎水性カラムクロマトグラフィーに付してヒトFSH活性画分を回収するステップ,及び(f)該画分をゲルろ過カラムクロマトグラフィーに付してヒトFSH活性画分を回収するステップを,この順で含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎に対する新たなタイプの治療剤を提供すること。
【解決手段】ヒト間葉系幹細胞を有効成分として含んでなる,アトピー性皮膚炎治療剤。 (もっと読む)


【課題】形質転換大腸菌によるヒト成長ホルモンの産生効率を増大するための手段,及び産生された封入体からの活性タンパク質の回収率を増大するための手段を提供すること。
【解決手段】配列番号3に示す塩基配列又は配列番号3に示す塩基配列においてGC%が48〜52%となる範囲において,コードするアミノ酸に変更を生じさせることのないように塩基を置換してなる塩基配列よりなる群より選ばれる何れかの塩基配列を含んでなるDNAを組み込んだ,PL及びPRプロモータ及び温度感受性リプレッサー遺伝子を含んだヒト成長ホルモン発現ベクター,該発現ベクターで形質転換した大腸菌にヒト成長ホルモンを産生させる方法,並びに封入体の形で産生されたヒト成長ホルモンから活性なヒト成長ホルモンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジのノズルキャップが一旦外された場合にその再装着を阻止する装置を提供する。
【解決手段】プレフィルドシリンジのノズルキャップの再装着を阻止する装置であって,
ノズルキャップの少なくとも先端側を収容する概略筒状のキャップカバーを含んでなり,該キャップカバーが,(a) 内周に,該ノズルキャップの外周の一部とかみ合って該ノズルキャップが該カバーから後方へ抜けることを阻止するが,該ノズルキャップが内部に入り込むことは妨げない突起を有しており,且つ (b)該ノズルキャップが奥へと入り込むことを許容する空間を該突起の前方に備えているものである,ノズルキャップ再装着阻止装置,及び該装置を装着したプレフィルドシリンジ。 (もっと読む)


ヒトエリスロポエチンの製造方法が開示されている。本方法によれば,細胞が無血清培地中で,反復的培地交換をしつつ培養され,培地交換が,生細胞密度が2×106〜4×106個/mLに達しているときに培養物の80〜95%を回収するか,生細胞の初期密度が1.5×105〜2.5×105個/mLとなるように交換される培地の量を調節することにより,行われる。 (もっと読む)


【課題】p−ボロノフェニルアラニンを従来に比べ高濃度で水に溶解させて中性付近のpHの水溶液を与えることを可能にする方法、及びそれにより得られる水溶液を提供すること。
【解決手段】p−ボロノフェニルアラニン及びメグルミンを含有してなり、p−ボロノフェニルアラニンに対するメグルミン含有量が、モル比で少なくとも0.8である、中性付近のpHを有する水溶液の形態の、又は中性付近のpHを有する水溶液を与える乾燥物の形態である、医薬組成物。 (もっと読む)


11 - 20 / 27